イタリアの公式政策案をめぐってユーロ乱高下

投稿日時:2018年05月17日 11:17


5月16日は、イタリアの政局関連報道を受けて、ユーロが大きく動きました。


イタリアのポピュリスト2政党『五つ星運動』と『同盟』が連立政権樹立に向けた最終協議において、公式政策案にECB(欧州中央銀行)への2500億ユーロの債務減免要請やユーロ廃止の手順を盛り込む可能性があるとの報道を受けて、ユーロ売りが加速しました。


しかし、同盟のボルギ報道官が『イタリア債務の免除を公式政策には盛り込まない』との見解を示したことで、ユーロに買い戻しが入っています。


ドル/円


ドル円日足チャート2018年05月17日
ドル円1時間足チャート2018年05月17日

日足

1時間足


※タブで日足・1時間足を切り替えられます。


ドル/円の値動き


始値:110.333

高値:110.397

安値:110.032

終値:110.385

+5.2pips(高値から安値:36.5pips)


ドル/円のレジスタンスライン


110.521

赤の点線のライン


110.431

赤の極太のライン


110.410

ピンクの点線のライン


110.386

ピンクの点線のライン


※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。

※太字のモノは日足レベルのレジスタンスライン。


ドル/円のサポートライン


110.171

緑の極太のライン


110.076

青の点線のライン


110.970

緑の点線のライン


109.851

緑の極太のライン


109.594

緑の点線のライン


109.566

緑の点線のライン


109.418

青の点線のライン


109.354

緑の点線のライン


109.186

青の点線のライン


109.026

青の極太のライン


108.892

青の点線のライン


108.800

青の点線のライン


※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。

※太字のモノは日足レベルのサポートライン。


ドル/円の解説


【日足】


5月16日のドル円の日足の形状は、下ヒゲの長い小陽線となりました。


オレンジの波は安値・高値切り上げの上昇トレンドの形状にあります。


黄色の水平線は、ピンクの下落の片波に対してフィボナッチリトレースメントをあてたものになりますが、昨日は61.8%戻しラン並びに『110.431』のレジスタンスライン付近での値動きとなりましたが、頭を押さえられて引けています。


売りたい人は、ピンクの片波に対しての戻り売りをしたいと考えているという事になろうかと思いますが、実際に出動するのは波が折り返してからでも遅くありませんので、安易な逆張りなどをしないように心掛けましょう。


【1時間足】


5月16日のドル円は、小型のダブルボトムを形成したかのような、見ようによってはダブルトップになりかけているようにも見えるような値動きとなりました。


参考ページ:ダブルトップ・ダブルボトムをひたすら狙うだけでも勝ちは積み重なる


波を細かく見過ぎるとあ~でもないし、こ~でもない的な自縄自縛状態に陥ってしまうので、単純に白い網掛けの部分でレンジを形成したと見るという事で良いかと思います。


目先はこのレンジをどちらへ抜けていくかを見ていくという事になりますが、今日は『波形』の観点から注目されてきそうなラインを見て行こうと思います。


現在のドル円の環境としては、青・緑・オレンジ(日足の波)共に安値・高値切り上げのダウ理論的に言う上昇トレンドの形状にあります。


参考ページ:ダウ理論~FXで勝つ為に必要な事は全てダウ理論に含まれている~


青・緑・オレンジの波それぞれのラス押し安値は、チャート画像のそれぞれの色の楕円の安値という事になります。


どの波を重要視しているトレーダーさんが多いか?という事は分からないとしても、買い方が諦め始めてくるのはピンクの網掛けのエリアからなのではないか?という推測が出来、同時にこのエリアの下にはある程度まとまった損切りが入っている可能性がある事も推測できます。


今後、反落してくるような場面があれば、このエリアのあたりで買い支えてくれる人がいるか?という事を見ていくという事になろうかと思われます。


ユーロ/円


ユーロ円日足チャート2018年05月17日
ユーロ円1時間足チャート2018年05月17日

日足

1時間足


※タブで日足・1時間足を切り替えられます。


ユーロ/円の値動き


始値:130.611

高値:130.660

安値:129.522

終値:130.332

-27.9pips(高値から安値:113.8pips)


