ユーロ/円-2016年02月29日の振り返り-似たような形状でも見破れる時と見破れない時がある

投稿日時:2016年03月01日 07:10

EURJPYH120160229.png

上の画像はユーロ/円1時間足チャートです。2016年02月29日のユーロ/円相場の振り返りをして行きたいと思います。


■ユーロ/円

始値:124.32

終値:122.48

高値:124.45

安値:122.44

-184pips(安値から高値201pips)


■ドル/円

始値:113.93

終値:112.66

高値:113.97

安値:112.64

+127pips(安値から高値133pips)


■ユーロ/ドル

始値:1.0911

終値:1.0871

高値:1.0964

安値:1.0858

-40pips(安値から高値106pips)


ユーロ/円の日足は、大陰線となりました。下ヒゲがほぼ無い形で引けており、非常に売り意欲の強い形状となっています。


ドル/円の日足の形状は、ユ-ロ円同様に下ヒゲがほぼ無い大陰線となりました。こちらも非常に売り意欲の強い形状となっています。


ユーロ/ドルの日足の形状は、上ヒゲが長く下ヒゲがやや短い陰線となっています。こちらも売り意欲の強い形状となりました。


昨日は、ドル/円・ユーロ/円が大きく下落、ユーロ/ドルは下落と言う一日でした。円高の動きの強かった一日だったかと思います。

オーダーの変化


126.00 売り

123.50 買い

122.00 買い厚め・割り込むとストップロス売り、OPバリア観測

121.80 割り込むとストップロス売り大き目

121.50 買い厚め・割り込むとストップロス売り、OPバリア観測


上記のオーダーが前日より引き続き観測されている状態で、本邦時間14時・21時に新たに以下のオーダーが観測されています。


124.80 OP29日NYカット(14時観測)

124.00 売り(21時観測)


3通貨ペアの1時間ごとの値動き


ユーロ/円 ドル/円 ユーロ/ドル 備考
7:00 -22.8 -25.4 4.5 円>ユーロ>ドル
8:00 11.3 2.8 7.6 ユーロ>ドル>円
9:00 -10.9 -10 -0.6 円>ドル>ユーロ
10:00 -18.6 -24.1 6.6 円>ユーロ>ドル
11:00 -2.6 0.8 -2.7 ドル>円>ユーロ
12:00 -10.6 -6.2 -4 円>ドル>ユーロ
13:00 -12.1 -21.1 10.1 円>ユーロ>ドル
14:00 -13.5 -22.1 9.4 円>ユーロ>ドル
15:00 9.2 7.8 0 ユーロ=ドル>円
16:00 16.5 1.8 13 ユーロ>ドル>円
17:00 -62.8 -20.2 -36.1 円>ドル>ユーロ
18:00 5.5 10.8 -5.8 ドル>ユーロ>円
19:00 -10.8 0.9 -11 ドル>円>ユーロ
20:00 -15.6 5.3 -18.5 ドル>円>ユーロ
21:00 18.1 12.5 4.2 ユーロ>ドル>円
22:00 1.4 6.5 -5.1 ドル>ユーロ>円
23:00 -28.6 -35.2 8.1 円>ユーロ>ドル
0:00 -26.5 6.8 -30.3 ドル>円>ユーロ
1:00 7.8 3.1 4 ユーロ>ドル>円
2:00 10.2 2.2 7.1 ユーロ>ドル>円
3:00 2.2 1.1 0.8 ユーロ>ドル>円
4:00 -8 -12.8 5 円>ユーロ>ドル
5:00 -12 -9.1 -1.4 円>ドル>ユーロ
6:00 -13.2 -5.1 -6.3 円>ドル>ユーロ

昨日のユーロ/円相場の波形の天底と主要3通貨ペアの強弱関係を照らし合わせて細かく見て行きたいと思います。


本邦時間8時~10時にかけて123.99をつけ、一旦切り返した部分(チャート画像『A』~『B』の部分)


結果論としては、昨日のユーロ/円相場はここを売れれば、最大の利益を得られた相場でした。


環境認識として、124.00に観測されていたOPのオーダーが週明けと同時に消失しています。かつ、このプライスは週末に試されていないラインでしたので、サポートとしての実績が無く、サポートされるかはどうかは疑問なプライスでした。また、窓をあけて始まった事で、上方向124.25にレジスタンスとなり得る可能性のあるプライスとして、124.25があり、更にその上には124.66が控えていました。


