トランプ大統領の施政方針演説通過。ダウ工業株30種は2万1000ドル超えで史上最高値更新

投稿日時:2017年03月02日 07:48

昨日は、トランプ大統領の施政方針演説が行われました。


施政方針演説の要旨は以下の通り。


ソフトバンクグループやフォード・モーターといった多くの企業が巨額の投資と数万人の雇用創出を表明。株価は過去最高値を更新。


雇用を失わせる環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)からは離脱した。雇用を奪う規制を大幅に削減する。


不法移民対策を通じ、米労働者の賃金増や失業率改善、治安向上を図る。


メキシコ国境の壁の建設をすぐに始める。


ギャングや麻薬密売人や犯罪者を追い出し、治安対策を強化する。


外国からのテロリスト流入防止へ決意。


米国内にテロの足掛かりが構築され、過激主義の温床となることは容認できない。新たな入国審査強化策を打ち出す。


友好国や同盟国と共に過激派組織「イスラム国」(IS)を壊滅させる。


イランの弾道ミサイル計画を支援する組織、個人に新たな制裁。イスラエルとの強固な同盟を再確認。


北米自由貿易協定(NAFTA)の承認以降、われわれの製造業の雇用の4分の1以上が失われ、中国の世界貿易機関(WTO)加盟以来、6万の工場がなくなった。


外交政策の悲惨な失敗を引き継いだ。


企業の海外移転をさらに難しくする。


法人税減税のため、歴史的な財政改革。


中間層に対し大規模な税負担軽減を行う。


インフラ整備に資金1兆ドル(約113兆円)を投資するための法律の制定を議会に要求。


オバマ前政権が推進した医療保険制度改革(オバマケア)を撤廃。


低コストで多くの人が利用できる医療保険制度に改革するよう議会に提案。


環境保護を軽視しない。


社会的に恵まれない若者が学校を選択できるような教育予算の通過を両党に求める。


戦争を防ぎ、戦わなければならない時は勝利する。米軍を再建する。


歴史上、最も大規模な国防費増額を議会に要求。退役軍人のための予算も増額する。


北大西洋条約機構(NATO)や(日本など太平洋の)同盟国に対し、戦略、軍事両面で直接的で有効な役割を果たし、公平に費用を負担するよう期待する。


私の仕事は世界を代弁することではない。米国を代表することだ。


ささいなことで争う時は終わった。国民融和を呼び掛ける。


基本的には、大統領選挙の時から言ってきた政策に大きな変化は見られませんが、大規模な減税で米経済成長を加速させたいと強調したほか、1兆ドル規模のインフラ投資の実施に意欲を示した事や発言のトーンがエキセントリックなものではなく落ち着いたものであった事が評価され、ダウ工業株30種の終値は2万1000ドル超えとなり、史上最高値を更新しました。


人事の遅れなどから、具体的な政策が出たというわけではありませんが、この所高まっている早期利上げ観測等も株価の押し上げ要因になっている部分もあろうかと思われます。


ドル/円


ドル円1時間足20170302


上の画像はドル/円1時間足チャートです。


【ドル/円の値動き】

始値:112.773

高値:114.042

安値:112.730

終値:113.703

93.0pips(高値から安値:131.2pips)


サポートライン・レジスタンスラインとして注目されてきそうなプライスとしては、以下のプライスが考えられます。


111.699

チャート画像青の点線

中期トレンドの直近安値。


111.746~112.487

チャート画像青の実線のボックス

中期トレンドの支持帯。


111.884

チャート画像青の点線

中期トレンドの直近安値。


112.569~112.856

チャート画像緑の点線のボックス

短期下落トレンドの抵抗帯でしたが、3月1日の値動きによって上方にブレイク。サポレジ転換の可能性アリ。


112.772~113.740

チャート画像緑の実線のボックス

中期下落トレンドの抵抗帯でしたが、3月1日の値動きによって上方にブレイク。サポレジ転換の可能性アリ。


113.074~113.400

チャート画像緑の点線のボックス

短期下落トレンドの抵抗帯でしたが、3月1日の値動きによって上方にブレイク。サポレジ転換の可能性アリ。


113.466~113.698

チャート画像緑の点線のボックス

短期下落トレンドの抵抗帯でしたが、3月1日の値動きによって上方にブレイク。サポレジ転換の可能性アリ。


114.851

チャート画像ピンクの点線

中期トレンドの高値。


3月1日のドル円相場は、終日上昇の流れでの推移となりました。一時114代に乗せる局面もありましたが、終値では114代に乗せ切れずに引けています。


中期トレンド(オレンジ色の波)は、高値・安値切り下げのダウ理論的に言う下落トレンドの形状にありましたが、チャート画像白い楕円の部分においてダブルボトムを形成して反発して行った形になっています。


ネックラインが中期トレンドの旧抵抗帯の下限『112.772』と重なるようなレベルにあり、トランプ大統領の演説中の出来事ではありましたが、同ラインでの反発も確認出来ます。


これらの値動きも俯瞰すれば、『111.699~114.851』の方波の中での値動きと見ることも出来、新しい展開を迎えるにはどちらかにブレイクして行く必要性があります。


