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5つのストキャスティクスをもとにしたオシレーターを表示するMT4インジケーター「ZerolagstochsM」

更新日時:2020年10月19日 22:49

ZerolagstochsMスクリーンショット


トレンドの有無を分析できるオシレーターといえばMACDが有名ですが、違うタイプのオシレーターを試してみたいと考えたことはないでしょうか。


「ZerolagstochsM」は、トレンド系のオシレーターの一種で次のような方に向いています。


  1. トレンドの有無と方向を分析したい方


この記事では「ZerolagstochsM」について詳しく解説します。


  1. ZerolagstochsMの概要
  2. ZerolagstochsMを表示する方法
  3. ZerolagstochsMのパラメーター解説
  4. まとめ

ZerolagstochsMの概要


「ZerolagstochsM」は5つのストキャスティクスをもとに算出されるオシレーターで、青いラインで表示されるTrZLと赤いラインで表示されるLoZLの2本のラインで構成されます。


TrZLがLoZLを下から上に抜けた場合、相場が上昇する可能性を示しており、反対にTrZLがLoZLを上から下に抜けた場合、相場が下降する可能性を示しています。


ストキャスティクスをベースにしたインジケーターではありますが、買われ過ぎ水準/売られ過ぎの水準は設定されていません。


「ZerolagstochsM」は以下の方法で算出されます。


stok1=%Kの算出期間8、%Dの算出期間3、減速期間3のストキャスティクスに0.05を掛けた値


stok2=%Kの算出期間89、%Dの算出期間21、減速期間3のストキャスティクスに0.43を掛けた値


stok3=%Kの算出期間55、%Dの算出期間13、減速期間3のストキャスティクスに0.26を掛けた値


stok4=%Kの算出期間34、%Dの算出期間8、減速期間3のストキャスティクスに0.16を掛けた値


stok5=%Kの算出期間21、%Dの算出期間5、減速期間3のストキャスティクスに0.10を掛けた値


TrZL=stok1+stok2+stok3+stok4+stok5


LoZL=TrZL/平滑化期間+前のLoZL×(平滑化期間−1)/平滑化期間


動意の薄い相場ではダマしのシグナルが多いようですので、そういった場面での使用は避けた方が良いかもしれません。


また、トレンドに逆らった方向にシグナルが発せられた場合には、他のインジケーターと併せて分析を行うなど、慎重に対応する必要があります。


ZerolagstochsMを表示する方法


まずはインジケーターを入手しましょう。下記リンクからダウンロードして下さい。

ZerolagstochsMのダウンロード先は以下となります。


※幣サイトではなく別サイトへのリンクが開きます。


ZerolagstochsM


MT4のインジケーター追加(インストール)の手順を説明ページを作ってみました。追加(インストール)手順が分からないという方はご参考下さい。


MT4でインジケーターを追加(インストール)して使用する方法


ZerolagstochsMのパラメーター解説


ZerolagstochsMパラメーター画像


インジケーター挿入時または表示済みのインジケーターを右クリックで表示されるウィンドウの「パラメーターの入力」から設定できます。


入力項目 入力内容

smoothing

平滑化期間


初期値:15


LoZLの平滑化期間を設定します。

prevbars

最短算出期間


初期値:100


インジケーターの計算を実行する最短期間を設定します。


「smoothing」はLoZLの平滑化期間を設定するための項目で、大きな値に設定するほどインジケーターのノイズが少なくなりますが、小さな値動きへの反応は鈍くなります。


「prevbars」はインジケーターの算出を実行する最短期間を設定するための項目です。


チャート上に表示されているローソク足の数が「prevbars」で設定した本数を下回っている場合、「ZerolagstochsM」の計算は実行されません。


まとめ


「ZerolagstochsM」の特長は以下の通りです。


  1. 5つのストキャスティクスをベースにしている。

  2. TrZLがLoZLを下から上に抜けた場合、相場が上昇する可能性を示唆している。

  3. TrZLがLoZLを上から下に抜けた場合、相場が下降する可能性を示唆している。


「ZerolagstochsM」は、トレンドの有無を分析したい方に適したインジケーターです。


あまり見かけないタイプのインジケーターのため、実際の相場で同程度うまく機能するか十分にテストを行った上で使用することをおすすめします。

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