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値動きの勢いと向きをヒストグラムで表示するMT4インジケーター「Velocity_v2」

更新日時:2020年08月17日 19:33

Velocity_v2スクリーンショット


モメンタムは値動きの勢いを分析する際によく使用されるインジケーターですが、勢いを分析できる他のインジケーターを試してみたいと思ったことはないでしょうか。


「Velocity_v2」は、直近の終値と前の終値の差から価格の向かっている方向と勢いを表示するインジケーターで、次のような方に向いています。


  1. 値動きの方向と勢いを分析したい方

  2. モメンタムは使いにくいと感じている方


この記事では以上のような方のために、「Velocity_v2」について解説します。


  1. Velocity_v2の概要
  2. Velocity_v2を表示する方法
  3. Velocity_v2のパラメーター解説
  4. まとめ

Velocity_v2の概要


インジケーターを起動すると、水色のヒストグラムと赤い破線が表示され、水色のヒストグラムは「fast」の値、赤い破線は「slow」の値を示しています。


「fast」と「slow」は、以下の方法によって算出されます。


Vel=(終値-前の終値)/小数点以下の桁数


AvgVel=Velの「VelocityPeriod」期間移動平均


DbAvgVel=AvgVelの「VelocityPeriod」期間移動平均


fast=DbAvgVelの「VelocityPeriod」期間移動平均


slow=fastの「slow」期間移動平均


「Velocity_v2」には、買われ過ぎ/売られ過ぎ水準は設定されていません。


そのため、エントリーのタイミング等は、他のインジケーターと組み合わせた上で判断した方が良さそうです。


Velocity_v2を表示する方法


まずはインジケーターを入手しましょう。下記リンクからダウンロードして下さい。

Velocity_v2のダウンロード先は以下となります。


※幣サイトではなく別サイトへのリンクが開きます。


Velocity_v2


MT4のインジケーター追加(インストール)の手順を説明ページを作ってみました。追加(インストール)手順が分からないという方はご参考下さい。


MT4でインジケーターを追加(インストール)して使用する方法


Velocity_v2のパラメーター解説


Velocity_v2パラメーター画像


インジケーター挿入時または表示済みのインジケーターを右クリックで表示されるウィンドウの「パラメーターの入力」から設定できます。


入力項目 入力内容

VelocityPeriod

ベロシティー平滑化期間


初期値:8


DbAvgVelを平滑化する期間を設定します。

Slow

スロー平滑化期間


初期値:5


fastを平滑化する期間を設定します。

MA_Mode

平滑化方法


初期値:1


平滑化に用いる移動平均の種類を設定します。


「VelocityPeriod」「Slow」は、平滑化期間を設定するための項目で、大きな値に設定するほどインジケーターの変化が緩やかになります。


「MA_Mode」は平滑化方法を指定するパラメーターで、0を入力すると単純移動平均で平滑化が行われ、1では指数平滑移動平均、2では平滑移動平均、3では荷重移動平均で平滑化が行われます。


まとめ


「Velocity_v2」について解説してきましたが、ポイントをまとめると以下のようになります。


  1. 価格の向かっている方向と勢いを表示する。

  2. 水色のヒストグラムは「fast」の値、赤い破線は「slow」の値を示している。


「Velocity_v2」は、値動きの勢いを分析したい方に向いているインジケーターです。


このインジケーター単体で使用するのではなく、他のインジケーターと組み合わせて使用することをおすすめします。

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