ムニューシン米財務長官の発言に一喜一憂

投稿日時:2017年07月28日 10:13

7月27日の為替市場は、ムニューシン米財務長官の発言が材料となり、ドル買いとドル売りが交錯する形となりました。


ムニューシン米財務長官が『財務相はボルカールール(の緩和)に関して準備』と発言したほか、クオールズ次期米連邦準備制度理事会(FRB)副議長は『タルーロ前FRB理事が推し進めた金融ルールの見直しを指示』と発言。これらを受けてドル買いが優勢となったものの、ムニューシン米財務長官が『北米自由貿易協定(NAFTA)の再交渉で、通貨安誘導を防止する為替条項を盛り込むよう要請する可能性がある』・『貿易相手国の為替操作には、協議するだけでなく、何らかの対処が必要』などと発言した事を受けて円買いが強まると言った値動きとなりました。


ドル/円


ドル円1時間足チャート2017年07月28日


上の画像はドル/円1時間足チャートです。


【ドル/円の値動き】

始値:111.157

高値:111.703

安値:110.775

終値:111.216

+5.9pips(高値から安値:92.8pips)


サポートライン・レジスタンスラインとして注目されてきそうなプライスとしては、以下のプライスが考えられます。


110.670~111.377

青の点線のボックス

短期上昇トレンドの支持帯。


110.902~111.273

青の点線のボックス

短期上昇トレンドの支持帯。


111.613~112.342

ピンクの実線のボックス

中期下落トレンドの抵抗帯。


111.747~112.009

緑の点線のボックス

短期上昇トレンドの旧支持帯。サポレジ転換の可能性アリ。


111.826~112.843

緑の実線のボックス

中期上昇トレンドの旧支持帯。サポレジ転換の可能性アリ。


112.104~112.590

緑の点線のボックス

短期上昇トレンドの旧支持帯。サポレジ転換の可能性アリ。


112.302~112.798

ピンクの実線のボックス

中期下落トレンドの抵抗帯。


112.910~113.470

ピンクの実線のボックス

中期下落トレンドの抵抗帯。


7月27日のドル円相場は、上下に振らされる展開となりましたが、終わってみれば寄り付きと変わらないレベルで引けています。


この所のドル円は、振り幅が大きい感じの値動きが続いていて、短期トレンド(ブルーのラインで描いた波)の波形が描き難い状況が続いていますが、昨日のNY時間~引けにかけて値動きが収縮してきている事が見て取れます。


一昨日の下落並びに昨日の上昇を中期トレンドの方波と見るのであれば、高値切り下げ・安値切り上げの状態と見ることも出来、紫のラインで描いた三角持合いと考える事も出来ます。


どちらへ抜けるのかを今の段階で予想する事にあまり意味はありませんが、下に抜けた場合には中期トレンドの安値ラインが2つ控えており、そういった所から買ってくる参加者もいそうな感じがする為、やや仕掛け難い感があります。逆に上に抜けた場合は、どのタイミングで抜けてくるのかにもよりますが、短期トレンドがダブルボトムになっている可能性があり、その場合は中期トレンドレベルでもダブルボトムを形成しつつあるような状態となっている可能性もあります。


トレードと言うのは、3波目を取る事が非常に重要であり、極論すればそれだけやってれば良いと言っても過言ではないと言えますが、その前提として1波と思しき波が出ないと始まりませんので、1波と思しき波が出て直近のトレンドを崩してからエントリーの準備に入っても遅くありません。


ダブルボトムのネックラインブレイクと言うのは、1波になるケースが多い為に注目が高い値動きと言える訳ですが、『ブレイクするかどうかわからない』所で仕掛ける事にあまり意味はなく、ブレイクして1波と思しき波が出た後に仕掛けを考えて行けば良いわけであり、勝ちが積み重ならない人はそうなる前に細かくやられてしまうケースが多いのではないかと思います。


そういった人は、これまで進行してきたトレンドが明確に終わったと言える状況になるのを待ち、しかる後に初押しあるいは初戻りを捉まえてトレンドに乗る事が出来たら、そのトレンドが終わったと思える状態になるまでポジションをキャリーして行くという事だけを考えて行くと良いのではないかと思います。


ユーロ/円


ユーロ円1時間足チャート2017年07月28日


上の画像はユーロ/円1時間足チャートです。


【ユーロ/円の値動き】

始値:130.431

高値:130.574

安値:129.533

終値:129.845

-58.6pips(高値から安値:104.1pips)


