1月米雇用統計は好調な結果も、トレンドを崩すには至らず

投稿日時:2018年02月05日 08:33

先週末金曜日2月2日は、米雇用統計の発表が行われました。結果は以下の通りとなっています。


1月非農業部門雇用者数変化(前月比)


前回:14.8万人

予想:18.0万人

結果:20.0万人


1月失業率


前回:4.1%

予想:4.1%

結果:4.1%


1月平均時給(前月比)


前回:0.3%

予想:0.2%

結果:0.3%


比較的好調な結果となったと言えようかと思います。これを受けてドルは対円、対ユーロで上昇しています。


ドル/円


ドル円日足チャート2018年02月05日
ドル円1時間足チャート2018年02月05日

日足

1時間足


※タブで日足・1時間足を切り替えられます。


ドル/円の値動き


始値:109.382

高値:110.476

安値:109.272

終値:110.141

+75.9pips(高値から安値:120.4pips)


ドル/円のレジスタンスライン


110.521

赤の点線のライン


110.431

赤の極太のライン


※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。

※太字のモノは日足レベルのレジスタンスライン。


ドル/円のサポートライン


109.675

緑の点線のライン


109.294

青の点線のライン


109.086

青の点線のライン


108.921

緑の点線のライン


108.627

青の極太のライン


108.620

青の点線のライン


108.533

青の点線のライン


108.327

青の点線のライン


※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。

※太字のモノは日足レベルのサポートライン。


ドル/円の解説


【日足】


ドル円の日足の形状は、上下共にヒゲがあり実体が大き目の陽線となりました。


日足の波形は下落トレンドの形状にあり、先週の上昇によって110円台を回復してはいますが、下落トレンドの形状を崩すという所迄は至っていません。


黄色の水平線は1月18日~1月26日にかけての下落に対してフィボナッチリトレースをあてたものになります。先週末金曜日の値動きによって、ヒゲで61.8%を一時的に上抜ける瞬間もありましたが、終値ベースでは61.8%ラインの下で引けています。


先週末金曜日の記事をはじめ先週は何度か『ラウンドナンバー以外では「110.431」迄レジスタンスラインがない』という事を書きましたが、ほぼノンストップで『110.431』迄上昇してくる格好となりました。


『110.431』・『111.283』と言ったレジスタンスラインを鎧袖一触のような形で上抜き、本格的な反発となるか?『110.430』・『111.283』と言った辺りから戻り売りが入ることになるか?戻り売りが入った場合、『108.627』を下抜いて下落トレンドが継続していくか?『108.627』で止められてダブルボトムとなるか?と言ったいくつかのシナリオが考えられます。


今の時点でどれになるかを決める必要はなく、逆に決め付けてしまう事は危険とも言えますが、ざっくりとどう言ったシナリオが考えられるかを思い描いておき、どれかに合致しそうになった時に仕掛けを考えて行く柔軟な姿勢で構えるようにしましょう。


【1時間足】


日足のサポレジの位置関係からすれば、『108.627』(青い極太の水平線)と『110.431』(赤い極太の水平線)に挟まれたエリアでの値動きと見る事が出来、これをどちらへ抜けていくか?を観察する事を前提に相場を分析していくという事になろうかと思います。


その前提の上で1時間足を見て行くと現在の値動きは、白い楕円で囲った緑の片波の中での値動きになっている事が分かります。


日足のサポレジをどちらかにブレイクした場合でも、緑の波視点ではトレンド転換やトレンド継続を示すという事にはならない状況だという事を踏まえてポジションを取り、利食いを考えて行かなければなりません。


従って、まずは日足レベルのサポレジ『108.627』(青い極太の水平線)・『110.431』(赤い極太の水平線)近辺での波の折り返しがあるかどうか?を観察し、折り返したと確認出来れば日足のサポレジを背にした売買を行う事を考え、日足のサポレジをブレイクした場合には、日足レベルのトレンド転換・継続の条件と共に1時間足レベルのトレンド転換・継続も併せ見てポジションを取る事を考えて行くという事で良いかと思います。


ユーロ/円


ユーロ円日足チャート2018年02月05日
ユーロ円1時間足チャート2018年02月05日

日足

1時間足


※タブで日足・1時間足を切り替えられます。


ユーロ/円の値動き


始値:136.804

高値:137.491

安値:136.655

終値:137.176

+37.2pips(高値から安値:83.6pips)


