3通貨ペア共に仕掛けるチャンスのあった1日~2016年08月02日エントリーポイントの解説~

投稿日時:2016年08月03日 06:05

ユーロ/円のエントリーポイントの解説・考え方


ユーロ円1時間足20160802


上の画像は、ユーロ/円1時間足チャートです。2016年08月02日のユーロ/円は以下のような値動きとなりました。


始値:114.231

終値:113.202

高値:114.798

安値:112.994

-102.9pips(高値から安値:180.4pips)


2016年08月02日のユーロ/円は、『113.928』~『114.606』のレンジを下方にブレイクする展開となりました。エントリーポイントとしては、チャート画像『A』及び『B』の部分でのエントリーが考えられたかと思います。


以下に『A』・『B』について、解説をして行きたいと思います。


ユーロ円5分足20160802-01


上の画像は、『A』の部分を5分足で表示したものです。


昨日の時点では、レンジの下限の目星はついていましたが、レンジ上限の目星は付いていない状態でした。昨日の値動きから、日足のレジスタンスライン候補でもある114.560アラウンドにレジスタンスラインがありそうだという事の目星を付ける事が出来ます。


この事から、レンジ上限の候補の114.560アラウンドでの行動は、以下のどちらかという事になります。


1.レンジを上方にブレイクするのであれば買いで追従

2.レンジ相場が継続するのであれば、上限付近からの売り


このどちらかから、行動をチョイスしなければならないわけですが、まず、レンジを上方にブレイクした高値に対して、『レジスタンスラインA』を引きます。このラインは、レンジをブレイクして行く場合の目安とするラインで、プルバックが入った後、『レジスタンスラインA』を超えて行くようであれば、ロングのエントリーを検討すべきポイントとなります。


『レジスタンスラインA』で高値を付けた後、プルバック的な動きが出ます。このプルバックの動きが止まった安値に対して、『サポートラインA』を引きます。『サポートラインA』から反発し、一旦はレンジ上限の『114.606』を上方に抜けたものの上昇が続かず、そこから再度反落しています。この地点からの反落によって、『サポートラインA』を下方にブレイクしています。この時点で、ショートのエントリーを行うという選択肢も勿論アリなのですが、レンジの上限から離れてしまっているという事もあり、私はここでのエントリーは見送りました。結果論としては、この後の値動きによって、一旦建値以上に戻ってしまった後再度下落していますので、上がってきた時に慌てて損切りせずに多少の含み損に耐えれたのであれば、利益に繋がったエントリーポイントであったかと思います。


話が横道にそれましたが、『サポートラインA』を下に抜いた事で、直近高値(チャート画像黄色の丸)と『レジスタンスラインA』の高値を結んだ『トレンドラインA』を引く事が出来ます。15:00~16:00にかけてレートが再上昇し、勢い余って『トレンドラインA』を上抜いたもののすぐ『トレンドラインA』の下に押し戻されています。この値動きを見て、チャート画像赤い丸の位置でエントリーを出来れば良いと思います。


この時点でのエントリーは、日足のレジスタンスライン、1時間足のレジスタンスライン、更に5分足のトレンドラインにレジスタンスされている位置で、損切りも20pips程で済み、目標値をレンジの下限とした場合であっても、50pips程の値幅が期待出来るポイントで、割と合理性のあるエントリーポイントであろうかと思います。


この場合の利食い目標としては、レンジ下限の113.928が考えられます。結果論からしますとレンジを下方にブレイクして行っていますので、持ち続けていればより大きな値幅を得られたわけですが、レンジを下方にブレイクするのであれば、一旦利食った後で入り直せばいいだけの事ですので、レンジを下抜けするという事に対してよほど強い根拠でもない限りは、欲張らずに一旦利食ってしまっても良いかと思います。


ユーロ円5分足20160802-02


上の画像は、『B』の部分を5分足で表示したものです。


『113.920』にレンジの下限としてサポートラインがあり、同ライン近辺での行動としては、以下のどちらかという事になります。


1.レンジを下方にブレイクするのであれば売りで追従

2.レンジ相場が継続するのであれば、下限付近からの買い


まず、レンジを下方にブレイクした安値に対して、『サポートラインB』を引きます。このラインは、レンジをブレイクして行く場合の目安とするラインで、プルバックが入った後、『サポートラインB』を超えて行くようであれば、ショートのエントリーを検討すべきポイントとなります。


その後、プルバックの動きが入り、『レジスタンスラインB』まで上昇したもののそこから小さなレンジを作ってしまっています。1時間足のレンジの下限付近で5分足がレンジを作った格好になりますが、5分足のレンジがブレイクした方向について行くという事が基本線になります。


従って、『サポートラインB』を下方にブレイクしたタイミングでのショートが比較的分かりやすいエントリーポイントであろうかと思います。


レンジブレイクを狙って行く場合の基本は、長期足でのブレイクを確認したら、短期足に切り替えプルバックを待って、短期足で高値or安値のブレイクを確認してから入る事が基本になります。これを心掛ければレンジブレイクは比較的簡単なのですが、トレーダーの心理として、出来るだけ長期足のサポートライン・レジスタンスラインに引き付けたいという気持ちがあり、それがタイミングを難しくしてしまっているという部分もあるのではないかと思います。


