レンジブレイク後の追撃に待った。相場を見る目の確かさが試された一日~2016年08月09日エントリーポイントの解説~

投稿日時:2016年08月10日 06:07

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上の画像は、2016年08月09日のユーロ/円、ドル/円、ユーロ/ドルの1時間足チャートを横に並べたものです。左から、ユーロ/円、ドル/円、ユーロ/ドルになります。


昨日に関しては、チャート画像『A』の部分において、ユーロ/円・ドル/円のショート、『B』の部分については、エントリーをするかどうかを含めて、非常に難しい判断を迫られる部分であったかと思います。


以下に3通貨ペアそれぞれのエントリーポイントについて、解説して行きたいと思います。


ユーロ/円のエントリーポイントの解説


ユーロ円1時間足201608109


上の画像の左がユーロ/円1時間足、右上がドル/円1時間足、右下がユーロ/ドル1時間足です。それぞれのチャートの楕円同士が同じ時間帯となります。


ユーロ/円のエントリーポイントとしては、チャート画像『A』の部分が考えられました。『A』の部分において、ユーロ/円・ドル/円が小型のダブルトップを同時に形成しています。この値動きを見て、『113.608』のレジスタンスラインでレジスタンスされたと判断してショートという事で良いかと思います。


この場合の損切りの考え方としては、『113.608』の上にストップロスを置き、ストップロスに掛からなかった場合でも、113.608を実体で上抜けるような事があれば損切りするという事で構えておけばよいように思えます。


利食いについては、レンジ下限の『113.053』~『113.081』近辺を利食い目標とすれば良いかと思います。指値で利食いを設定しない場合には、チャート画像『B』の部分において、ダブルボトムを形成してしまったタイミングでの利食いが考えられます。


次にチャート画像『B』の部分についてですが、この部分は非常に難しい判断を迫られたかと思います。


ユーロ/円については、チャート画像『B』の部分において、ダブルボトムを形成しつつあるような値動きをしています。しかしながら、同時刻のドル円について言えば、直近のレンジを下抜ける形となりながらも、その下のサポートライン(先週末金曜日の終値近辺のライン)ではサポートされたかのような状態にあり、円買いとも円売りとも言えないような状況にあります。


また、同時刻のユーロ/ドルを見ると直近のレンジを上抜けしたもののそのすぐ上の日足レベルのレジスタンスラインは抜け切れていない状態であり、こちらもユーロ買いともユーロ売りとも言えない状況にあります。


買い目線として、ポジティブに考えるのであれば、ドル/円が先週末金曜日の終値ラインから反発し、ユーロ/ドルが直近レンジ上限がサポレジ転換して『1.11160』のレジスタンスラインを破るようであれば、3通貨ペアとも上昇して行くという状態になる事も考えられ、その場合には、ユーロ/円は強い上昇へと繋がる可能性も有ると考える事も出来ます。


従って、様子見推奨ではありますが、買いはNGというべき状況ではない為、上記で書いたような事を頭に入れながら、ここで買って行くという判断もアリかと思います。

ドル/円のエントリーポイントの解説


ドル/円1時間足20160809


上の画像は、左がドル/円1時間足チャート、右上がユーロ/円1時間足チャート、右下がユーロ/ドル1時間足チャートです。それぞれのチャートの楕円同士が同じ時間帯となります。


ドル/円のエントリーポイントとしては、チャート画像『A』の部分が考えられました。『A』の部分において、ドル/円・ユーロ/円が小型のダブルトップを同時に形成しています。この値動きを見て、『102.597』のレジスタンスラインでレジスタンスされたと判断してショートという事で良いかと思います。


この場合の損切りの考え方としては、『102.597』の上にストップロスを置き、ストップロスに掛からなかった場合でも、102.597を実体で上抜けるような事があれば損切りするという事で構えておけばよいように思えます。


利食いについては、レンジ下限の『102』近辺を利食い目標とすれば良いかと思います。指値で利食いを設定しない場合には、チャート画像『B』の部分において、ダブルボトムを形成しそうになったタイミングでの利食いが考えられます。


