ピボットラインを中心として上下6本ずつのレジサポラインを表示するMT4インジケーター『BobokusFibo_v1』
更新日時:
サポートラインやレジスタンスラインを、自動的に表示するインジケーターがあればと考えたことはないでしょうか。
「BobokusFibo_v1」は前日のレンジをもとに、サポートラインやレジスタンスラインを表示するインジケーターで、次のような方に向いています。
スキャルピングやデイトレードなどの短期取引を行っている方
サポートラインやレジスタンスラインの水準を分析したい方
上記のような方のためにこの記事では、「BobokusFibo_v1」について解説します。
BobokusFibo_v1の概要
「BobokusFibo_v1」は、前日の高値・安値をもとに、フィボナッチ比率にもとづくサポートライン・レジスタンスラインを自動で引いてくれるMT4用のインジケーターで、前日の高値・安値をもとにするという特徴から短期取引向けのインジケーターと言えます。
このインジケーターでは、ピボットラインを中心として上下6本ずつの水平線が引かれます。
ピボットラインより上のラインは下から順番で、イントラデイのロング利確目安ライン、R1、前日高値、デイリーのロング利確目安ライン1〜3で、ピボットラインより下のラインは上から順番で、イントラデイのショート利確目安ライン、S1、前日安値、デイリーのショート利確目安ライン1〜3です。
フィボナッチ比率にもとづくラインは、世界中のトレーダーが意識しており非常によく機能するので、レジスタンスラインやサポートラインとして使ったり、押し目・戻りの目安として使ったりと様々な使い方が出来るかと思います。
BobokusFibo_v1を表示する方法
まずはインジケーターを入手しましょう。下記リンクからダウンロードして下さい。
BobokusFibo_v1のダウンロード先は以下となります。
※幣サイトではなく別サイトへのリンクが開きます。
MT4のインジケーター追加(インストール)の手順を説明ページを作ってみました。追加(インストール)手順が分からないという方はご参考下さい。
BobokusFibo_v1のパラメーター解説
「BobokusFibo_v1」には、トレーダーが変更可能なパラメーターはありません。
入力項目 | 入力内容 |
無し |
変更可能なパラメーターはありません。 |
水平線の色や太さを変更したい場合は、「色の設定」から変更しましょう。
まとめ
「BobokusFibo_v1」について解説してきましたが、ポイントをまとめると以下のようになります。
フィボナッチ比率にもとづいてサポートラインとレジスタンスラインを表示する。
ピボットラインの上には、イントラデイのロング利確目安ライン、R1、前日高値、デイリーのロング利確目安ライン1〜3が表示される。
ピボットラインの下には、イントラデイのショート利確目安ライン、S1、前日安値、デイリーのショート利確目安ライン1〜3が表示される。
「BobokusFibo_v1」は、サポートラインやレジスタンスラインの水準を、分析したい場合におすすめのインジケーターです。
逆張りやブレイクアウトだけではなく、トレンドの押し目や戻りになりそうな水準を探す際にも活用できます。
先述の通り、フィボナッチ比率にもとづくサポートライン・レジスタンスラインは世界中のトレーダーが意識しており、非常によく機能するため、まだ試していない人は是非このインジケーターを導入してみてください。