引き続き、『111.699~114.851』の方波の中で支持帯・抵抗帯の在処を意識しながら、ポジションを取って行くという事で良いように思われます。

ユーロ/円


ユーロ円1時間足20170302


上の画像はユーロ/円1時間足チャートです。


【ユーロ/円の値動き】

始値:119.264

高値:120.210

安値:119.213

終値:119.929

+66.5pips(高値から安値:99.7pips)


サポートライン・レジスタンスラインとして注目されてきそうなプライスとしては、以下のプライスが考えられます。


118.284

チャート画像青の点線

中期トレンドの直近安値。


118.728~119.421

チャート画像青の実線のボックス

中期上昇トレンドの支持帯。


119.605~119.846

チャート画像青の点線のボックス

短期上昇トレンドの支持帯。


119.745~120.256

チャート画像ピンクの実線のボックス

中期下落トレンドの抵抗帯。


120.337~121.217

チャート画像ピンクの実線のボックス

中期下落トレンドの抵抗帯。


3月1日のユーロ円相場は、上昇の流れでの推移となりました。一時120代に乗せる場面もありましたが、終値では僅かに120を下回って引けています。


中期トレンド(オレンジ色の波)は、高値・安値切り下げのダウ理論的に言う下落トレンドの形状にありましたが、2月27日からの値動きによって、高値・安値切り上げの形状になってきており、ラスト戻り高値のライン(119.753)を上抜けています。


中期下落トレンドを崩していますが、上方にはまだいくつか中期トレンドレベルの抵抗帯があり、買って行く場合には壁打ちをしないように注意しながら買って行く必要性があります。


2月15日~2月24日までの中期下落トレンドの流れをひとつの方波として見れば(※チャート画像ピンクの下落の波)、この波に対する戻り売りを考える人がいても決しておかしくはありませんので、買って行こうと考えている人は、そういう考えで売る人もいるという事を知っておく必要性があります。


相場には常に自分が思っている方向とは逆の事を考えている人が存在しますので、自分が買おうと考えているのであれば、売ろうと考える人はどういう根拠で何処から売ってくるのか?と言う事を考えながら、ポジションを取って行く事が非常に重要です。


ユーロ/ドル


ユーロドル1時間足20170302


上の画像はユーロ/ドル1時間足チャートです。


【ユーロ/ドルの値動き】

始値:1.05758

高値:1.05885

安値:1.05134

終値:1.05458

-30.0pips(高値から安値:75.1pips)


サポートライン・レジスタンスラインとして注目されてきそうなプライスとしては、以下のプライスが考えられます。


1.04984

チャート画像青の点線

中期トレンドの直近安値。


1.05453~1.05702

チャート画像緑の点線のボックス

短期上昇トレンドの抵抗帯でしたが、3月1日の値動きによって下方にブレイク。サポレジ転換の可能性アリ。


1.06053~1.06244

チャート画像ピンクの点線のボックス

短期下落トレンドの抵抗帯。


1.06425~1.06545

チャート画像ピンクの点線のボックス

短期下落トレンドの抵抗帯。


1.06718~1.07012

チャート画像ピンクの点線のボックス

短期下落トレンドの抵抗帯。


1.07120~1.07498

チャート画像ピンクの点線のボックス

短期下落トレンドの抵抗帯。


3月1日のユーロドル相場は、下落の流れでの推移となりましたが、NY時間~引けにかけて少し戻して引けています。


1.05453~1.05702』の支持帯と『1.06053~1.06244』の抵抗帯の間での値動きが継続していましたが、『1.05453~1.05702』の支持帯を下方にブレイク、戻りを試すものの『1.05453~1.05702』の支持帯の上限であった『1.05702』付近から戻り売りが入って再下落と言う値動きとなっています。


ある程度、抵抗帯・支持帯を意識したような値動きになっていると言えますが、中期トレンドの直近安値ラインである『1.04984』のラインが迫ってきており、同ラインを試しに行く展開が訪れるかどうか注目です。


本日発表の経済指標等


本日は、以下のような経済指標の発表が予定されています。


08:50 【日本】 前週分対外対内証券売買契約等の状況(対外中長期債)

08:50 【日本】 前週分対外対内証券売買契約等の状況(対内株式)

08:50 【日本】 2月マネタリーベース(前年同月比)

09:30 【オーストラリア】 1月住宅建設許可件数 (前月比)

09:30 【オーストラリア】 1月貿易収支

15:45 【スイス】 10-12月期四半期国内総生産(GDP)(前期比)

17:15 【スイス】 1月実質小売売上高(前年同月比)

18:30 【英国】 2月建設業購買担当者景気指数(PMI)

19:00 【ユーロ】 2月消費者物価指数(HICP、速報値)(前年同月比)

19:00 【ユーロ】 1月卸売物価指数(PPI)(前月比)

19:00 【ユーロ】 1月卸売物価指数(PPI)(前年同月比)

19:00 【ユーロ】 1月失業率

21:30 【米国】 2月チャレンジャー人員削減数(前年比)

22:30 【米国】 前週分新規失業保険申請件数

22:30 【カナダ】 12月月次国内総生産(GDP)(前月比)

22:30 【カナダ】 10-12月期四半期国内総生産(GDP)(前期比年率)


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