当日の高値・安値・終値のレートをチャート上に表示するMT4インジケーター「wajdyss_H_L_C_indicator_v2」
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当日の高値や安値は一種の心理的節目として意識されることがよくあり、デイトレのような短期の取引においてはサポートラインやレジスタンスラインとして機能します。
「wajdyss_H_L_C_indicator_v2」は次のような方に向いています。
価格が反転する可能性のある水準を確認したい方
買いと売りの攻防が発生しそうな水準を確認したい方
以上のような方のためにこの記事では、「wajdyss_H_L_C_indicator_v2」について解説します。
- wajdyss_H_L_C_indicator_v2の概要
- wajdyss_H_L_C_indicator_v2を表示する方法
- wajdyss_H_L_C_indicator_v2のパラメーター解説
- まとめ
wajdyss_H_L_C_indicator_v2の概要
「wajdyss_H_L_C_indicator_v2」は、サポートラインやレジスタンスラインになりそうな重要な水準をチャート上に数値で表示するインジケーターで、Wajdi MURADによって開発されました。
インジケーターを起動するとチャート上部に各項目が表示され、wajdyss_H_L_C_indicator_v2や開発者のメールアドレスの下にレートが表示されます。
当日の高値は黒い文字、当日の安値は黄緑色の文字、当日の終値は水色の文字で表示されます。
当日の高値や安値の水準を、レートで常に表示しておきたいという方にはちょうど良いインジケーターなのではないでしょうか。
wajdyss_H_L_C_indicator_v2を表示する方法
まずはインジケーターを入手しましょう。下記リンクからダウンロードして下さい。
wajdyss_H_L_C_indicator_v2のダウンロード先は以下となります。
※幣サイトではなく別サイトへのリンクが開きます。
MT4のインジケーター追加(インストール)の手順を説明ページを作ってみました。追加(インストール)手順が分からないという方はご参考下さい。
wajdyss_H_L_C_indicator_v2のパラメーター解説
インジケーター挿入時または表示済みのインジケーターを右クリックで表示されるウィンドウの「パラメーターの入力」から設定できます。
入力項目 | 入力内容 |
TextSize |
テキストサイズ 初期値:14 文字のサイズを設定します。 |
TextColor1 |
テキスト1の色 初期値:Black テキスト1の表示色を設定します。 |
TextColor2 |
テキスト2の色 初期値:Red テキスト2の表示色を設定します。 |
TextColor3 |
テキスト3の色 初期値:Blue テキスト3の表示色を設定します。 |
TextColor4 |
テキスト4の色 初期値:Black テキスト4の表示色を設定します。 |
TextColor5 |
テキスト5の色 初期値:Chartreuse テキスト5の表示色を設定します。 |
TextColor6 |
テキスト6の色 初期値:DodgerBlue テキスト6の表示色を設定します。 |
「TextSize」はテキストのサイズを設定するための項目です。
必要に応じてサイズを変更すると良いでしょう。
「TextColor1」~「TextColor6」は、インジケーターのテキストの表示色を設定するための項目です。
パラメーターの表示順とチャート上のテキストの順序は同じなので、変更する際は順番を確認しましょう。
パラメーターはシンプルなので、設定で迷うことも少なく使いやすいのではないかと思います。
まとめ
「wajdyss_H_L_C_indicator_v2」について解説してきましたが、ポイントをまとめると以下のようになります。
サポートラインやレジスタンスラインになる可能性がある水準のレートを表示する。
「wajdyss_H_L_C_indicator_v2」は、サポートライン・レジスタンスラインの水準を分析したい方に向いているインジケーターです。
日足よりも短い時間枠で取引を行っているトレーダー向けのインジケーターと言えます。