FXで何やっても勝てなくて、やったコト

フィボナッチ数列で計算するバーを選択する移動平均線を表示するMT5インジケータ-「Fibo_Average2」

更新日時:2021年03月06日 19:26

Fibo_Average2スクリーンショット


MT5に標準でインストールされていない珍しいタイプの移動平均線を試してみたいと考えたことはないでしょうか。


「Fibo_Average2」は、次のような方に向いています。


  1. 色々な移動平均線を試してみたい方

  2. トレンドの方向を分析したい方


この記事では「Fibo_Average2」について詳しく解説します。


  1. Fibo_Average2の概要
  2. Fibo_Average2を表示する方法
  3. Fibo_Average2のパラメーター解説
  4. まとめ

Fibo_Average2の概要


テクニカル分析においてフィボナッチといえば、最初にフィボナッチリトレースメントを思い浮かべるとトレーダーが多いのではないでしょうか。


「Fibo_Average2」は、フィボナッチ数列で計算に使用する価格を決定する珍しい移動平均線です。


フィボナッチ数列は、前の2つの数値を合計した値が次に続いていくという数列で、0,1,1,2,3,5,8,13・・・といった具合に続いていきます。


「Fibo_Average2」はフィボナッチ数列によって計算する価格を決定する移動平均線FiboMAと、FiboMAの移動平均の2本のラインによって構成されます。


「Fibo_Average2」の算出方法は以下の通りです。


Fibo countが8の場合


FiboMA=(0期間前の価格+1期間前の価格+1期間前の価格+2期間前の価格+3期間前の価格+5期間前の価格+8期間前の価格+13期間前の価格)/8


MA=FiboMAの移動平均


グリーンのラインがFiboMA、赤いラインがその移動平均線です。


「Fibo_Average2」では、一般的な移動平均線と同様にゴールデンクロスとデッドクロスをシグナルとして使用しますが、レンジ相場ではダマしが多くなるため注意が必要です。


また、FiboMAはノイズが多く、フィボナッチ数列を用いて移動平均線を算出することによる優位性も不明です。


Fibo_Average2を表示する方法


まずはインジケーターを入手しましょう。下記リンクからダウンロードして下さい。

Fibo_Average2のダウンロード先は以下となります。


※幣サイトではなく別サイトへのリンクが開きます。


Fibo_Average2


MT5のインジケーター追加(インストール)の手順を説明ページを作ってみました。追加(インストール)手順が分からないという方はご参考下さい。


MT5でインジケーターを追加(インストール)して使用する方法


Fibo_Average2のパラメーター解説


Fibo_Average2パラメーター画像


インジケーター挿入時または表示済みのインジケーターを右クリックで表示されるウィンドウの「パラメーターの入力」から設定できます。


入力項目 入力内容

MA period

移動平均の期間


初期値:55


移動平均の算出期間を設定します。

MA method

移動平均の種類


初期値:SMA


移動平均の算出方法を設定します。

FiboMA applied price

適用価格


初期値:PRICE_CLOSE


「Fibo_Average2」の算出に用いる価格を設定します。

Fibo count

バーの数


初期値:8


フィボナッチ移動平均で計算するバーの数を設定します。


「MA method」は移動平均の算出方法を設定するための項目で、18種類の移動平均が用意されています。


SMAやEMAと言ったメジャーなものから、HMAやILR SMAなどの珍しい移動平均に変更することもできます。


「Fibo count」は、フィボナッチ移動平均で算出するバーの数を設定するための項目です。


大きな値に設定するほど、長いフィボナッチ数列が適用されます。


まとめ


「Fibo_Average2」の特徴をまとめると以下のようになります。


  1. フィボナッチ数列を用いた移動平均線を表示。

  2. グリーンのラインがFiboMA、赤いラインがその移動平均線。

  3. 2本のラインのゴールデンクロス・デッドクロスをシグナルとして使用する。


「Fibo_Average2」は、トレンドの方向を分析したい方に向いているインジケーターです。


実際のトレードで使用する場合は、自身が取引している相場でどの程度機能するのかを、テストした上で使用した方が良いでしょう。

関連記事