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算出期間の異なるT3の比率でトレンドを分析するMT4インジケーターを表示する「T3_iAnchMom_hist」

更新日時:2020年07月17日 23:40

T3_iAnchMom_histスクリーンショット


値動きの方向と勢いを分析できるインジケーターを試してみたいと考えたことはないでしょうか。


「T3_iAnchMom_hist」は、移動平均線をベースにしたインジケーターで、次のような方に向いています。


  1. 値動きの方向を分析したい方

  2. 値動きの勢いを分析したい方

  3. 値動きの速い相場で取引している方


この記事では「T3_iAnchMom_hist」について詳しく解説します。


  1. T3_iAnchMom_histの概要
  2. T3_iAnchMom_histを表示する方法
  3. T3_iAnchMom_histのパラメーター解説
  4. まとめ

T3_iAnchMom_histの概要


「T3_iAnchMom_hist」は、算出期間の短いT3移動平均の値を、算出期間の長いT3移動平均の値で除算して算出されるインジケーターです。


インジケーターを起動すると、サブウィンドウ上にヒストグラムが表示され、インジケーターの値がプラス圏で推移している場合はシーグリーン、マイナス圏で推移している場合は赤茶色で表示されます。


「T3_iAnchMom_hist」は以下の方法で算出されます。


m=「EMA_period」×2+1


T3_iAnchMom_hist=(「EMA_period」期間T3/m期間T3-1)×100


「T3_iAnchMom_hist」は、算出期間の長いT3移動平均に対する算出期間の短いT3移動平均の割合を示しており、インジケーターの振り幅が大きいほど、相場に勢いがあることを示しています。


シーグリーンのヒストグラムが表示されている場合、相場が上昇トレンドに入った可能性を示しており、赤茶色のヒストグラムが表示されている場合は、下降トレンドに入った可能性を示しています。


インジケーターの振り幅が小さい場合は、持ち合い相場に入った可能性を示していますので、そういった局面ではエントリーを控えましょう。


T3_iAnchMom_histを表示する方法


まずはインジケーターを入手しましょう。下記リンクからダウンロードして下さい。

T3_iAnchMom_histのダウンロード先は以下となります。


※幣サイトではなく別サイトへのリンクが開きます。


T3_iAnchMom_hist


MT4のインジケーター追加(インストール)の手順を説明ページを作ってみました。追加(インストール)手順が分からないという方はご参考下さい。


MT4でインジケーターを追加(インストール)して使用する方法


T3_iAnchMom_histのパラメーター解説


T3_iAnchMom_histパラメーター画像


インジケーター挿入時または表示済みのインジケーターを右クリックで表示されるウィンドウの「パラメーターの入力」から設定できます。


入力項目 入力内容

EMA_period

T3算出期間


初期値:3


短期T3の算出期間を設定します。

MomPeriod

MomT3算出期間


初期値:8


長期T3の算出期間を設定します。

CountBars

インジケーターの算出期間


初期値:300


インジケーターを表示する期間を設定します。


「EMA_period」と「MomPeriod」は、長期・短期のT3移動平均の算出期間を設定するための項目で、設定した値に応じてインジケーターの反応速度が変化します。


「CountBars」は、インジケーターを表示する期間をバーの数で設定するための項目で、大きな値に設定するほど過去に遡ってインジケーターを表示します。


まとめ


「T3_iAnchMom_hist」について解説してきましたが、ポイントをまとめると以下のようになります。


  1. 算出期間の短いT3移動平均の値を算出期間の長いT3移動平均の値で除算した値を表示する。

  2. ヒストグラムの振り幅が大きいほど相場に勢いがある状態。

  3. シーグリーンのヒストグラムが表示されている場合、相場が上昇トレンドに入った状態。

  4. 赤茶色のヒストグラムが表示されている場合、相場が下降トレンドに入った状態。


「T3_iAnchMom_hist」は、値動きの方向と勢いを分析したい方に向いているインジケーターです。


値動きの速い相場で取引している方は、1度試してみてはいかがでしょうか。

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