ユーロ/円のレジスタンスライン


137.401

ピンクの点線のライン


※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。

※太字のモノは日足レベルのレジスタンスライン。


ユーロ/円のサポートライン


136.477

緑の点線のライン


136.189

青の点線のライン


136.125

緑の点線のライン


136.058

緑の極太のライン


136.048

緑の点線のライン


135.979

緑の極太のライン


135.389

青の点線のライン


135.105

緑の点線のライン


134.866

青の点線のライン


134.353

青の点線のライン


134.284

緑の点線のライン


※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。

※太字のモノは日足レベルのサポートライン。


ユーロ/円の解説


【日足】


ユーロ円の日足の形状は、上下共にヒゲのある陽線となりました。


直近高値ライン『135.979』・『136.058』を上抜いた事で、安値・高値切り上げの形状となっており、先週末木曜日・金曜日の値動きによって1か月近く続いた白い楕円で囲った片波の支配を脱した格好になっています。


【1時間足】


日足レベルのレジスタンスラインが2015年位迄遡らないと見つからないという状況にあり、短期売買前提で赤の楕円のあたりで買ったという人等は利食いの目標値が定め難い状況だったかと思います。


ちなみに以前、解説した緑の楕円のポイントでのロングについては、日足のレジスタンスライン(白い楕円の部分)で利食って良かったと思いますし、そこで一旦利食ってから赤の楕円で入り直せばいいという事で、利食い目標は比較的わかりやすかったと言えようかと思います。


この記事を書いている今現在の時点では、結構押してきている状態にあり、利食い損ねた人はストレスを感じているような状態かと思いますが、先週末金曜日は雇用統計がありましたので、発表前に出ておけば比較的高い所で出られたかと思います。


利食いは本当に難しく、自分が買っている状態であれば、自分以外のトレーダーさんの利食いを含めた売りが多く入ってくると予想される所で利食う事が正解という事になりますが、それが当たる事もあれば外れる事もあります。


それがベストな位置ではなかったとしても、割り切って行く事も時として必要な事ですので、あまり気にし過ぎずにどういう理由で利食ったかをデータとして残し、ブラシュアップに繋げて行くようにしましょう。


ユーロ/ドル


ユーロドル日足チャート2018年02月05日
ユーロドル1時間足チャート2018年02月05日

日足

1時間足


※タブで日足・1時間足・短期足を切り替えられます。


ユーロ/ドルの値動き


始値:1.25068

高値:1.25173

安値:1.24086

終値:1.24549

-51.9pips(高値から安値:108.7pips)


ユーロ/ドルのレジスタンスライン


1.25139

ピンクの点線のライン


1.25090

ピンクの点線のライン


1.24919

赤の点線のライン


1.24686

ピンクの点線のライン


※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。

※太字のモノは日足レベルのレジスタンスライン。


ユーロ/ドルのサポートライン


1.24270

青の点線のライン


1.23933

青の点線のライン


1.23896

青の点線のライン


1.23878

緑の点線のライン


1.23471

青の点線のライン


1.23237

緑の点線のライン


1.23085

緑の点線のライン


※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。

※太字のモノは日足レベルのサポートライン。


ユーロ/ドルの解説


【日足】


ユーロドルの日足の形状は、実体と下ヒゲが同じくらいの長さの陰線となりました。


日足の波形はオレンジ色の波形・オレンジ色の波形の集合体であるピンクの波形共に上向きの状態にあります。


【1時間足】


先週末金曜日のユーロドルは、白い楕円の部分において小柄のダブルトップを形成、ネックラインを下方にブレイクしています。


この所のユーロドルは、白い網掛けの部分での値動きとなっており、網掛けの部分を微妙にオーバーシュートしていますが、上限付近でダブルトップを形成したという事が見て取れます。


注意を払うべき点は、緑の波形がダブルトップを形成するかどうか?という点で、その為にはまず青の波形が折り返す必要があります。


青の波形を白の波形のように認識する事も可能ですが、白の波形は値幅がかなり小さいのでこれを波として認識するか?は微妙な所でもあります。


白の波形のように認識するトレーダーさんもいると思いますし、認識しないトレーダーさんもいると思われますが、大事な事は自分がどちらだと思うか?という事ではなく、市場のコンセンサスがどちらなのか?という事ですので、二つの見方があるという事を知った上でどちらが市場のコンセンサスを得るのか?を見極めていきましょう。


本日発表の経済指標等


本日は、以下のような経済指標の発表が予定されています。


10:45【中国】1月Caixinサービス部門購買担当者景気指数(PMI)

18:00【ユーロ】1月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)

18:30【英国】1月サービス部門購買担当者景気指数(PMI)

19:00【ユーロ】12月小売売上高(前月比)

19:00【ユーロ】12月小売売上高(前年同月比)

24:00【米国】1月ISM非製造業景況指数(総合)

25:00【ユーロ】ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁、発言


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