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ジグザグとフィボナッチリトレースメントを表示するMT4インジケーター「road_map_v01」

更新日時:

road_map_v01スクリーンショット

波動をもとにトレンドの方向を分析できればと考えたことはないでしょうか。

「road_map_v01」は、ジグザグとフィボナッチリトレースメントを組み合わせたインジケーターで、次のような方に向いています。

  1. トレンドの方向を分析したい方

  2. トレンドの転換を分析したい方

  3. 逆張り系の手法を使用している方

この記事では、「road_map_v01」について詳しく解説します。

  1. road_map_v01の概要
  2. road_map_v01を表示する方法
  3. road_map_v01のパラメーター解説
  4. まとめ

road_map_v01の概要

「road_map_v01」を起動すると、ジグザグとフィボナッチリトレースメントが表示されます。

上昇トレンドではジグザグが青色で表示され、下降トレンドでは紫色で表示されます。

加えて、上昇トレンドが継続している間は波動のピークに番号を表示。

下降トレンド中にも番号が表示されますが、負の値で表示されます。

トレンドが長く継続するほど、番号のカウントが進みます。

上昇トレンドから下降トレンドに転換した場合、ブレイク水準に赤色のラインが表示されます。

反対に下降トレンドから上昇トレンドに転換した場合は、緑色のラインが表示されます。

road_map_v01を表示する方法

まずはインジケーターを入手しましょう。下記リンクからダウンロードして下さい。

road_map_v01のダウンロード先は以下となります。

※幣サイトではなく別サイトへのリンクが開きます。

road_map_v01

MT4のインジケーター追加(インストール)の手順を説明ページを作ってみました。追加(インストール)手順が分からないという方はご参考下さい。

MT4でインジケーターを追加(インストール)して使用する方法

road_map_v01のパラメーター解説

road_map_v01パラメーター画像

インジケーター挿入時または表示済みのインジケーターを右クリックで表示されるウィンドウの「パラメーターの入力」から設定できます。

入力項目 入力内容

Max_Bars

表示範囲

初期値:300

チャート上にインジケーターを表示する範囲を設定します。

clr_Series_Up

上昇トレンドの表示色

初期値:clrBlue

上昇トレンド時のラインの色を設定します。

clr_Series_Dw

下降トレンドの表示色

初期値:clrPurple

下降トレンド時のラインの色も設定します。

clr_Tail_ZZ

ブレイク水準

初期値:clrGreen

トレンド転換時のブレイク水準の色を設定します。

clr_Fibo

フィボナッチリトレースメントの表示色

初期値:clrDarkOrange

フィボナッチリトレースメントの各ラインの色を設定します。

clr_Prob_UP

直近の高値の表示色

初期値:clrGreen

直近の高値に表示する番号の色を設定します。

clr_Prob_DW

直近の安値の表示色

初期値:clrRed

直近の安値に表示する番号の色を設定します。

On_Nom_Series

番号の表示・非表示

初期値:true

falseに設定すると番号が非表示になります。

On_Fibo

フィボナッチリトレースメントの表示・非表示

初期値:true

falseに設定するとフィボナッチリトレースメントが非表示になります。

Sound

サウンドの有効・無効

初期値:true

falseに設定するとサウンド通知が無効になります。

「Max_Bars」は、ジグザグを表示する範囲を設定するための項目です。

300に設定した場合、ローソク足300本分の期間にジグザグが表示されます。

「clr_Series_Up」から「clr_Prob_DW」までの項目は、各ラインの表示色を設定するための項目です。

インジケーターが見にくい場合は、別の色に変更するとよいでしょう。

まとめ

「road_map_v01」の特徴をまとめると以下のようになります。

  1. ジグザグをベースにしたインジケーター

  2. フィボナッチリトレースメントを自動的に表示する

  3. 上昇トレンドでは青色、下降トレンドでは紫色でジグザグを表示する

「road_map_v01」は、トレンドの方向を分析したい方に向いているインジケーターです。

直近のトレンドの向きだけではなく、リトレースメントやトレンドの反転なども分析できるので、逆張り系の手法を使用している方でも活用できるでしょう。