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フィボナッチをもとにR4~R7とS4~S7の水準を示すピボットを表示するMT4インジケーター「Waddah_Attar_Pivot_Fibo_Second」

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Waddah_Attar_Pivot_Fibo_Secondスクリーンショット

トレンドが反転する可能性のある水準を分析できるインジケーターがあればと考えたことはないでしょうか。

「Waddah_Attar_Pivot_Fibo_Second」は次のような方に向いています。

  1. ピボットを使用したことがある方

  2. トレンドが転換しそうな水準を分析したい方

この記事では「Waddah_Attar_Pivot_Fibo_Second」について解説します。

  1. Waddah_Attar_Pivot_Fibo_Secondの概要
  2. Waddah_Attar_Pivot_Fibo_Secondを表示する方法
  3. Waddah_Attar_Pivot_Fibo_Secondのパラメーター解説
  4. まとめ

Waddah_Attar_Pivot_Fibo_Secondの概要

「Waddah_Attar_Pivot_Fibo_Second」は、フィボナッチをもとにしたピボットを表示するインジケーターで、Waddah Attarによって開発されました。

インジケーターを起動するとR4~R7のレジスタンスラインが緑色、S4~S7のサポートラインが赤色で表示され、ピポット水準は表示されません。

それぞれのサポートラインとレジスタンスラインは以下の方法によって算出されます。

PP=(前日高値+前日安値+前日終値+当日始値)/4

Q=前日高値-前日安値

レジスタンスライン4=PP+(Q×0.62)

サポートライン4=PP-(Q×0.62)

レジスタンスライン5=PP+(Q×0.76)

サポートライン5=PP-(Q×0.76)

レジスタンスライン6=PP+(Q×1.0)

サポートライン6=PP-(Q×1.0)

レジスタンスライン7=PP+(Q×1.23)

サポートライン7=PP-(Q×1.23)

インジケーターの中身はWaddah_Attar_Pivot_Fibo_Firstというインジケーターとほとんど同様のものになっており、こちらはピボット水準とR1~R3のレジスタンスライン、S1~S3までのサポートラインを表示するインジケーターで、これらのラインを表示したい場合は「Waddah_Attar_Pivot_Fibo_First」と組み合わせて使用しましょう。

インジケーターの見方は通常のピボットと同じで、価格がいずれかのラインに接触することでシグナルを発します。

Waddah_Attar_Pivot_Fibo_Secondを表示する方法

まずはインジケーターを入手しましょう。下記リンクからダウンロードして下さい。

Waddah_Attar_Pivot_Fibo_Secondのダウンロード先は以下となります。

※幣サイトではなく別サイトへのリンクが開きます。

Waddah_Attar_Pivot_Fibo_Second

MT4のインジケーター追加(インストール)の手順を説明ページを作ってみました。追加(インストール)手順が分からないという方はご参考下さい。

MT4でインジケーターを追加(インストール)して使用する方法

Waddah_Attar_Pivot_Fibo_Secondのパラメーター解説

Waddah_Attar_Pivot_Fibo_Secondパラメーター画像

「Waddah_Attar_Pivot_Fibo_Second」に、トレーダーが変更可能なパラメーターはありません。

入力項目 入力内容

無し

変更可能なパラメータ項目はありません。

まとめ

「Waddah_Attar_Pivot_Fibo_Second」の特徴をまとめると以下のようになります。

  1. フィボナッチにもとづいたピボットを表示する。

  2. R4~R7のレジスタンスラインは緑色で表示される。

  3. S4~S7のサポートラインは赤色で表示される。

  4. ピボットポイントは表示されない。

「Waddah_Attar_Pivot_Fibo_Second」は、トレンドが反転する可能性のある水準やブレイクアウトが発生する可能性のある水準を分析したい方に向いているインジケーターです。

フィボナッチを使用した特殊なピボットですので、実際の相場でうまく機能するのか、十分にテストした上で使用することをおすすめします。