ハーカー総裁&ブレイナード理事、コンビで利上げに慎重な見方示す

投稿日時:2017年07月12日 08:37

7月11日の為替市場は、主にNY時間に入ってからドル売りの動きが強かった一日をなりました。


材料視されたのは、米フィラデルフィア連銀のハーカー総裁が「インフレが米連邦準備制度理事会(FRB)が目標とする2%に向け上昇しない場合、利上げを中断する論拠となる」との発言と米連邦準備制度理事会(FRB)のブレイナード理事が「インフレ率をFRBの目標まで引き上げるため『FF金利誘導目標の引き上げについては一段と慎重に対応したい』」などと発言した事で、アメリカの利上げ観測の後退からドルが売られる展開となりました。


ドル/円


ドル円1時間足チャート2017年07月12日


上の画像はドル/円1時間足チャートです。


【ドル/円の値動き】

始値:114.027

高値:114.488

安値:113.710

終値:113.929

-9.8pips(高値から安値:77.8pips)


サポートライン・レジスタンスラインとして注目されてきそうなプライスとしては、以下のプライスが考えられます。


110.972~111.717

青の実線のボックス

中期上昇トレンドの支持帯。


111.427~111.676

青の点線のボックス

短期上昇トレンドの支持帯。


111.471~111.873

緑の点線のボックス

短期下落トレンドの旧抵抗帯。サポレジ転換の可能性アリ。


111.584~111.961

青の点線のボックス

短期上昇トレンドの支持帯。


111.826~112.843

青の実線のボックス

中期上昇トレンドの支持帯。


112.104~112.590

青の点線のボックス

短期上昇トレンドの支持帯。


112.930~113.632

青の点線のボックス

短期上昇トレンドの支持帯。


113.089~113.423

青の点線のボックス

短期上昇トレンドの支持帯。


113.147~113.816

緑の実線のボックス

中期下落トレンドの旧抵抗帯。サポレジ転換の可能性アリ。


113.253~113.667

緑の点線のボックス

短期下落トレンドの旧抵抗帯。サポレジ転換の可能性アリ。


113.593~113.844

緑の点線のボックス

短期下落トレンドの旧抵抗帯。サポレジ転換の可能性アリ。


7月11日のドル円相場は、寄り付き~NY時間序盤にかけては上値を試す展開で一時『114.488』迄上昇する局面もありましたが、NY時間以降は一転して反落114円代を割り込んで引けています。


中期トレンド(オレンジの波で描いた波)は安値・高値切り上げの状態にあり、ダウ理論的に言う上昇トレンドの形状を維持しています。


昨日、反落したとはいえまだ中期上昇トレンドを崩したと言う所までは至っていません。


最近の記事で何度か同じような事を書いていますが、ドル円に関して言えば中期トレンドはダウ理論に関して言えば『利食い期』、エリオット波動理論のカウントで言えば5波にあると思しき状態にある為、そろそろ調整の値動きが出ても不思議ではない状況と言う事は言えます。


上昇トレンドにある内は、下がったら買うという事で良いと言える訳ですが、いつかはトレンドが反転してきてそれでは勝てなくなる時が訪れます。


トレンドの反転に対して警戒すべき時期と言うのが、『利食い期』であり『5波』と言う事になりますので、トレンドが『利食い期』・『5波』にあると思われる時はポジションを取るとしても慎重さが求められます。


当面は安易に仕掛けず、まずは短期トレンドの折り返しを注意深く見て行くという事で良いように思います。

ユーロ/円


ユーロ円1時間足チャート2017年07月12日


上の画像はユーロ/円1時間足チャートです。


【ユーロ/円の値動き】

始値:129.980

高値:130.758

安値:129.944

終値:130.644

+66.4pips(高値から安値:81.4pips)


サポートライン・レジスタンスラインとして注目されてきそうなプライスとしては、以下のプライスが考えられます。


123.703~124.633

青の実線のボックス

中期上昇トレンドの支持帯。


123.904~124.408

青の点線のボックス

短期上昇トレンドの支持帯。


124.402~124.621

緑の点線のボックス

短期下落トレンドの旧抵抗帯。サポレジ転換の可能性アリ。


124.875~125.215

青の点線のボックス

短期上昇トレンドの支持帯。


125.223

緑の点線

中期トレンドの高値。サポレジ転換の可能性アリ。


125.729

緑の点線

中期トレンドの高値。サポレジ転換の可能性アリ。


126.970~127.596

青の点線のボックス

短期上昇トレンドの支持帯。


127.567~128.647

青の実線のボックス

中期上昇トレンドの支持帯。


127.965~128.326

緑の点線のボックス

短期下落トレンドの旧抵抗帯。サポレジ転換の可能性アリ。


128.039~128.940

青の点線のボックス

短期上昇トレンドの支持帯。


129.975~130.327

青の点線のボックス

短期上昇トレンドの支持帯。


7月11日のユーロ円相場は、上昇の流れでの推移となりました。130円代に突入し、130円代ミドルで引けています。


中期トレンド(オレンジのラインで描いた波)は上昇トレンドの形状にあり、ダウ理論の分類に関して言えば『利食い期』、エリオット波動理論のカウントで言えば『5波』にある可能性があります。


