米株安・ドル安はトランプ政権に対する税制・経済政策督促のメッセージ?

投稿日時:2017年03月22日 07:12

3月21日の為替相場は、ドル円、ユーロ円、ユーロドルの主要3通貨ペアの値動きとして、ドル円↓、ユーロ円→、ユーロドル↑と言う値動きでしたので、ドル安主体の値動きであったと言えます。


報道等で言われている内容としては、医療保険制度改革(オバマケア)の見直しに時間がかかっていることから、市場が期待する規制緩和や減税をトランプ大統領が公約通り実現できないのではないかとの懸念から銀行株を中心に急落、それを受けてのドル安と言う事になっていますが、そろそろ政策に対する期待感だけで上げ続けて行くには限界の時期に差し掛かってきたという事になろうかと思われます。


先週のFOMC以降、利上げのペースが市場予想より緩やかなペースになるとの見方が支配的で、市場に失望が広がりつつあるという事は言えます。


ファンダメンタルというモノは、通奏低音のようなもので、相場を形作るベースとして確実に存在するものでありますが、トランプ政権が市場が期待する政策を打ち出し、それを実行する姿勢を見せられるかどうかによって、ベースとなる方向性が定まってくるという事になりますので、株安の動きは盗聴問題や過激発言だけではない政策を見せてくれよという市場のメッセージと言う事も出来ようかと思います。


ドル/円


ドル円1時間足チャート2017年03月22日


上の画像はドル/円1時間足チャートです。


【ドル/円の値動き】

始値:112.495

高値:112.861

安値:111.532

終値:111.772

-72.3pips(高値から安値:132.9pips)


サポートライン・レジスタンスラインとして注目されてきそうなプライスとしては、以下のプライスが考えられます。


111.699

チャート画像青の点線

中期トレンドの直近安値。


111.746~112.487

チャート画像青の実線のボックス

中期トレンドの支持帯。


111.884

チャート画像青の点線

中期トレンドの直近安値。


112.372~112.822

チャート画像ピンクの点線のボックス

短期下落トレンドの抵抗帯。


113.001~113.449

チャート画像ピンクの点線のボックス

短期下落トレンドの抵抗帯。


113.515~113.897

チャート画像緑の点線のボックス

短期上昇トレンドの支持帯でしたが、3月15日の値動きによって下方にブレイク。サポレジ転換の可能性アリ。


113.654~114.060

チャート画像緑の点線のボックス

短期上昇トレンドの支持帯でしたが、3月15日の値動きによって下方にブレイク。サポレジ転換の可能性アリ。


113.674~114.606

チャート画像緑の実線のボックス

中期上昇トレンドの支持帯でしたが、3月15日の値動きによって下方にブレイク。サポレジ転換の可能性アリ。


114.307~114.671

チャート画像緑の点線のボックス

短期上昇トレンドの支持帯でしたが、3月15日の値動きによって下方にブレイク。サポレジ転換の可能性アリ。


114.505~115.158

チャート画像ピンクの実線のボックス

中期下落トレンドの抵抗帯。


114.584~114.830

チャート画像ピンクの点線のボックス

短期下落トレンドの抵抗帯。


115.420

チャート画像ピンクの点線

中期トレンドの直近高値。


3月21日のドル円相場は、寄り付き~欧州時間OP前後にかけて反発しましたが、欧州時間以降急落、112.000を割り込み111.000代で引けています。


111.746~112.487』の支持帯の上辺近辺で寄り付き、欧州時間OPにかけてダブルボトムを形成しそうな雰囲気もありましたが、短期トレンドのネックラインを超える事が出来ずに反落する形となりました。


最終的には『111.746~112.487』の支持帯の下辺付近で引ける形となっています。


俯瞰すれば、2月28日~3月10日の上昇の全戻しとなった格好になっています。


111.746~112.487』の支持帯の下辺付近には、サポートラインが重なるようにして存在しており、買いが入り易いレベルと言えます。このレベルは2月上旬から続いてきた111代ミドル~115代ミドルのレンジの下辺近辺でもあり、レジスタンスラインとしては強力なモノと言えようかと思いますが、強力なモノであればその下にはストップロスが沢山入っていると言う事も出来、ここを下抜いた場合には大きな値動きに繋がって行く可能性も有ります。


考え方として、サポートラインの強力さを信じて買うという考え方も勿論アリなわけですが、逆張り的なエントリーとなりますので、その場合には損切りは潔く行う必要性があります。

ユーロ/円


ユーロ円1時間足チャート2017年03月22日


上の画像はユーロ/円1時間足チャートです。


【ユーロ/円の値動き】

始値:120.776

高値:121.824

安値:120.605

終値:120.785

+0.9pips(高値から安値:117.4pips)


