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通貨ペア別に複数のインジケーターのシグナルを表示するMT4インジケーター「ZMFX_Forex_Trend_v3」

更新日時:2020年11月05日 0:50

ZMFX_Forex_Trend_v3スクリーンショット


複数の通貨ペアのトレンドをまとめて確認する方法があればと考えたことはないでしょうか。


MT4インジケーターの中にはインジケーターそのものではなく、インジケーターが発するシグナルとその方向のみをチャート上に表示するものもあり、「ZMFX_Forex_Trend_v3」もそういったインジケーターの一種で、次のような方に向いています。


  1. 複数の通貨ペアのトレンドをひとつのチャート上で確認したい方


この記事では上記のような方のために、「ZMFX_Forex_Trend_v3」について解説します。


  1. ZMFX_Forex_Trend_v3の概要
  2. ZMFX_Forex_Trend_v3を表示する方法
  3. ZMFX_Forex_Trend_v3のパラメーター解説
  4. まとめ

ZMFX_Forex_Trend_v3の概要


「ZMFX_Forex_Trend_v3」は表形式のインジケーターで、列は通貨ペア、行にはインジケーターが割り振られており、通貨ペア毎に各インジケーターが発するシグナルを確認することができます。


シグナルが黄緑色で表示されている場合は、その通貨ペアと対応するインジケーターが強い上昇トレンドにある可能性を示唆し、緑色で表示されている場合は緩やかな上昇トレンドのシグナルです。


茶色で表示されている場合は緩やかな下降トレンド、赤で表示されている場合は強い下降トレンドが発生した可能性を示しています。


インジケーターの開発者は、メインで取引している時間枠よりも大きい時間枠のチャートに表示し、その中で最も強気か弱気な通貨ペアを選択して取引することを推奨しています。


本来であればシグナルに応じた方向の矢印が表示されるようですが、筆者の環境によるものかインジケーターの不具合かは不明ですが、矢印は表示されませんでした。


「ZMFX_Forex_Trend_v3」はエントリーのタイミングを知らせるものではないため、何らかのエントリーのタイミングを計る方法と組み合わせて使用する必要があります。


ZMFX_Forex_Trend_v3を表示する方法


まずはインジケーターを入手しましょう。下記リンクからダウンロードして下さい。

ZMFX_Forex_Trend_v3のダウンロード先は以下となります。


※幣サイトではなく別サイトへのリンクが開きます。


ZMFX_Forex_Trend_v3


MT4のインジケーター追加(インストール)の手順を説明ページを作ってみました。追加(インストール)手順が分からないという方はご参考下さい。


MT4でインジケーターを追加(インストール)して使用する方法


ZMFX_Forex_Trend_v3のパラメーター解説


ZMFX_Forex_Trend_v3パラメーター画像


インジケーター挿入時または表示済みのインジケーターを右クリックで表示されるウィンドウの「パラメーターの入力」から設定できます。


入力項目 入力内容

note

トレンドを表示する8つの通貨ペア名を入力

symbol1

通貨ペア1


初期値:EURUSD


シグナルを表示する通貨ペア名を入力します。

symbol2

通貨ペア2


初期値:GBPUSD


シグナルを表示する通貨ペア名を入力します。

symbol3

通貨ペア3


初期値:AUDUSD


シグナルを表示する通貨ペア名を入力します。

symbol4

通貨ペア4


初期値:NZDUSD


シグナルを表示する通貨ペア名を入力します。

symbol5

通貨ペア5


初期値:EURGBP


シグナルを表示する通貨ペア名を入力します。

symbol6

通貨ペア6


初期値:USDCAD


シグナルを表示する通貨ペア名を入力します。

symbol7

通貨ペア7


初期値:USDJPY


シグナルを表示する通貨ペア名を入力します。

symbol8

通貨ペア8


初期値:USDCHF


シグナルを表示する通貨ペア名を入力します。

EMA1_period

指数平滑移動平均1の算出期間


初期値:10


指数平滑移動平均1の算出期間を設定します。

EMA2_period

指数平滑移動平均2の算出期間


初期値:50


指数平滑移動平均の算出期間2を設定します。

EMA3_period

指数平滑移動平均3の算出期間


初期値:200


指数平滑移動平均の算出期間3を設定します。

Stochastic_period

ストキャスティクス算出期間


初期値:30


ストキャスティクスの算出期間を設定します。

CCI_period

CCI算出期間


初期値:50


CCIの算出期間を設定します。

RSI_period

RSI算出期間


初期値:14


RSIの算出期間を設定します。

MACD_period

MACD算出期間


初期値:20


MACDの算出期間を設定します。

note2

座標

X

X軸座標


初期値:40


インジケーターの水平方向の表示位置を調整します。

Y

Y軸座標


初期値:20


インジケーターの垂直方向の表示位置を調整します。

Corner

インジケーターを表示する角


初期値:1


インジケータを表示するコーナーを設定します。

TxtClr

テキストの色


初期値:White


テキストの表示色を設定します。

High_up_color

強い上昇トレンドの色


初期値:Lime


強い上昇トレンドを示すマーカーの表示色を設定します。

UpClr

上昇トレンドの色


初期値:DarkGreen


上昇トレンドを示すマーカーの表示色を設定します。

DnClr

下降トレンドの色


初期値:FireBrick


下降トレンドを示すマーカーの表示色を設定します。

High_down_color

強い下降トレンドの色


初期値:Red


強い下降トレンドを示すマーカーの表示色を設定します。


「symbol1」から「symbol8」は、シグナルを表示する通貨ペアを設定するための項目です。


「EMA1_period」から「MACD_period」までの項目は、各インジケーターの算出期間を設定するための項目で、設定値に応じてインジケーターの反応速度が変化します。


「Corner」はインジケーターをチャート上のどのコーナーに表示するのかを設定するための項目で、0が左上、1が右上、2が左下、3に設定すると右下に表示されます。


まとめ


「ZMFX_Forex_Trend_v3」の特徴をまとめると以下のようになります。


  1. 複数の通貨ペアのシグナルをまとめて表示する。

  2. 黄緑色は強い上昇トレンドのシグナル、緑色は緩やかな上昇トレンドのシグナル。

  3. 赤色は強い下降トレンドのシグナル、茶色は緩やかな下降トレンドのシグナル。


「ZMFX_Forex_Trend_v3」は、複数の通貨ペアのトレンドを大まかに把握しておきたい方に適しているインジケーターです。


このインジケーターで取引する通貨ペアの候補を絞り、そこからさらに詳しく分析を行っていくと良いでしょう。

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