また、短期トレンド(ブルーのラインで描いた波)についても同様の状態にあり、短期トレンドが反転した場合にはまとまった押しが入る可能性もあろうかと思われますので、買いについては高値掴みにならないように注意が必要です。


ユーロ/ドル


ユーロドル1時間足チャート2017年07月12日


上の画像はユーロ/ドル1時間足チャートです。


【ユーロ/ドルの値動き】

始値:1.13984

高値:1.14789

安値:1.13820

終値:1.14658

+67.4pips(高値から安値:96.9pips)


サポートライン・レジスタンスラインとして注目されてきそうなプライスとしては、以下のプライスが考えられます。


1.13197

青の点線

中期トレンドの安値。


1.13312~1.13524

青の点線のボックス

短期上昇トレンドの支持帯。


1.13416~1.13661

緑の点線のボックス

短期下落トレンドの旧抵抗帯。サポレジ転換の可能性アリ。


1.13825~1.14224

青の実線のボックス

中期上昇トレンドの支持帯。


1.13845~1.14053

緑の点線のボックス

短期下落トレンドの旧抵抗帯。サポレジ転換の可能性アリ。


1.13909~1.14152

緑の点線のボックス

短期下落トレンドの旧抵抗帯。サポレジ転換の可能性アリ。


1.14019~1.14244

緑の点線のボックス

短期下落トレンドの旧抵抗帯。サポレジ転換の可能性アリ。


1.14417

緑の点線

中期トレンドの高値。サポレジ転換の可能性アリ。


7月11日のユーロドル相場は、上昇の流れでの推移となりました。1.14代にしっかりと乗せてクローズしています。


中期トレンドは、ダウ理論的に言う上昇トレンドの形状となっていますが、昨日の寄り付きの段階では高値切り下げ、安値切り上げの状態にありました。


そんな状態にあった為、目線を上方向とするのか?下方向とするのか?と言う事が決めにくくその点での迷いのあるチャートの形状であったという事は言えようかと思います。


結局、三角持合いを上方にブレイクして行く事となりましたが、『P1』の地点において、一旦下方にブレイクしており、これがダマシとなって逆に上方にブレイクしています。昨日はいくつかエントリーポイントがあったのですが、その中でも『P1』でショートをしていた場合にダマシに気付いて損切り出来たか?と言う事は勝負を分けるポイントになったかと思います。


中期トレンドが三角持合いを形成し、値動きが収縮してきているという前提の中で、目線が付けられないけれども三角持合いを抜けたら抜けた方について行こうと考えていて、抜けた方にポジションを取る事自体は特段、悪い行動ではありません。投資と言うのは100%ではないわけですから、『P1』でショートをすれば事前のトレードシナリオ通りに行動したとしても、負けてしまうわけです。


ただ、問題は何処でそれに気付くか?と言う事で、それによって結果は大きく異なったのではないかと思います。


三角持合いの切り上げラインをブレイクした後、すぐに持合いの内側に戻ってきた事を見てすぐに気付く・・・と言うのは、理想ではありますが現実的には難しかったのではないかと思います。ちなみに私が気付いたのは『P1』の斜め上の赤丸の地点で、切り上げライン尾内側へ戻ってきた後、再度下方へのブレイクにチャレンジしたものの切り上げラインがサポートとなって抜けなかった事を見て、一旦損切りをしています。


自画自賛ではありますが、ここで気付けたら、比較的早かった方と言う事は言えるのかなと思いますが、最低限気付かなければいけないポイントは『P2』の時点かと言うように思います。


『P2』においては、短期トレンドがダブルボトムを形成し、しかもネックラインを上抜けてしまっています。こうなってしまっては『P1』の三角持合い下方ブレイクはダマシであった公算が非常に高いという事になってきますので、必要最低限ここで損切りをしておく必要があります。


また、ここまでに挙げたショート撤退の理由はそのままロングをする理由にもなりますので、三角持合いを上方にブレイクする手前ではありますが、『P2』の地点でロングをするものひとつの手ではあります。


ただ、その場合には上にいくつかの抵抗帯があり、そこで跳ね返される可能性も無いとは言えない為、段階毎に分けてエントリーをして行くのも手だったかと思います。


私は、『P2』で打診買いを行った後、三角持合いの上方ブレイクを見て旧抵抗帯ラインへのプルバックが入った『P2』の斜め上の赤丸で買いを入れています。買いを入れたいけれども抵抗帯までの距離が無いという場合には分散して買いを入れて行くのも有効な手段ですので、こういったテクニックも身に着けておくと良いかと思います。


本日発表の経済指標等


本日は、以下のような経済指標の発表が予定されています。


08:50 【日本】 6月国内企業物価指数(前年同月比)

08:50 【日本】 6月国内企業物価指数(前月比)

13:30 【日本】 5月第三次産業活動指数(前月比)

17:30 【英国】 5月失業率(ILO方式)

17:30 【英国】 6月失業保険申請件数

17:30 【英国】 6月失業率

18:00 【ユーロ】 5月鉱工業生産(前月比)

20:00 【米国】 MBA住宅ローン申請指数(前週比)

23:00 【米国】 イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長、発言

23:00 【カナダ】 カナダ銀行 政策金利

27:00 【米国】 米地区連銀経済報告(ベージュブック)


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