MT4に日本時間を表示してくれるインジケーター『JPN_Time_SubZero』の使い方
更新日時:
MT4を使用する場合、海外のFXブローカーが提供しているMT4を使うケースが多いのではないかと思います。
そういったケースでは、日本時間以外の時間を採用している事がほとんどで、時差で混乱する事も良くあるのではないかと思います。
今回は、MT4に日本時間を表示してくれるインジケーター『JPN_Time_SubZero』の使い方を解説して行きます。
MT4のインジケーター追加(インストール)の手順を説明ページを作ってみました。追加(インストール)手順が分からないという方はご参考下さい。
インジケーターの入手
まずはインジケーターを入手しましょう。下記の参考サイトからダウンロードして下さい。
『JPN_Time_SubZero』の配布元サイトです。
配布元にも記載してありますが、MT4のチャートに日本時間を表示するインジケータとしては『JPN_Time_Sub』というものも存在していますが、『JPN_Time_SubZero』は『JPN_Time_Sub』を改良したインジケーターで、『JPN_Time_Sub』の以下の問題点を修正したものです。
・区切りタイミングの不整合 ( 5分足で12本毎に区切ると0分が起点にならない)
・過去にスクロールすると表示されない
・年月日の表示を省略すると、時刻が表示されない
JPN_Time_SubZeroのパラメーターの解説
TimeInterval・・・ローソク何本ごとに表示するか
UseLocalPCTime・・・PCの時計から時差を自動調整
Time_difference・・・手動で時差設定(↑がtrueなら無効)
Grid・・・グリッドを表示
YEAR・・・年表示
MONTH・・・月表示
DAY・・・日表示
HOUR・・・時表示
Zero_H・・・例:2時を2ではなく02と表示
MINUTE・・・分表示
SECOND・・・秒表示
ARROW・・・時刻表示の上に矢印を表示
NewLine・・・2行で表示
GridColor・・・グリッドの色を指定
FontSize・・・文字のサイズを指定
TextColor・・・文字の色を指定
UseColorGrid・・・特定の時刻のグリッドの色を変更(時刻や色の指定は、ソースの編集が必要です)
Use12Hour・・・trueなら12時間表示、falseなら24時間表示