豪ドル・ポンド地合いは良くないか?ドル相場は引き続き長期金利に注目

投稿日時:2018年05月02日 11:20


5月1日の為替市場では、豪・英・米と材料が出ました。


1. RBA(豪中銀)金融政策


RBA(豪中銀)は政策金利を1.50%に据え置くと発表しました。


『失業率とインフレの改善は緩やかになる見通し』『インフレ率は当面の間、低水準での推移が見込まれる』『成長率は2018年と2019年は3%を 少し上回ると予測』との声明を発表し、前回までの見通しとほぼ変わらない内容となっています。


『通貨高は経済成長の回復を鈍化させる』『豪ドルはこの何年かのレンジの中で推移』として豪ドル相場に対する見方も特段の変化は見られなかったこともあり、乱高下はあったものの大きな値動きには繋がりませんでした。


2. 英4月製造業PMI


英4月製造業PMIが53.9と、市場予想(54.8)を下回り前回(54.9)から低下しました。昨日の内相辞任で地合いが悪くなっていたことも影響して、ポンド売りが活発化、ポンド円は約1カ月ぶりに150円台を割り込んでいます。


3. 米ISM製造業景況指数と米長期金利


米4月ISM製造業景況指数は57.3と市場予想(58.5)を下回り、前回(59.3)から低下しました。


これを受けてドルは一時弱含む局面もありましたが、米4月ISM製造業景況指数の内訳である支払価格指数が79.3と2011年4月以来の高水準を記録した事からインフレ圧力増大観測が高まり米債利回りが上昇、持ち直しています。


ドル/円


ドル円日足チャート2018年05月02日
ドル円1時間足チャート2018年05月02日

日足

1時間足


※タブで日足・1時間足を切り替えられます。


ドル/円の値動き


始値:109.313

高値:109.879

安値:109.227

終値:109.851

+53.8pips(高値から安値:65.2pips)


ドル/円のレジスタンスライン


109.900

ピンクの点線のライン


※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。

※太字のモノは日足レベルのレジスタンスライン。


ドル/円のサポートライン


109.576

青の点線のライン


109.423

緑の点線のライン


109.114

青の点線のライン


109.014

青の点線のライン


108.636

青の点線のライン


107.784

緑の点線のライン


107.760

緑の極太のライン


107.500

青の点線のライン


107.472

緑の点線のライン


※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。

※太字のモノは日足レベルのサポートライン。


ドル/円の解説


【日足】


5月1日のドル円の日足の形状は、上下共に短いヒゲがあり、実体がしっかりした感じの陽線となりました。110円台に乗せることは出来なかったものの、109円台後半で引けています。


オレンジの波は安値・高値切り上げの上昇トレンドの形状にあります。


黄色の水平線は、ピンクの下落の片波に対してフィボナッチリトレースメントをあてたものになります。


昨日の値動きによって、50.%ラインを破って上昇しています。


何度か申し上げてきたように50.0%ラインの付近には日足のレジスタンスラインがあったわけではなかった為、50.0%ライン超えたから何なの?という感じでもあるのですが、フィボナッチリトレースメントを利用している方は、フィボナッチリトレースメントはサポレジそのものではないので過信は禁物という事を肝に銘じておきましょう。


61.8%戻しの付近には『110.171』・『110.431』というレジスタンスラインが存在し、注目されるならこちらの方かと思いますので、こういった水準までの上昇がみられた場合には、波の折り返しに注目していく必要性があります。


【1時間足】


ドル円は、白い網掛けの中でのレンジに入り込んでおりましたが、昨日の値動きによってレンジを上方にブレイクしています。


レンジをブレイクした際の値動き(赤い楕円の部分)については、白い波のように一度押しが入って上がっていったという見方と青い一本の波として見るという見方があるのではないかと思います。


白い波として見た場合、押しがやや浅い感がありますが、この場合のラス押し安値は『109.576』となります。


今後の値動き次第ではありますが、『109.576』を下抜くような出来事があった際にラス押し安値ブレイク=トレンド転換という事で売ってしまうと青い一本の波として見ている層の押し目買いが入ってやられてしまうという事もあり得ますので、慎重な判断が求められます。


ユーロ/円


ユーロ円日足チャート2018年05月02日
ユーロ円1時間足チャート2018年05月02日

日足

1時間足


※タブで日足・1時間足を切り替えられます。


ユーロ/円の値動き


始値:132.029

高値:132.124

安値:131.563

終値:131.770

-25.9pips(高値から安値:56.1pips)


