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XMでレバレッジ規制が行われる2つのパターンについて!レバレッジ規制が行われるとどうなる?

投稿日時:2019年03月11日 11:30

皆さんは「レバレッジ規制」というものをご存知でしょうか?


その名の通り、最大レバレッジが規制されてしまうことを指す言葉で、最大レバレッジ888倍を提供している海外FX業者であるXMは後述する2つのパターンでレバレッジ規制を行っています。


レバレッジ規制は基本的に事前通告がありますが、FXを始めたばかりの人や「レバレッジ規制」についてよく理解していないという人は、ぜひこの記事を読んでリスクを回避していただければと思います。

XMのFX及びCFDのレバレッジの仕組み・計算方法については以下の記事をご覧ください。


XMのレバレッジと証拠金計算法をFX・全CFD銘柄毎に解説!

レバレッジが規制されると・・・


レバレッジが規制されるとどうなるのでしょうか。答えは簡単で、必要証拠金が自動的に増えるため、証拠金維持率が20%(XMの場合)を下回れば追証、追証が出来ないor間に合わなければ強制決済という形になってしまいます。


例えば、XMの最大レバレッジである888倍を適用して取引していて、1ロットの必要証拠金が12,387円だった場合に、後述する2つのパターンで最大レバレッジが50倍に規制されると、必要証拠金は220,000円に増加します。


少し分かりづらいので以下の必要証拠金の計算式で計算してみましょう。

必要証拠金の計算式


[約定レート]×[取引通貨単位]×[数量]÷[最大レバレッジ]


【条件】

・1ドル 110円で1ロット(10万通貨)を新規注文


[レバレッジ規制前の最大レバレッジ888倍での計算式]

110円×100,000通貨×1ロット÷888倍=12,387円


[レバレッジ規制後の最大レバレッジ50倍での計算式]

110×100,000通貨×1ロット÷55倍=220,000円


このように、必要証拠金の計算式の中で割る数である最大レバレッジが少なくなった場合、その分だけ必要証拠金は増加するというわけですね。


そして必要証拠金が増えるということは、証拠金維持率が下がることを意味します。例えば、先ほどの例で口座残高(証拠金)が20万円の場合、最大レバレッジ888倍で取引しているときは問題ないですが、レバレッジが規制され最大レバレッジが50倍になると必要証拠金が22万円になるので口座残高(証拠金)が足りなくなってしまいます。


こうなってしまった場合、追証をしてポジションをキープするか強制決済をするかしなければなりません。どちらにせよリスクの高い行為です。


レバレッジ規制が行われるパターンは2種類ある


XMがレバレッジ規制を行うパターンは2種類あります。両者について詳しく見ていきましょう。


政治的イベントの影響でレバレッジ規制が行われるパターン


1つ目のレバレッジ規制が行われるパターンは、年に数回ある大統領選挙などの政治的および経済的に大きなイベントが予定されているときで、相場が非常に激しく動くため、トレーダーの資産保護の観点からXMが最大レバレッジを引き下げるパターンです。このパターンのレバレッジ規制の場合、最大レバレッジ888倍の人も500倍の人も100倍の人も全員一律で自動で同じレバレッジに規制され、イベントが終われば自動でレバレッジ規制は解除されます。


また、このパターンの場合は、XMから登録したメールアドレスに事前通告があります。普段XMからのメールは無視している人も、このような重要な通知が来ることもあるので日々チェックしておく必要があります。


フルレバレッジやフルレバレッジに近いレバレッジでトレードをしている人はポジションを手仕舞うなどして対応しましょう。


また、実際にどのようなイベントのときにレバレッジ規制が行われたのかをまとめたものが以下の表になります。


日付 イベント 対象通貨ペア 規制後レバレッジ
2017年04月12日 トルコ憲法改正国民投票 USD/TRY、EUR/TRY 20倍
2017年05月03日 フランス大統領選挙(決選投票) 全ての通貨ペア 20倍
2017年06月06日 イギリス総選挙 全GBP関連通貨ペア 100倍
2017年06月08日 フランス国民議会選挙 全EUR関連通貨ペア 200倍
2017年09月18日 ドイツ連邦議会総選挙、ニュージーランド総選挙 全EUR、NZD関連通貨ペア 100倍
2017年10月16日 日本衆議院選挙 全JPY関連通貨ペア 100倍

2017年でいうと計6回のレバレッジ規制が行われました。


口座残高によってレバレッジ規制が行われるパターン


2つ目のレバレッジ規制が行われるパターンは、口座残高によってレバレッジが規制されるパターンです。


XMで開設できるマイクロ口座、スタンダード口座、ゼロ口座の3つのすべての口座で、最大レバレッジ888倍を適用できるのは、口座残高が$5~$20,000までの場合のみです。さらに、$20,001~$100,000では200倍、$100,001~では100倍に規制されます。つまり、日本円でいうと口座残高が約200万円(為替レートで変動しますが)までの場合のみ最大レバレッジ888倍を使用する条件ということになります。


なお、このパターンのレバレッジ規制の場合、注意点が2点あります。


1つ目は規制上限の$20,000は保有しているXMの全口座残高が参照されるということです。複数の口座を保有していて最大レバレッジ888倍を使用している場合、全口座残高が大体200万円になってきたら出金するなどの対応をしましょう。


2つ目は、このパターンのレバレッジ規制は急に行われる可能性があるということです。最大レバレッジ888倍を使用してトレードをしている最中でも、XMのスタッフが全口座残高が$20,000を超えたことを確認すると、その時点でレバレッジ設定が変えられてしまうことがあるそうです。


なお、実際に全口座残高が$20,000を超えてレバレッジが規制されてしまった場合、出金して残高調整を行いXMサポートへ再度レバレッジを戻す旨の連絡を行いましょう。


現在のレバレッジを確認する方法


XMで現在適用されているレバレッジを確認する方法で一番手軽なのはXM会員ページの口座情報詳細で確認することです。


やり方は非常に簡単で、XMの会員ページから「マイアカウントの概要」のVのマークをクリックするだけです。


レバレッジ確認画像


まとめ


XMでレバレッジ規制が行われる2パターンについて紹介いたしました。


レバレッジ規制の可能性があることを知らずにトレードしていると思わぬ損失を被ることもあるのでXMからのメールや政治的なニュースを確認したり、全口座残高が約200万円以内になっているかチェックしたりと対策をしておきましょう。

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