次にチャート画像『B』の部分についてですが、この部分は非常に難しい判断を迫られたかと思います。


一般論として、レンジをブレイクしたのであれば、プルバックを待ちタイミングを計ってショートをして行く事がセオリーとなります。


同時刻のユーロ/円(右上のチャート『B』の楕円の部分)を見るとユーロ円はレンジを下抜けていない事が分かります。


また、同時刻のユーロ/ドル(右下のチャート『B』楕円の部分)を見るとレンジを上抜けたもののそのすぐ上に日足レベルのレジスタンスラインが存在していて、同ラインを上抜けて行くかどうかは不透明な状況にあると言えます。


ドル/円単体としてみても、金曜日の終値にサポートライン(101.783)を引く事が出来、同ラインでサポートされたかのような値動きのようにも見えます。


これらの材料から、円買いとは言い切れない状態にあり、同時にドル売りとも言えない状態にあると考えられます。


この状況の中で、ドル/円において売りを考える層の考えの根拠は、『102アラウンドのレンジ下限をブレイクした事を受けての追撃の売り』が根拠となります。逆にここで買って行こうと考える層の考えの根拠は・・・


1.ユーロ/円がサポートを下抜けていない

2.金曜日の終値のサポートライン(101.783)でサポートされたと考えての買い

3.ユーロ/ドルが日足レベルのレジスタンスラインで頭を抑えられた場合、ドル円は逆相関になって金曜日の終値のサポートラインでサポートされるのではないかと言う読み


こう考えると売る理由よりも買う理由の方が多く、少なくとも即売りという状態ではない事が分かります。もちろん、それらすべての買い方の思惑を裏切って下げて行くという可能性も有りますので、売りが絶対的に間違っているとは言い切れませんが、基本的には様子見推奨の状況かと思われます。


結果として、この後どうなって行くのかは今の段階では何とも言えませんが、売るにしても買うにしても、売る層が『売りたいと考える理由』、買う層が『買いたいと考える理由』を両面から考察し、その上でどう行動するかを検討する事で、無駄なトレードを減らして行く事に繋がります。そのような視点を持って、判断を降す習慣を付けて行くようにしましょう。


ユーロ/ドルのエントリーポイントの解説


EURUSD1時間足20160809


上の画像は、左がユーロ/ドル1時間足チャート、右上がユーロ/円1時間足チャート、右下がドル/円1時間足チャートです。それぞれのチャートの楕円同士が同じ時間帯となります。


チャート画像『B』の部分において、直近のレンジを上抜けています。


一般論として、レンジをブレイクしたのであれば、プルバックを待ちタイミングを計ってロングをして行く事がセオリーとなります。


しかしながら、すぐ上に日足レベルのレジスタンスライン候補の『1.11160』があり、ここを破るかどうかは何とも言えない状態にあります。ユーロ/ドルのチャート状態から、売りたい人は『1.11160』でサポートされると見ての売り、買いたい人は『1.11035』のラインをブレイクした事を受けての追撃の買いがそれぞれの根拠になります。


どちらの力が強いかは、今の時点では何とも言えないわけですが、一つ言える事は今いる『1.11035』~『1.11160』のレベルは売り買いがぶつかるラインであり、買いとも売りとも言えないという事です。こういう状況の時は基本的には様子見推奨で、エントリーするのであれば、出来るだけサポレジに引き付けての逆張り・損切り浅目と言う対応が求められる相場でもあります。


ドル/円・ユーロ/円の状況から判断をして行くとすれば、ドル/円においては、レンジ下限付近からの反発の可能性を示しており、ドル/円とユーロ/ドルが逆相関で動く可能性を考えた場合、ユーロ/ドルを買って行くにはネガティブな材料となります。


ユーロ/円については、レンジ下限付近でダブルボトムを形成しつつあり、反発の兆候を示していますので、ユーロ/ドルを買っていく上でのポジティブな材料となりますが、円主体でユーロ円は上昇したもののドル買いの力が上回ってユーロ/ドルは下落と言う展開もあり得ますので、ユーロドルを買っていく為の絶対的な根拠とは言えません。


以上の事から、ユーロ/ドルの買いは様子見、もっと下で買って含み益の乗っているポジションを持っている場合には、一旦利食ってしまっても良いように思われます。


本日について


夏枯れに入ってくる相場にもなってきていますので、大きな値動きには繋がりにくいように思われます。トレーダーと言う仕事は、お休みを自分で決める必要のある仕事ですので、夏休みを取ってしまっても全然問題ないかと思います。


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それでは、本日も頑張りましょう!

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