サポートライン・レジスタンスラインとして注目されてきそうなプライスとしては、以下のプライスが考えられます。


127.567~128.647

青の実線のボックス

中期上昇トレンドの支持帯。


127.965~128.326

緑の点線のボックス

短期下落トレンドの旧抵抗帯。サポレジ転換の可能性アリ。


128.039~128.940

青の点線のボックス

短期上昇トレンドの支持帯。


128.620~129.629

青の実線のボックス

中期上昇トレンドの支持帯。


128.863~129.233

青の点線のボックス

短期上昇トレンドの支持帯。


129.433~129.700

緑の点線のボックス

短期下落トレンドの旧抵抗帯。サポレジ転換の可能性アリ。


7月27日のユーロ円相場は、下落の流れでの推移となりました。130円を割り込み129円代でクローズしています。


今日はいつもよりも長めの期間が写っているチャートを持ってきました。


値動きを整理して行くと7月11日に『H1』の高値を付け、そこを当面の頂点として下落、『DB1』の楕円において中期トレンド(オレンジ色のラインで描いた波)がダブルボトムを形成、ネックラインを上抜けて7月21日に『H2』の高値を付けてから反落、下落の勢いが殊の外強くネックライン近辺では止まらずに『L1』迄下落してから再反発、『H3』の高値を付けてから反落して今に至る・・・と言ったような値動きとなっています。


こうしてみると直近の中期トレンドは、『一応』高値・安値切り上げの状態になっており、厳密に言えば上昇トレンドの形状にあるという事になります。


その中で、現在は『L1』~『H3』へと至る上昇の方波の中での値動きになっているという事が出来ます。


率直に言って、スッキリした感じの波形ではなく上とも下とも言えないような感じの状態になってしまっています。ちなみに先日の記事で解説したロングのポジションは昨日の段階で微益撤退となっています。


ユーロ円に関しては、方向性がハッキリするまで触らないという事で良いように思います。


ユーロ/ドル


ユーロドル1時間足チャート2017年07月28日


上の画像はユーロ/ドル1時間足チャートです。


【ユーロ/ドルの値動き】

始値:1.17316

高値:1.17759

安値:1.16493

終値:1.16749

-56.7pips(高値から安値:126.6pips)


サポートライン・レジスタンスラインとして注目されてきそうなプライスとしては、以下のプライスが考えられます。


1.14399~1.14733

青の点線のボックス

短期上昇トレンドの支持帯。


1.14842~1.15800

青の実線のボックス

中期上昇トレンドの支持帯。


1.16224~1.16962

青の実線のボックス

中期上昇トレンドの支持帯。


7月27日のユーロドル相場は、下落の流れでの推移となりました。1.17ドルを割り込み1.16ドル代でクローズしています。


昨日については、新たにエントリーを検討すべきポイントはありませんでした。


本日寄り付きの時点においては、中期トレンド(オレンジのラインで描いた波)は高値・安値切り上げのダウ理論的に言う上昇トレンドの状態にあります。


昨日の下落によって、支持帯の内側へ入り込んできており、上昇の勢いに若干の減速が見られます。


本日に関しては、ラス押し安値を破れるかどうかに注目して行くという事になりそうです。


本日発表の経済指標等


本日は、以下のような経済指標の発表が予定されています。


08:30 【日本】 6月失業率

08:30 【日本】 7月東京都区部消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く)(前年同月比)

08:30 【日本】 6月有効求人倍率

08:30 【日本】 6月全国消費者物価指数(CPI)(前年同月比)

08:30 【日本】 6月全世帯家計調査・消費支出(前年同月比)

08:30 【日本】 6月全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く)(前年同月比)

08:50 【日本】 6月小売業販売額(前年同月比)

08:50 【日本】 6月百貨店・スーパー販売額(既存店)(前年同月比)

10:30 【オーストラリア】 4-6月期四半期輸入物価指数 (前期比)

10:30 【オーストラリア】 4-6月期四半期卸売物価指数(PPI)(前年同期比)

16:00 【スイス】 7月KOF景気先行指数

18:00 【ユーロ】 7月消費者信頼感(確定値)

21:30 【米国】 4-6月期四半期実質国内総生産(GDP、速報値)(前期比年率)

21:30 【カナダ】 5月月次国内総生産(GDP)(前月比)

23:00 【米国】 7月ミシガン大学消費者態度指数・確報値


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