米朝の緊張状態継続。安全資産買い優勢

投稿日時:2017年08月11日 06:59

8月10日の為替市場は、米朝の緊張状態が意識され円やスイスフラン等の比較的安全とされる資産が買われる展開となりました。


実際に北朝鮮がミサイルをグァムや日本に打ち込むかと言うとその可能性は低いと思われますが、アメリカが北朝鮮に対して武力を行使する可能性もあり、攻撃をしないとしても何らかの発言等で大きな値幅が出てしまう事も考えられますので、警戒が必要です。


ドル/円


ドル円1時間足チャート2017年08月11日


上の画像はドル/円1時間足チャートです。


ドル/円の値動き


始値:110.062

高値:110.171

安値:109.145

終値:109.179

-88.3pips(高値から安値:102.6pips)


ドル/円のレジスタンスライン


110.953

赤の点線のライン

短期トレンドの旧サポートライン


110.891

ピンクの実線のライン

中期トレンドの戻り高値


110.749

ピンクの点線のライン

短期トレンドの戻り高値


110.329

赤の点線のライン

短期トレンドの旧サポートライン


110.100

ピンクの点線のライン

短期トレンドの戻り高値


109.836

赤の点線のライン

短期トレンドの旧サポートライン


109.674

赤の点線のライン

短期トレンドの旧サポートライン


109.663

緑の点線のライン

短期トレンドの旧レジスタンスライン


109.339

赤の点線のライン

短期トレンドの旧サポートライン


ドル/円のサポートライン


108.932

青の実線のライン

中期トレンドの安値


ドル/円の解説


8月10日のドル円相場は寄り付き~東京時間OPにかけて少し上昇し『110.171』を付ける場面もありましたが、その後はほぼ終日にわたって下落基調での推移となり、『109.145』で引けています。


余談となりますが、これまでサポートライン・レジスタンスラインをトレンドの『N』の高値安値の帯としてチャートに書き込んできましたが、読者の皆様からすると生きているライン・死んでいるラインが少し分かりにくいかなと思いましたので、一本の水平線として引いてアップデートして生きているラインだけを残す形にしてみました。


かなり昔のラインから書き直しているので、少し作業が大変な為、ユーロ円・ユーロドルについては今日は解説をお休みにします。


ちなみにやってる事自体は今も昔も一緒で、ボクの頭の中は変わらないのですが、先日、読者の方からのご意見を頂戴し、読者様目線でより分かり易いチャート画像を掲載する為の措置とご理解頂ければと思います。


話が余談に流れましたが、昨日のポイントとなったのは白い楕円で囲った部分のサポレジをどのように引き、どのように残すか?と言う事だったかと思います。


この部分の値動きは上に行って見たり、下に行って見たりという値動きで、引こうと思えば色々な所に水平線を引く事が出来ました。ただ、終わってみれば機能しているラインは3本に過ぎず、この3本のラインを認識出来ていたかどうかでエントリーの判断が出来たかどうかが分かれたと思います。


短期トレンドの波形として考えた時、戻り高値ラインとなった『110.100』、短期トレンドのサポートラインであった『109.674』、波形として捉えるには上下動が小さいもののサポートラインとして認識出来た『109.836』と言う3つのラインを認識する事が出来ます。


中期トレンド(オレンジのラインで描いた波)は上から下へ向かってきており、基本的にはショートのタイミングを模索するという前提の中で、どこでショートをするのが最も合理的であったのか?と言う事になるわけですが、理想論として言えば『110.100』でショートする事が理想ですが、ここは根拠となるサポレジとして『L1』の安値ラインを根拠と出来ない事もありませんが、これまでの値動きを見ると何度か素通りしてしまっているラインであり、このラインを根拠に逆張りのショートを行うのはかなり難しいと言えますので、現実的にここでショートをするのはほぼムリだったのではないかと思います。私も、ここでのショートは全く考えませんでした。


次に『109.836』を抜けて来たタイミング(チャート画像緑の丸マークの部分)ですが、ここについてはサポートラインを下方にブレイクしたタイミングと言う事でショートをしようと思えば出来るタイミングではありました。しかし、すぐ下には『109.674』のサポートラインが控えており、そこまでの距離は15pips程しかなく、『109.836』でショートをした場合、損切りを『110.100』の少し上におきたいという事を考えるとリスクリワードと言う点でアンバランスであり、エントリーの合理性と言う観点からするとあまり合理的とは言えません。結果論として言えば、ここで売っておけば値幅は大きくなったわけですが、それはあくまでも結果論に過ぎないと言えます。


最後に『109.674』を抜けて来たタイミング(チャート画像赤の丸マークの部分)ですが、このタイミングが私の中ではおススメのエントリータイミングとなります。この部分は直近の短期トレンドのサポートラインであった『109.674』に加え、かなり以前から存在していた『109.663』のラインも下方にブレイクしたタイミングであり、この下は『109.339』迄買いの入りそうなラインが存在しておらず、『109.674』から売った場合の損切りを『109.836』近辺に置く事を考えれば、リスクリワードと言う点でもバランスが取れており、そういう点でも合理的であったという事が出来ます。


難しいのは、『109.339』でサッと利食ってしまうか?それとも下抜けを期待して持ち続けているか?という点で、これについては正解はない分野になってしまうのですが、私は先日の記事で解説したポイントで売ったポジションはホールドしたままですが、昨日については最初から短期売買のつもりでしたので、『109.339』で利食っています。


トレードというモノは、まず最初に目線を決めるわけですが、実際にエントリーをする段階では多少のテクニックも必要になります。ここの巧緻さによって、利が乗るまでに時間が掛かって不安になったりとか、細かい損切りを繰り返してしまったりとかといった事が起こってしまう事があるわけですが、下目線であるとすれば『買ってくる人がいそうなライン』迄距離がある所で仕掛ける事でフリーフォール的な値動きを捉える事が可能になりますが、その為にはサポレジの所在を認識出来ている事が必要不可欠であり、日々コツコツとサポレジをアップデートして行くという地道な作業によってのみそれを認識する事が可能になりますので、それを怠らないようにしましょう。


本日発表の経済指標等


本日は、以下のような経済指標の発表が予定されています。


21:30 【米国】 7月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)

21:30 【米国】 7月消費者物価指数(CPI)(前月比)

21:30 【米国】 7月消費者物価指数(CPIコア指数)(前月比)


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それでは、本日も頑張りましょう!

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