トレンドの長さをカウントダウンで表示するMT4インジケーター「RSI-R2_voting_Ron3ax」

更新日時：2022年04月09日 17:13

長期的なトレンドの有無を確認できるインジケーターがあればと考えたことはないでしょうか。

「RSI-R2_voting_Ron3ax」は、トレンドの長さに応じた番号を表示するインジケーターで、次のような方に向いています。

1. トレンドの長さを確認したい方

2. 長期的なトレンドを捉えたい方

この記事では、「RSI-R2_voting_Ron3ax」について詳しく解説します。

1. RSI-R2_voting_Ron3axの概要
2. RSI-R2_voting_Ron3axを表示する方法
3. RSI-R2_voting_Ron3axのパラメーター解説
4. まとめ

RSI-R2_voting_Ron3axの概要

「RSI-R2_voting_Ron3ax」は、RSIをベースにしたインジケーターです。

インジケーターを起動すると、チャート上に白と赤の番号が表示されます。

トレンドが継続するほど、番号が徐々に小さくなっていきます。

白の番号は買いのカウントダウン、赤の番号は売りのカウントダウンです。

番号はエントリーのタイミングをカウントしているわけではないので注意しましょう。

RSI-R2_voting_Ron3axを表示する方法

まずはインジケーターを入手しましょう。下記リンクからダウンロードして下さい。

RSI-R2_voting_Ron3axのパラメーター解説

インジケーター挿入時または表示済みのインジケーターを右クリックで表示されるウィンドウの「パラメーターの入力」から設定できます。

「numvotes」は、カウントを開始する期間を設定するための項目です。

このパラメーターで設定した値からカウントダウンが始まります。

「votecount」は、カウントを表示する閾値を設定するための項目です。

ここで設定した回数を超えてカウントされた時に、番号がチャートに表示されます。

「Day1_Rsi_low」は、買いカウントのレベルを設定するための項目です。

RSIの値がここで設定した値を下回った時に白の数字がカウントされます。

「Day1_Rsi_hi」は、売りカウントのレベルを設定するための項目です。

RSIの値がここで設定した値を上回った時に赤の数字がカウントされます。

「ObjDelete」は、インジケーターを終了する際に、番号を削除するか否かを設定するための項目です。

trueに設定すると番号が削除され、falseに設定すると番号が削除されずに残ります。

まとめ

「RSI-R2_voting_Ron3ax」の特徴をまとめると以下のようになります。

1. RSIをベースにしたインジケーター

2. トレンドが継続した期間に応じてカウントを表示

3. 番号が小さくなるほどトレンドが長く継続している状態

4. 白の番号が買い、赤の番号が売りのカウント

「RSI-R2_voting_Ron3ax」は、長期的なトレンドが存在しているかどうかを分析したい方に向いているインジケーターです。

エントリーのタイミングを分析したい場合は、ほかのインジケーターを使用しましょう。