FRBバランスシートの縮小に着手との思惑、利上げの必要性低下がドル安要因となるか?

投稿日時:2017年04月06日 10:01

4月5日の為替市場では、FRB(米連邦準備理事会)が公表したFOMC(連邦公開市場委員会)議事要旨で、大半のメンバーが経済が想定通りに推移すれば、年内に4兆5千億ドル規模に拡大したFRBのバランスシートの縮小に着手すべきだと考えていた事が判明、市場にはやや意外感を持って受け止められ、ドル安要因となりました。


もし、FRBがバランスシートを調整してくるのであれば、その分だけ利上げの必要性は低下するという事になりますので、年内の利上げ回数が想定よりも少ない可能性が出てくる・・・と言う事になる可能性もあるという論理でドル安要因と捉えられたという事であろうかと思われますが、ドルの先高観が不透明になってきたという事は言えようかと思われます。


ドル/円


ドル円1時間足チャート2017年04月06日


上の画像はドル/円1時間足チャートです。


【ドル/円の値動き】

始値:110.736

高値:111.448

安値:110.529

終値:110.692

-4.4pips(高値から安値:91.9pips)


サポートライン・レジスタンスラインとして注目されてきそうなプライスとしては、以下のプライスが考えられます。


110.165

チャート画像青の点線

中期下落トレンドの直近安値。


110.244~110.757

チャート画像青の点線のボックス

短期上昇トレンドの支持帯


111.038~111.390

チャート画像緑の点線のボックス

短期上昇トレンドの支持帯でしたが、4月3日の値動きによって下方にブレイク。サポレジ転換の可能性アリ。


111.254~111.516

チャート画像ピンクの点線のボックス

短期下落トレンドの抵抗帯


111.746~112.487

チャート画像緑の実線のボックス

中期トレンドの支持帯でしたが、3月22日の値動きによって下方にブレイク。サポレジ転換の可能性アリ。


112.372~112.822

チャート画像ピンクの点線のボックス

短期下落トレンドの抵抗帯。


113.001~113.449

チャート画像ピンクの点線のボックス

短期下落トレンドの抵抗帯。


113.515~113.897

チャート画像緑の点線のボックス

短期上昇トレンドの支持帯でしたが、3月15日の値動きによって下方にブレイク。サポレジ転換の可能性アリ。


113.654~114.060

チャート画像緑の点線のボックス

短期上昇トレンドの支持帯でしたが、3月15日の値動きによって下方にブレイク。サポレジ転換の可能性アリ。


113.674~114.606

チャート画像緑の実線のボックス

中期上昇トレンドの支持帯でしたが、3月15日の値動きによって下方にブレイク。サポレジ転換の可能性アリ。


114.307~114.671

チャート画像緑の点線のボックス

短期上昇トレンドの支持帯でしたが、3月15日の値動きによって下方にブレイク。サポレジ転換の可能性アリ。


114.505~115.158

チャート画像ピンクの実線のボックス

中期下落トレンドの抵抗帯。


114.584~114.830

チャート画像ピンクの点線のボックス

短期下落トレンドの抵抗帯。


115.420

チャート画像ピンクの点線

中期トレンドの直近高値。


4月5日のドル円相場は、東京時間~NY時間にかけて上昇、一時111代を回復しましたが、その後反落、ほぼイッテコイとなって引けています。


チャートを見て行きますと『111.254~111.516』の抵抗帯(チャ-ト画像白い楕円の部分)が意識された形になっています。


俯瞰すれば、中期トレンド(オレンジ色の線で描いた波)がダブルボトムになる可能性があり、右側の足の中で一回り小さいダブルボトムを形成する可能性があります。


ダブルボトムになるかどうかは分かりませんし、中期トレンドの直近安値ラインを下抜いて下落トレンドが継続して行く可能性も有ります。


実際にダブルボトムが『確定してから』買うか?ダブルボトムに『なるであろう』と言う所で買うか?と言う選択肢があり、それと同様に中期下落トレンドが継続して行く場合も、継続が『確定してから』売るか?『継続するであろう』と言う所で売るか?と言う選択肢があり、どちらが良くてどちらが悪いという事はないわけですが、『確定してから』投資行動を起こしているのか?『なるだろう』と言う所で投資行動を起こしているのか?と言う事を自覚しているという事が非常に重要です。