ユーロ/円のレジスタンスライン


131.326

ピンクの点線のライン


131.072

ピンクの点線のライン


130.850

ピンクの点線のライン


130.544

ピンクの点線のライン


※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。

※太字のモノは日足レベルのレジスタンスライン。


ユーロ/円のサポートライン


129.562

青の点線のライン


129.546

緑の点線のライン


129.457

青の極太のライン


129.274

青の極太のライン


129.163

青の点線のライン


※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。

※太字のモノは日足レベルのサポートライン。


ユーロ/円の解説


【日足】


5月16日のユーロ円の日足の形状は、下ヒゲが非常に長い陰線となりました。


黄色の水平線は『133.096』~『129.457』の下落に対してフィボナッチリトレースメントをあてたものになります。


一時、『129.457』に迫ろうかという勢いを示しましたが、『129.457』の手前から反発しています。


【1時間足】


5月16日のユーロ円は、欧州時間OP前後から勢い良く下落したものの、終盤にかけて大きく戻して引けています。


波形という観点から見ると青の波形のラス押し安値(どの波と捉えるかによって二通りの考え方あり)を下抜いており、青波の方向性に変化が生じています。


また、青い波のラス押し安値ラインは、戻ってきた時に素通りしてしまっており、サポレジとしての力は失われているように思えます。


青い波のラス押し安値を破った『131.326』~『129.652』にかけての下落は、赤い楕円で囲った部分で何回かの戻りを付けながら下落して行っていますが、これを白い波のように捉える事も出来ますし、ピンクの下落片波一本として捉える事も出来ます。


黄色の水平線は、ピンクの下落の片波に対してフィボナッチリトレースメントをあてたものになりますが、ピンクの下落の片波に対しての戻り売りを考える層の人達にとっては、50.0%戻しラインと61.8%戻しラインの中間辺りにある『130.544』が戻り売りの候補となる可能性もあるかというように思えます。


本日これからの値動き次第な部分はありますが、『130.544』絡みの値動きとなるような局面があれば、短期足を使いながら値動きを注意深く見ていきましょう。


ユーロ/ドル


ユーロドル日足チャート2018年05月17日
ユーロドル1時間足チャート2018年05月17日

日足

1時間足


※タブで日足・1時間足・短期足を切り替えられます。


ユーロ/ドルの値動き


始値:1.18364

高値:1.18533

安値:1.17624

終値:1.18061

-30.3pips(高値から安値:90.9pips)


ユーロ/ドルのレジスタンスライン


1.20005

ピンクの点線のライン


1.19927

ピンクの点線のライン


1.19417

ピンクの極太のライン


1.19379

赤の点線のライン


1.19306

ピンクの点線のライン


1.19131

赤の点線のライン


1.18964

赤の点線のライン


1.18787

赤の点線のライン


1.18646

ピンクの点線のライン


1.18492

赤の極太のライン


1.18465

ピンクの点線のライン


※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。

※太字のモノは日足レベルのレジスタンスライン。


ユーロ/ドルのサポートライン


1.17657

青の極太のライン


※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。

※太字のモノは日足レベルのレジスタンスライン。


ユーロ/ドルの解説


【日足】


5月16日のユーロドルの日足の形状は、やや下ヒゲが長い陰線となりました。


日足のサポートライン『1.18250』絡みの値動きとなっていましたが、同ラインを下方にブレイクしています。


直近の下落に対する割合として見れば、浅い感が否めない為、赤い楕円で囲った部分の値動きを波として捉えるか?という事については議論の余地があるかというように思いますが、サポレジを引くことは出来るので、この部分の上下に水平線を引いてあります。


【1時間足】


5月16日のユーロドルは、東京時間~欧州時間にかけて上昇、欧州時間に入ると下落、NY時間~引けにかけて再上昇という忙しい値動きとなりました。


緑の波、オレンジの波の直近安値ラインを下抜いており(※オレンジの波は日足の波、ここを波として見ないという見方もある可能性あり)、緑の波・オレンジの波共に高値・安値切り下げのダウ理論的に言う下落トレンドが継続しています。


参考ページ:ダウ理論~FXで勝つ為に必要な事は全てダウ理論に含まれている~


白の楕円~白の楕円までの下落は、赤い楕円で囲った部分で戻しと言えるような言えないような感じの戻りが入っており、白いラインのような波を描く事も出来ますが、ピンクのラインのように一本の波として捉える事も出来ます。


黄色の水平線は、白の楕円~白の楕円までの下落に対して、フィボナッチリトレースメントをあてたものになります。


38.2%戻しライン、50.0%戻しライン、61.8%戻しラインの付近にそれぞれレジスタンスラインが存在しており、反発してくるような事があれば、フィボナッチリトレースメントと重なるレジスタンスラインを中心にマークして、折り返しを見ていく必要があろうかと思います。


本日発表の経済指標等


本日は、以下のような経済指標の発表が予定されています。


07:45【ニュージーランド】1-3月期四半期卸売物価指数(PPI)(前期比)

08:50【日本】前週分対外対内証券売買契約等の状況(対内株式)

08:50【日本】3月機械受注(前月比)

08:50【日本】前週分対外対内証券売買契約等の状況(対外中長期債)

10:30【オーストラリア】4月新規雇用者数

10:30【オーストラリア】4月失業率

18:00【ユーロ】3月建設支出(前月比)

18:00【ユーロ】3月建設支出(前年同月比)

21:30【米国】前週分新規失業保険申請件数

21:30【米国】5月フィラデルフィア連銀製造業景気指数

21:30【カナダ】3月対カナダ証券投資額

23:00【米国】4月景気先行指標総合指数(前月比)


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