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チャネルラインを自動的に表示して幅と傾斜の度合いを数値で表示するMT4インジケーター「SHI_Channel_true3」

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SHI_Channel_true3スクリーンショット

チャネルを表示すると値動きの状況を視覚的に把握しやすくなりますが、チャネルの状況を数値で確認したいと考えたことはないでしょうか。

「SHI_Channel_true3」は、前述の機能を備えたインジケーターで、以下の方に向いています。

  1. チャネルの状態を数値で把握したい方

  2. チャネルラインを引くのが面倒な方

  3. チャネルをよく使用する方

以上のような方のためにこの記事では、「SHI_Channel_true3」について解説します。

  1. SHI_Channel_true3の概要
  2. SHI_Channel_true3を表示する方法
  3. SHI_Channel_true3のパラメーター解説
  4. まとめ

SHI_Channel_true3の概要

「SHI_Channel_true3」を起動するとピンクのラインでチャネルが表示され、チャートの左上にはチャートの状況が数値で表示されます。

チャート左上に表示されている「Channel size」という項目は、チャネルの幅を示す数値で、「Shope」はチャネルがどの程度傾斜しているのかを示す数値です。

「Shope」の値が大きければ大きいほど、チャネルの傾斜が急であることを示しています。

また、「Shope」の値が負の数になっている場合は、チャネルが右下がりの状態になっていることを意味しています。

「SHI_Channel_true3」によって表示されるチャネルラインを削除する場合は、手動でチャンネルラインを引いた時と同じように、チャート上で右クリックした後、「表示中のライン等」から削除する必要がありますので留意しておきましょう。

SHI_Channel_true3を表示する方法

まずはインジケーターを入手しましょう。下記リンクからダウンロードして下さい。

SHI_Channel_true3のダウンロード先は以下となります。

※幣サイトではなく別サイトへのリンクが開きます。

SHI_Channel_true3

MT4のインジケーター追加(インストール)の手順を説明ページを作ってみました。追加(インストール)手順が分からないという方はご参考下さい。

MT4でインジケーターを追加(インストール)して使用する方法

SHI_Channel_true3のパラメーター解説

SHI_Channel_true3パラメーター画像

インジケーター挿入時または表示済みのインジケーターを右クリックで表示されるウィンドウの「パラメーターの入力」から設定できます。

入力項目 入力内容

AllBars

期間

初期値:240

インジケーターの算出期間を設定します。

BarsForFract

検出期間

初期値:0

高値・安値の検出を期間するを設定します。

SHI_LineWidth

チャネルラインの幅

初期値:2

チャネルラインの幅を設定します。

SHI_MidLineWidth

中間ラインの幅

初期値:1

中間ラインの幅を設定します。

SHI_LineColor

チャネルラインの色

初期値:Magenta

チャネルラインと中間ラインの表示色を設定します。

「BarsForFract」は、高値と安値の検出期間を設定するための項目で、任意の期間に設定可能です。

また、0に設定するとチャートの時間枠に合わせて自動的に検出期間が設定されます。

特にこだわりがなければ初期設定のままでも良いでしょう。

まとめ

「SHI_Channel_true3」を使用する際のポイントをまとめると、以下のようになります。

  1. 自動的にチャネルラインを表示する。

  2. チャネルの幅とチャネルの傾き具合を数値で表示する。

「SHI_Channel_true3」は、チャネルの状態を数値で確認したい方に、向いているインジケーターです。

チャネルラインはチャートの縮尺によって見え方が変わりますが、「SHI_Channel_true3」を使用することで、縮尺を変えたときのチャネルの見え方の変化に、惑わされにくくなるでしょう。