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三重に平滑化した移動平均線「JMA」を表示するMT5インジケータ-「JSmooth_MA」

更新日時:2021年02月28日 15:25

JSmooth_MAスクリーンショット


反応速度が速い移動平均線を試してみたいと考えたことはないでしょうか。


「JSmooth_MA」は、次のような方に向いているインジケーターです。


  1. 反応速度の速い移動平均線を探している方

  2. 価格の変化が激しい相場で取引している方

  3. ノイズの少ない移動平均線を探している方


上記のような方のためにこの記事では、「JSmooth_MA」について解説します。


  1. JSmooth_MAの概要
  2. JSmooth_MAを表示する方法
  3. JSmooth_MAのパラメーター解説
  4. まとめ

JSmooth_MAの概要


MT5で使用できる移動平均線には、メジャーなものからマイナーなもので多数存在し、それぞれ特徴が異なります。


その中の一つにMark Jurikによって開発されたJMAという移動平均線が存在し、「JSmooth_MA」はそのJMAを表示するインジケーターです。


「JSmooth_MA」は、以下の方法によって算出されます。


α=0.45×(計算期間N-1)/(0.45×(計算期間N-1)+2)


α2=α×α


α12=(1-α)×(1-α)


A1=(1-α)×適用価格+α×前のA1


A2=(1-α)×(適用価格-A1)+α×前のA2


A3=A1+A2


A4=(A3-前のJSmooth_MA)×α12+α2×前のA4


JSmooth_MA=前のJSmooth_MA+A4


単純移動平均線は算出期間を短くすると、価格に対する反応が俊敏になる一方でノイズも多くなります。


反対に、算出期間を長くすると価格に対する反応は緩慢になりますが、ノイズが少なくなるという特徴があります。


JMAの特徴は3段階の平滑化処理によって、ノイズを減少させつつ価格への反応を俊敏なまま維持させている点です。


そのため、反応速度の割に滑らかなラインが表示されます。


低ノイズで価格への反応が速い移動平均線を探しているという方にとっては、試してみる価値のあるインジケーターと言えるでしょう。


JSmooth_MAを表示する方法


まずはインジケーターを入手しましょう。下記リンクからダウンロードして下さい。

JSmooth_MAのダウンロード先は以下となります。


※幣サイトではなく別サイトへのリンクが開きます。


JSmooth_MA


MT5のインジケーター追加(インストール)の手順を説明ページを作ってみました。追加(インストール)手順が分からないという方はご参考下さい。


MT5でインジケーターを追加(インストール)して使用する方法


JSmooth_MAのパラメーター解説


JSmooth_MAパラメーター画像


インジケーター挿入時または表示済みのインジケーターを右クリックで表示されるウィンドウの「パラメーターの入力」から設定できます。


「JSmooth_MA」のパラメーターは移動平均の算出期間を設定するための項目と、適用価格を設定するための項目で構成されています。


入力項目 入力内容

Period

算出期間


初期値:20


移動平均線の算出期間を設定します。

Applied price

適用価格


初期値:PRICE_CLOSE


移動平均線の適用価格を設定します。


「Period」は、JMAの算出期間を設定するための項目で、他の移動平均線と同様に期間を短く設定すると値動きに対する反応が速くなります。


「Applied price」は、JMAの適用価格を設定するための項目です。


終値、始値、高値、安値、中央値、TP、加重終値の中から選択します。


まとめ


「JSmooth_MA」について解説してきましたが、ポイントをまとめると以下のようになります。


  1. Mark Jurikによって開発されたJMAという移動平均線を表示する。

  2. 3重に平滑化して算出される。

  3. ほかの移動平均線と比較すると、反応が速い割にノイズが少ない。


「JSmooth_MA」は、価格の変化に対する反応が速い移動平均線を探している方に、向いているインジケーターです。


価格の変化が激しい相場で取引している方は、一度試してみると良いでしょう。

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