『順張り』・『逆張り』と言う事を分ける事にあまり意味はありませんが、『なるだろう』と言う所でのエントリーはどちらかと言うと逆張り的なエントリーとなるケースが多く、『確定してから』と言う所でのエントリーは順張り的なエントリーとなるケースが多い傾向にあります。


なんでこんな事を書いたのかと言うと『難易度』の違いがあるからです。


『なるだろう』的なエントリーは比較的逆張り的なエントリーとなり易い為、サポートライン・レジスタンスラインの把握と評価が出来ていないと失敗しやすく、難易度が高い傾向にあり、『確定してから』と言う所でのエントリーは、難易度的は高くありません。


投資の上級者になってくると、自分が今、どういうエントリーをしようとしているのか?という事が理解出来ている為、難易度によってポジションのサイズをコントロールしたりする事も出来るわけですが、初心者の内はなかなかそれが出来ません。


上級者は、『なるだろう』と言う所で普段よりは抑えめの枚数でエントリーし、『確定した』所で更に買い増したり売り乗せたりする事でポジションのサイズとリスクをコントルールしながら、利益を極大化して行きます。これをピラミッティングと言いますが、これが出来るようになると収益性が非常に良くなってきます。


これを身に着けていく為に普段から自分のトレードがどういったものであるのか?を自覚して行くクセを付けて行く事が非常に重要です。

ユーロ/円


ユーロ円1時間足チャート2017年04月06日


上の画像はユーロ/円1時間足チャートです。


【ユーロ/円の値動き】

始値:118.173

高値:118.784

安値:118.008

終値:118.034

-13.9pips(高値から安値:77.6pips)


サポートライン・レジスタンスラインとして注目されてきそうなプライスとしては、以下のプライスが考えられます。


117.422

チャート画像青の点線

中期トレンドの直近安値。


118.685~118.985

チャート画像ピンクの点線のボックス

短期下落トレンドの抵抗帯。


118.728~119.421

チャート画像緑の実線のボックス

中期上昇トレンドの支持帯でしたが、4月3日の値動きによって下方にブレイク。サポレジ転換の可能性アリ。


119.160~119.766

チャート画像ピンクの点線のボックス

短期下落トレンドの抵抗帯。


119.533~120.354

チャート画像ピンクの実線のボックス

中期下落トレンドの抵抗帯。


120.017~120.408

チャート画像緑の点線のボックス

短期トレンドの支持帯でしたが、3月22日の値動きによって下方にブレイク。サポレジ転換の可能性アリ。


120.082~121.102

チャート画像緑の実線のボックス

中期トレンドの支持帯でしたが、3月22日の値動きによって下方にブレイク。サポレジ転換の可能性アリ。


120.444~120.054

チャート画像緑の点線のボックス

短期トレンドの支持帯でしたが、3月22日の値動きによって下方にブレイク。サポレジ転換の可能性アリ。


120.745~121.693

チャート画像ピンクの点線のボックス

短期下落トレンドの抵抗帯。


121.243~122.224

チャート画像ピンクの実線のボックス

中期下落トレンドの抵抗帯。


121.327~121.812

チャート画像緑の点線のボックス

短期上昇トレンドの支持帯でしたが、3月17日の値動きによって下方にブレイク。サポレジ転換の可能性アリ。


122.234~122.499

チャート画像ピンクの点線のボックス

短期下落トレンドの抵抗帯。


122.865

チャート画像ピンクの点線

中期トレンドの直近高値。


4月5日のユーロ円相場は、欧州時間OP前後~NY時間にかけて上昇、一時119代に迫ろうかという勢いを示しましたが、NY時間~引けにかけて反落、ほぼイッテコイ的な値動きとなってクローズしています。