ユーロ/円のレジスタンスライン


133.428

ピンクの点線のライン


133.321

ピンクの点線のライン


133.185

ピンクの点線のライン


133.096

ピンクの極太のライン


132.731

赤の点線のライン


132.569

赤の点線のライン


132.497

ピンクの点線のライン


132.193

ピンクの点線のライン


132.096

ピンクの点線のライン


131.808

ピンクの点線のライン


※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。

※太字のモノは日足レベルのレジスタンスライン。


ユーロ/円のサポートライン


131.635

青の点線のライン


131.580

緑の点線のライン


※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。

※太字のモノは日足レベルのサポートライン。


ユーロ/円の解説


【日足】


5月1日のユーロ円の日足の形状は、上下共にヒゲがあり気持ち下ヒゲが長い小陰線となりました。


『131.903』のサポートラインと『133.086』のレジスタンスラインに挟まれたエリアでの値動きが続いてきましたが、昨日の値動きによって『131.903』のラインを下方にブレイクしてきました。


次は『131.458』のサポートラインが注目のラインという事になってこようかと思われます。


【1時間足】


これまで、オレンジのボックスが買いの入りやすいエリアとして推測されるというお話をブログ記事・動画で何回か申し上げてきましたが、昨日の値動きによって、同エリア意を下抜いてきました。


営業日ベースで10日くらい機能してきた支持帯でしたが、これにてお役御免という事になろうかと思います。


日足のパートで述べたように次は『131.458』を軸に見ていくという事になろうかと思います。


ユーロ/ドル


ユーロドル日足チャート2018年05月02日
ユーロドル1時間足チャート2018年05月02日

日足

1時間足


※タブで日足・1時間足・短期足を切り替えられます。


ユーロ/ドルの値動き


始値:1.20758

高値:1.20832

安値:1.19807

終値:1.19913

-84.5pips(高値から安値:102.5pips)


ユーロ/ドルのレジスタンスライン


1.23116

赤の点線のライン


1.23059

赤の点線のライン


1.22959

ピンクの点線のライン


1.22657

赤の点線のライン


1.22414

ピンクの点線のライン


1.22382

赤の極太のライン


1.22050

ピンクの点線のライン


1.21989

ピンクの点線のライン


1.21830

赤の極太のライン


1.21563

赤の点線のライン


1.21355

ピンクの点線のライン


1.20999

ピンクの点線のライン


1.20707

赤の点線のライン


1.20652

赤の点線のライン


1.20298

赤の点線のライン


※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。

※太字のモノは日足レベルのレジスタンスライン。


ユーロ/ドルのサポートライン


1.19345

緑の極太のライン


1.19309

緑の極太のライン


※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。

※太字のモノは日足レベルのレジスタンスライン。


ユーロ/ドルの解説


【日足】


5月1日のユーロドルの日足の形状は、上下共に短めのヒゲがある大陰線となりました。


3ヶ月ほど続いた白い枠のレンジを下抜け、その勢いをかって下落してきた格好になっていますが、日足のサポートライン『1.20662』を鎧袖一触といった感じであっさり破っています。


黄色の水平線は、ピンクの上昇の片波に対してフィボナッチリトレースメントをあてたものになります。


50.0%ライン付近にあった『1.20662』を破ってきた事で、次の注目は61.8%戻しライン付近の『1.19309』・『1.19345』という事になろうかと思います。


【1時間足】


5月1日のユーロドルはほぼ終日にわたって下落傾向での推移となりました。


1.20のラウンドナンバーを破るか?という事で注目していたのですが、終値ベースでは少し破って引けています。


どの辺りから反発してくるかを見ていくという状況にありますが、実際に反転の兆候が出る前に仕掛けて勢いに飲み込まれてしまうような負け方をしないように気を付けましょう。


本日発表の経済指標等


本日は、以下のような経済指標の発表が予定されています。


07:45【ニュージーランド】1-3月期四半期失業率

08:50【日本】4月マネタリーベース(前年同月比)

10:45【中国】4月Caixin製造業購買担当者景気指数(PMI)

14:00【日本】4月消費者態度指数・一般世帯

14:45【スイス】4月スイスSECO消費者信頼感指数

16:15【スイス】3月実質小売売上高(前年同月比)

16:30【スイス】4月SVME購買部協会景気指数

17:00【ユーロ】4月製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)

17:30【英国】4月建設業購買担当者景気指数(PMI)

18:00【ユーロ】1-3月期四半期域内総生産(GDP、速報値)(前期比)

18:00【ユーロ】1-3月期四半期域内総生産(GDP、速報値)(前年同期比)

18:00【ユーロ】3月失業率

20:00【米国】MBA住宅ローン申請指数(前週比)

21:15【米国】4月ADP雇用統計(前月比)

27:00【米国】米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表


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