そういう環境の中で、寄り付き直後の本邦時間8時~9時にかけて124.00を試し、一旦はサポートして本邦時間9時~10時にかけて124.25の上抜けにトライ、抜けられずに124.25↓に押し戻されています。


9時のロウソク足が固まった時点での通貨の強弱関係は円>ドル>ユーロとなっており、円を買ってユーロを売る流れである事を示しています。


■124.25のレジスタンスラインが機能した

■9時のロウソク足が固まった時点で円を買ってユーロを売る流れであった


上記2点の理由から、ここでのショートは比較的判断が容易であったと思われます。ここを売れた人は、昨日は爆益の一日となったと思います。


本邦時間15時~17時にかけて123.38をつけ、一旦切り返した部分(チャート画像『C』~『D』の部分)


環境認識として、123.50には買いオーダーが観測されていました。本邦時間15時~16時にかけて同オーダーに接触、一旦はサポートしたかに見えたものの123.82を付けてから一気に下落して、123.50を下方にブレイクしました。


後から見れば、ここは戻り売りポイントだったという事になりますが、123.50でサポートしたかのような形となっていますので、ここで買いを入れた方も沢山おられたと思いますし、朝から売っていた人は利食いを入れた方もおられたかと思います。結果的に見れば、ここはショートポジションを持ち続けている事が正解でした。


まず、ここでの新規の売りは、少し難しかったように思います。123.80と言うプライスは特段のオーダーなども観測できず、レジスタンスの根拠となるような値動きも観測できません。となると123.50を破った事を確認してブレイクアウトでのエントリーを敢行する事になりますが、17時~18時にかけての下落の勢いが非常に強かった為、次のサポートライン候補の123.00の買いオーダーに近い部分で仕掛ける事になってしまい、値幅が出ないかも知れないという考えから、ここは見送るという判断をしても良かったかと思います。


次に朝からショートのポジションを持っていた場合ですが、15時~16時の動き(『C』の部分)を見てサポートされたと判断して、利食ってしまうという判断もアリだったかと思います。


ただ、ここで利食う前に確認して欲しい点として、ドル/円の状況があります。



上の画像は、同時刻のドル/円のチャートを切り抜いたものです。この時点でドル/円は113.00にOPのオーダーが観測されています。値動きとしては、113.00を上抜こうとしたものの長い上髭を出してブレイクに失敗しています。


ユーロ/円が上昇する場合には、円売りもしくはユーロ買いの流れになっていなければなりません。また、その動きが大きくなっていく為には、ドル/円の上値を抑えるレジスタンスラインが無いという事も重要です。今回の場合は、16時時点の値動きにおいて113.00と言うレジスタンスラインを突破する事が出来ませんでした。この時点における通貨の強弱はユーロ>ドル>円ではありましたが、ドル/円が一旦レジスタンスされた事で、ドル/円の上値が抑えられるという事が考えられます。


従って、利食いはドル/円において同ラインを上抜けしてからでも遅くなく、ここはショートポジションを持ち続けるという判断も可能となります。


また同様の考えから、123.50でサポートされたと考えてのロングのエントリーを見送るという判断も出来るという事になります。


このように通貨の強弱を利用したエントリーのフィルタリングは時に有効な事もあります。エントリーをする際には、他の通貨ペアの値動きや環境認識も考慮した上でフィルタリングをする事が勝率のアップに繋がって行きます。


本邦時間20時~22時にかけて122.83をつけ、一旦切り返した部分(チャート画像『E』~『F』の部分)


環境認識として、123.00には買いオーダーが観測されていました。本邦時間20時~21時にかけて同オーダーに接触、一旦はサポートしたかに見えたものの123.23を付けてから一気に下落して、123.00を下方にブレイクしました。


123.23と言うプライスにはオーダーなども観測されておらず、サポートを引く事も難しいプライスであった為、ここでの新規の売りは難しかったと思います。


『C』~『D』の部分の値動きと似ているのですが、ここの場合は、ドル/円においてもレジスタンスラインを上方にブレイクしており、強弱関係の上でもユーロ>ドル>円という流れになっている事から、123.00で一旦サポートされたかのような値動きをしている為、ここでのロングを行うという判断もアリだったかと思います。その場合、結果論から言うと損切りとなってしまった公算が高いと思いますが、ここので利食いやロングは悪い判断ではないと思います。悪い判断ではなくとも結果的に負ける事はありますので、そういう時はしっかりと損切りして出直す事が重要です。


それでは、本日も頑張りましょう!


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