サポートライン・レジスタンスラインとして注目されてきそうなプライスとしては、以下のプライスが考えられます。


118.284

チャート画像青の点線

中期トレンドの直近安値。


118.728~119.421

チャート画像青の実線のボックス

中期上昇トレンドの支持帯。


119.605~119.846

チャート画像青の点線のボックス

短期上昇トレンドの支持帯。


119.841~120.191

チャート画像青の点線のボックス

短期上昇トレンドの支持帯。


120.017~120.408

チャート画像青の点線のボックス

短期上昇トレンドの支持帯。


120.082~121.102

チャート画像青の実線のボックス

中期上昇トレンドの支持帯。


120.444~120.054

チャート画像青の点線のボックス

短期上昇トレンドの支持帯。


121.243~122.224

チャート画像ピンクの実線のボックス

中期下落トレンドの抵抗帯。


121.327~121.812

チャート画像緑の点線のボックス

短期上昇トレンドの支持帯でしたが、3月17日の値動きによって下方にブレイク。サポレジ転換の可能性アリ。


122.234~122.499

チャート画像ピンクの点線のボックス

短期下落トレンドの抵抗帯。


122.865

チャート画像ピンクの点線

中期トレンドの直近高値。


3月22日のユーロ円相場は、寄り付き~欧州時間OP前後にかけて上昇、一時は122に迫ろうかという水準まで上昇しましたが、欧州時間以降は一転して反落、ほぼイッテコイとなって引けています。


高値~安値の値幅が100pips以上ありましたので、値幅は出たと言えますが、構図として中期上昇トレンドのラス押し安値(チャート画像紫の円の部分)を下抜くか?中期下落トレンドのラス戻り高値(チャート画像赤の円の部分)を上抜くか?という構図には変化が無く、相場環境に決定的な変化が生じたとは言えない状況にあります。


引き続き、短期トレンドがどのレベルで折り返すのかに注意しながら、どちらへ抜けて行くかを見て行くという事になろうかと思われます。


ユーロ/ドル


ユーロドル1時間足チャート2017年03月22日


上の画像はユーロ/ドル1時間足チャートです。


【ユーロ/ドルの値動き】

始値:1.07360

高値:1.08184

安値:1.07185

終値:1.08060

+70.0pips(高値から安値:99.9pips)


サポートライン・レジスタンスラインとして注目されてきそうなプライスとしては、以下のプライスが考えられます。


1.04984

チャート画像青の点線

中期トレンドの直近安値。


1.05043~1.05241

チャート画像緑の点線のボックス

短期下落トレンドの抵抗帯でしたが、3月3日の値動きによって上方にブレイク。サポレジ転換の可能性アリ。


1.05417~1.05255

チャート画像緑の点線のボックス

短期下落トレンドの抵抗帯でしたが、3月3日の値動きによって上方にブレイク。サポレジ転換の可能性アリ。


1.05297~1.06243

チャート画像青の実線のボックス

中期上昇トレンドの支持帯。


1.05739~1.05929

チャート画像青の点線のボックス

短期上昇トレンドの支持帯。


1.06030~1.07115

チャート画像青の実線のボックス

中期上昇トレンドの支持帯。


1.07085~1.07368

チャート画像青の点線のボックス

短期上昇トレンドの支持帯。


1.07273~1.07804

チャート画像青の実線のボックス

中期上昇トレンドの支持帯。


1.08166

チャート画像ピンクの点線

中期トレンドの直近高値。


3月21日のユーロドル相場は、上昇の流れでの推移となりました。1.08に乗せてクローズしています。


中期トレンド(オレンジ色の波)は、ダウ理論的に言う高値・安値切り上げの上昇トレンドの形状にあります。


画像の尺の問題で、昨日までは映っていなかったのですが、『1.08166』のレジスタンスラインを試す状況になってきました。


1.08166』のレジスタンスラインは今年の2月2日に形成されたレジスタンスラインなのですが、今年の年初来高値のレベルでもあります。


冒頭のドル円のパートで触れましたが、ドル円も重要なレベルでの攻防に入りつつあり、ドル円とユーロドルは不思議なのか?必然なのか?同じような時期に重要なレベルでの値動きとなる事が割とよくあります。


サポートライン・レジスタンスラインというモノは、必ずしもピッタリ止まったりするものではなくオーバーシュートが付き物ですが、ドル円とユーロドルが逆相関の状況にあり、お互いに重要なサポートライン・レジスタンスライン付近での値動きであるような際には、ドル円とユーロドルを併せ見て行くと判断を誤る事が少なくなりますので、注意して見て行くと良いかと思います。


本日発表の経済指標等


本日は、以下のような経済指標の発表が予定されています。


08:50 【日本】 日銀・金融政策決定会合議事要旨

08:50 【日本】 2月貿易統計(通関ベース)

13:30 【日本】 1月全産業活動指数(前月比)

17:00 【南アフリカ】 2月消費者物価指数(CPI)(前月比)

17:00 【南アフリカ】 2月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)

17:00 【南アフリカ】 10-12月期四半期経常収支

18:00 【ユーロ】 1月経常収支

20:00 【米国】 MBA住宅ローン申請指数(前週比)

22:00 【米国】 1月住宅価格指数(前月比)

23:00 【米国】 2月中古住宅販売件数(年率換算件数)

23:00 【米国】 2月中古住宅販売件数(前月比)


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