スプレッドなどの価格情報をチャート上に表示するMT4インジケーター「ShowImportantParams」

更新日時：2020年05月27日 22:27

スプレッドをチャート上で確認できればと考えたことはないでしょうか。

「ShowImportantParams」は、スプレッドなどの価格情報をチャート上に表示するインジケーターで、次のような方に向いています。

1. チャート上でスプレッドを確認したい方

2. レバレッジなどのアカウント情報をチャート上で確認したい方

上記のような方のためにこの記事では、「ShowImportantParams」について解説します。

1. ShowImportantParamsの概要
2. ShowImportantParamsを表示する方法
3. ShowImportantParamsのパラメーター解説
4. まとめ

ShowImportantParamsの概要

「ShowImportantParams」を起動すると、チャート左下に黄色の文字でスプレッドなどの情報が表示されます。

各項目の意味合いは以下の通りです。

Margin4Lot：1ロット当たりのマージンサイズ

Leverage：レバレッジ

SpreadSmooth：平滑化スプレッド

RealSpread：現在のスプレッド

StopOut：取引を中止すべき証拠金維持率

MarginCall：マージンコールが発生する証拠金維持率

各項目をダブルクリックした後、ドラッグアンドドロップすることで表示位置を自由に変更できます。

ShowImportantParamsを表示する方法

まずはインジケーターを入手しましょう。下記リンクからダウンロードして下さい。

ShowImportantParamsのパラメーター解説

インジケーター挿入時または表示済みのインジケーターを右クリックで表示されるウィンドウの「パラメーターの入力」から設定できます。

「FontSize」は、テキストの表示サイズを設定するための項目で、大きな値に設定するとテキストが大きく表示されます。

「XOffset」は、横軸の表示位置を調整するための項目で、値に応じてインジケーターの表示位置が左右に移動します。

一方、「YOffset」は、縦軸の表示位置を設定するための項目で、値に応じてインジケーターの表示位置が上下に移動します。

まとめ

「ShowImportantParams」について解説してきましたが、要点をまとめると以下のようになります。

1. スプレッドに関する情報をチャート上に表示する。

2. 口座に関する情報を表示する。

「ShowImportantParams」は、スプレッドの状況やレバレッジなどの価格に関する情報を、チャート上で確認したい方に向いているインジケーターです。

チャート上でスプレッドを、いつでも確認できる状態にしておきたい方は、導入を検討してみると良いでしょう。