短期足の高値・安値ブレイクを基本に据えながら、それ以上に有利かつ合理的理由のあるポイントが見つかれば、そこで入るくらいのスタンスで臨むと良いように思われます。

ドル/円のエントリーポイントの解説・考え方


ドル円1時間足20160802.png


上の画像は、ドル/円1時間足チャートです。2016年08月02日のドル/円は以下のような値動きとなりました。


始値:102.323

終値:100.876

高値:102.819

安値:100.668

-144.7pips(高値から安値:215.1pips)


2016年08月02日のユーロ/円は、『101.990』~『102.597』のレンジを下方にブレイクする展開となりました。エントリーポイントとしては、チャート画像『A』及び『B』の部分でのエントリーが考えられたかと思います。


以下に『A』・『B』について、解説をして行きたいと思います。


ドル円5分足20160802


上の画像は『A』の部分を5分足で拡大したものです。


レンジ上限であった『102.597』を上方にブレイクした高値に『レジスタンスラインA1』を引きます。同時にレンジ上限をブレイクする際の値動きに対して、『トレンドラインA1』を引く事が出来ます。


『レジスタンスラインA1』を付けた後、プルバックの動きが入り、『サポートラインA1』まで下落しています。『サポートラインA1』で小反発し、再度、102.597を上抜けていますが、上昇が続かずに反落し、『サポートラインA1』並びに『トレンドラインA1』を下抜けています。


この地点(チャート画像白い楕円の部分)でのショートエントリーは比較的合理性のあるエントリーであろうかと思われます。理由として、1時間足のレジスタンスラインでサポートされた上に5分足のサポートライン、トレンドラインを下抜けと3重のレジスタンスを受けられる上、102.597から10pipsも離れていない為に損切りも浅目で済み、利食い候補として考えられるレンジ下限の『101.999』まで50pips程度の値幅が期待でき、リスクリワードとしても利大損小の状態を確保する事が出来ます。


ちなみにこの後、すぐには下がらず、『サポートラインA1』と『サポートラインA2』で小さいレンジを作ってから、下落して行っています。『サポートラインA2』を下にぬいた事で、『レジスタンスラインA1』と『サポートラインA2』を下にぬいた直近の高値に対して『トレンドラインA2』を引く事が出来ます。


チャート画像を見ると『トレンドラインA2』はこの後の戻り売りポイントとして機能しているのですが、私は原則的にレンジ(青背景の部分が1時間足で見たレンジ)の中でのエントリーは、レンジの上限下限に近い位置でしかしないと決めているので、エントリーの為に引いているのではなく、利食いの目標値に届かなかった場合の決済の目安として引いています。今回の場合は、利食い目標値の『101.999』に届いていますが、これに届かず、反転してきてしまった場合には、実体で『トレンドラインA2』を上抜けたら決済するという目的を持って引いています。


個人的な考えとして、斜めのラインと言うのは、基本的に水平線の30%程度の信頼度しかないと思っているのですが、タイミングを計る上では有効な事もあるので、引いているのですが、サポレジとしての力はあまりないラインなので、他の水平線と組み合わせて判断をする事が重要です。


ドル円5分足


上の画像は『B』の部分を5分足で拡大したものです。『トレンドラインA2』は『A』のエントリーポイントで解説したものをそのまま残してあるものです。


101.999を下方にブレイクし、『サポートラインB』まで下げています。その後、レンジと言った方が良いような微妙な感じのプルバックが入っています。『サポートラインB』を下抜いた位置(チャート画像白い楕円の部分)でショートのエントリーを行うのが比較的入りやすいポイントであろうかと思います。


ユーロ/ドルのエントリーポイントの解説・考え方


ユーロドル1時間足20160802


上の画像は、ユーロ/ドル1時間足チャートです。2016年08月02日のユーロ/ドルは以下のような値動きとなりました。


始値:1.11581

終値:1.12207

高値:1.12329

安値:1.11572

+62.6pips(高値から安値:75.7pips)


2016年08月02日のユーロ/ドルは、『1.11556』~『1.11809』のレンジを上方にブレイクする展開となりました。エントリーポイントとしては、チャート画像『A』の部分でのエントリーが考えられたかと思います。


以下に『A』について、解説をして行きたいと思います。


ユーロドル5分足20160802.png


上の画像は『A』の部分を5分足で拡大したものです。まず、最初のエントリーポイントですが、こちらは判断が少し難しいポイントかと思います。1.11809のレジスタンスラインを上抜けしてすぐに入るという形ですが、ここで入るには、ブレイクする直前に白い四角のレンジを形成していた事に気付けていなければなりません。それに気付けていれば、1時間足レベルでのレンジブレイクと5分足レベルでのレンジブレイクが同時に起こったという事を見て、買って行くという行動に出る事が可能となります。


ちなみにレンジブレイク前にレンジ近辺で小さいレンジを作るというパターンは割とよくあり、このパターンも頭に入れておくとブレイクで勝負する場合の引き出しとして有効かと思います。


ここで買えなかった場合には、最初に高値を付けプルバックが入って、同ラインをブレイクした時点(チャート画像右側の楕円)で入ると良いのではないかと思います。


本日について


昨日は、3通貨ともレンジを脱し、仕掛けるタイミングの有った1日でした。大体、どれか一つはレンジだったりして3つとも仕掛ける事が出来るような相場展開と言うのは比較的珍しいのですが、無理に全部仕掛けるのではなく、自分が得意なタイミングで仕掛ければ良いのではないかと思います。


明日に英国の金融政策発表、明後日にアメリカの雇用統計を控えています。今日は動きがあるかどうか微妙な所ですが、ゾーニングからしっかりとやって行きたいと思います。


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それでは、本日も頑張りましょう!

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