チャートを見ると『118.685~118.985』の抵抗帯の下限付近(チャート画像白い円の部分)が意識された形となっていますが、このレベルは旧支持帯(118.728~119.421)の下限も重なるレベルでもあった事から、売りの入り易いレベルであったと言う事になろうかと思われます。


118.685~118.985』の抵抗帯を破らない限り短期トレンド(青い線描いた波)の方向性は変化せず、中期トレンド(オレンジの線で描いた波)は下落トレンドの形状にある為、買いについては時期尚早と言う状況にあると言えます。


当面、『118.685~118.985』の抵抗帯と中期トレンドの直近安値である『117.422』のサポートラインをどちらへ抜けて行くかを見て行くという事になりそうです。


ユーロ/ドル


ユーロドル1時間足チャート2017年04月06日


上の画像はユーロ/ドル1時間足チャートです。


【ユーロ/ドルの値動き】

始値:1.06720

高値:1.06884

安値:1.06341

終値:1.06615

-10.5pips(高値から安値:54.3pips)


サポートライン・レジスタンスラインとして注目されてきそうなプライスとしては、以下のプライスが考えられます。


1.04984

チャート画像青の点線

中期トレンドの直近安値。


1.05043~1.05241

チャート画像緑の点線のボックス

短期下落トレンドの抵抗帯でしたが、3月3日の値動きによって上方にブレイク。サポレジ転換の可能性アリ。


1.05417~1.05255

チャート画像緑の点線のボックス

短期下落トレンドの抵抗帯でしたが、3月3日の値動きによって上方にブレイク。サポレジ転換の可能性アリ。


1.05297~1.06243

チャート画像青の実線のボックス

中期上昇トレンドの支持帯。


1.05739~1.05929

チャート画像青の点線のボックス

短期上昇トレンドの支持帯。


1.06030~1.07115

チャート画像青の実線のボックス

中期上昇トレンドの支持帯。


1.07085~1.07368

チャート画像緑の点線のボックス

短期上昇トレンドの支持帯でしたが、3月30日の値動きによって下方にブレイク。サポレジ転換の可能性アリ。


1.07273~1.07804

チャート画像緑の実線のボックス

中期上昇トレンドの支持帯でしたが、3月30日の値動きによって下方にブレイク。サポレジ転換の可能性アリ。


1.07451~1.07709

チャート画像ピンクの点線のボックス

短期下落トレンドの抵抗帯。


1.07610~1.08163

チャート画像緑の点線のボックス

短期上昇トレンドの支持帯でしたが、3月29日の値動きによって下方にブレイク。サポレジ転換の可能性アリ。


1.08515~1.08674

チャート画像ピンクの点線のボックス

短期下落トレンドの抵抗帯。


1.08933

チャート画像ピンクの点線

中期トレンドの直近高値。


4月5日のユーロドル相場は、ここ数日来と同様、方向感の無い値動きとなりました。


1.06030~1.07115』の支持帯の中で方向感なく漂っているという状況に変わりないので、無理にやらなくても良い相場かというように思えます。


本日発表の経済指標等


本日は、以下のような経済指標の発表が予定されています。


08:50 【日本】 前週分対外対内証券売買契約等の状況(対外中長期債)

08:50 【日本】 前週分対外対内証券売買契約等の状況(対内株式)

10:45 【中国】 3月Caixinサービス部門購買担当者景気指数(PMI)

14:00 【日本】 3月消費者態度指数・一般世帯

16:00 【ユーロ】 ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁、発言

16:15 【スイス】 3月消費者物価指数(CPI)(前月比)

20:30 【米国】 3月チャレンジャー人員削減数(前年比)

20:30 【ユーロ】 欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨

21:30 【米国】 前週分新規失業保険申請件数

21:30 【カナダ】 2月住宅建設許可件数(前月比)


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