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強力なトレンドの発生を表示するMT4インジケーター「RBCI2」

更新日時:

RBCI2スクリーンショット

強いトレンドを捉えたいと考えたことはないでしょうか。

「RBCI2」は、トレンドの有無を表示するオシレーターで、次のような方に向いています。

  1. 強いトレンドを捉えたい方

  2. トレンドの方向を分析したい方

以上のような方のためにこの記事では、「RBCI2」について解説します。

  1. RBCI2の概要
  2. RBCI2を表示する方法
  3. RBCI2のパラメーター解説
  4. まとめ

RBCI2の概要

「RBCI2」を起動すると、サブウィンドウ上にオシレーターが表示されます。

インジケーターの算出方法は以下の通りです。

RBCI2=-35.5198140000×0期間前の終値

-29.3302904200×1期間前の終値

-18.4253122700×2期間前の終値

-5.3409716410×3期間前の終値

+7.0224246110×4期間前の終値

+16.1743143600×5期間前の終値

+20.6539163900×6期間前の終値

+20.3238589400×7期間前の終値

+16.2679056100×8期間前の終値

+10.3508317200×9期間前の終値

+4.5956464710×10期間前の終値

+0.5816210219×11期間前の終値

-0.9556878591×12期間前の終値

-0.2188650350×13期間前の終値

+1.8617718350×14期間前の終値

+4.0429772970×15期間前の終値

+5.2336026320×16期間前の終値

+4.8503271170×17期間前の終値

+2.9598818100×18期間前の終値

+0.1813422994×19期間前の終値

-2.5916583950×20期間前の終値

-4.5352277420×21期間前の終値

-5.1799911240×22期間前の終値

-4.5414039780×23期間前の終値

-3.0665332280×24期間前の終値

-1.4306935910×25期間前の終値

-0.2740625440×26期間前の終値

+0.0259294264×27期間前の終値

-0.5361336393×28期間前の終値

-1.6274205570×29期間前の終値

-2.7320093940×30期間前の終値

-3.3584444990×31期間前の終値

-3.2210950120×32期間前の終値

-2.3321664220×33期間前の終値

-0.9758039283×34期間前の終値

+0.4132087314×35期間前の終値

+1.4199522360×36期間前の終値

+1.7965291580×37期間前の終値

+1.5408713520×38期間前の終値

+0.8768248011×39期間前の終値

+0.1561692145×40期間前の終値

-0.2796045774×41期間前の終値

-0.2243863077×42期間前の終値

+0.3279264464×43期間前の終値

+1.1886385970×44期間前の終値

+2.0574048450×45期間前の終値

+2.6265630350×46期間前の終値

+2.6969364910×47期間前の終値

+2.2285276520×48期間前の終値

+1.3534844570×49期間前の終値

+0.3088511323×50期間前の終値

-0.6383119873×51期間前の終値

-1.2763116980×52期間前の終値

-1.5134175380×53期間前の終値

-1.3771978870×54期間前の終値

-1.6154244060×55期間前の終値

インジケーターの値が0より上で推移している場合、強い上昇トレンドが発生している可能性を示しています。

反対に0より下で推移している場合は、強い下降トレンドが発生した可能性を示唆しています。

ただし、トレンドに勢いがない場合のノイズも多くなるので使用する際は注意が必要です。

RBCI2を表示する方法

まずはインジケーターを入手しましょう。下記リンクからダウンロードして下さい。

RBCI2のダウンロード先は以下となります。

※幣サイトではなく別サイトへのリンクが開きます。

RBCI2

MT4のインジケーター追加(インストール)の手順を説明ページを作ってみました。追加(インストール)手順が分からないという方はご参考下さい。

MT4でインジケーターを追加(インストール)して使用する方法

RBCI2のパラメーター解説

RBCI2パラメーター画像

インジケーター挿入時または表示済みのインジケーターを右クリックで表示されるウィンドウの「パラメーターの入力」から設定できます。

「RBCI2」のパラメーターは4つの項目で構成されていますが、インジケーターの動作に影響を及ぼすパラメーターは1項目のみです。

入力項目 入力内容

CountBars

表示範囲

初期値:500

チャート上にインジケーターを表示する範囲を指定します。

ExtParam2

無効なパラメーターです。

ExtParam3

無効なパラメーターです。

reddd

無効なパラメーターです。

「CountBars」は、チャート上に「RBCI2」を表示する範囲を指定するための項目です。

500に設定した場合、ローソク足500本分の期間にインジケーターが表示されます。

「ExtParam2」「ExtParam3」「reddd」は無効なパラメーターのため、値を変更してもインジケーターの動作に影響はありません。

まとめ

「RBCI2」の特徴をまとめると以下のようになります。

  1. 価格が向かっている方向を表示するオシレーター。

  2. 値が上昇している場合は強い上昇トレンドが発生した可能性を示している。

  3. 値が下降している場合は強い下降トレンドが発生した可能性を示している。

「RBCI2」は、強力なトレンドでエントリーしたい方に向いているインジケーターです。

このインジケーター単体でエントリーのタイミングが分析できないので、ほかのインジケーターと組み合わせて使用しましょう。