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傾きに応じて色が変わる移動平均線を表示するMT5インジケータ-「MA_Slope」

更新日時:2021年03月06日 17:34

MA_Slopeスクリーンショット


複数のインジケーターを組み合わせて使用することで、それぞれのインジケーターの弱点を補った分析を行うことができます。


そのため、複数のインジケーターを使用してテクニカル分析を行っているトレーダーも多いのではないでしょうか。


一方で、表示するインジケーターの組み合わせによっては、チャートが見にくくなってしまうことも。


「MA_Slope」は、傾きによって色が変化する移動平均線で、次のような方に向いています。


  1. 複数のインジケーターをチャートに表示している方

  2. 視認性の高い移動平均線を探している方


以上のような方のためにこの記事では、「MA_Slope」について解説します。


  1. MA_Slopeの概要
  2. MA_Slopeを表示する方法
  3. MA_Slopeのパラメーター解説
  4. まとめ

MA_Slopeの概要


「MA_Slope」では、移動平均線が上向きの場合はグリーン、 下向きの場合は赤、傾いていない場合はグレーで表示されます。


色が変化するタイミングは、パラメーターの「Slope」と「Slope length」の設定によって変化します。


移動平均線自体は、通常のMAです。


算出方法も単純移動平均や指数平滑化移動平均、加重移動平均などのよく使われるものばかりなので、移動平均線をよく使用する方であれば、違和感なく使用できるでしょう。


チャートに表示する移動平均線の視認性を向上させたい場合に、便利なインジケーターと言えるでしょう。


MA_Slopeを表示する方法


まずはインジケーターを入手しましょう。下記リンクからダウンロードして下さい。

MA_Slopeのダウンロード先は以下となります。


※幣サイトではなく別サイトへのリンクが開きます。


MA_Slope


MT5のインジケーター追加(インストール)の手順を説明ページを作ってみました。追加(インストール)手順が分からないという方はご参考下さい。


MT5でインジケーターを追加(インストール)して使用する方法


MA_Slopeのパラメーター解説


MA_Slopeパラメーター画像


インジケーター挿入時または表示済みのインジケーターを右クリックで表示されるウィンドウの「パラメーターの入力」から設定できます。


「MA_Slope」のパラメーターは移動平均線に関する項目と、色の変化を調整するための項目で構成されています。


入力項目 入力内容

Period

算出期間


初期値:50


移動平均線の算出期間を設定します。

Method

算出方法


初期値:MODE_SMA


移動平均線の算出方法を設定します。

Applied price

適用価格


初期値:PRICE_CLOSE


移動平均線の算出に用いる価格を設定します。

Slope

スロープの閾値


初期値:0.0


傾きを検出する閾値を設定します。

Slope length

長さ


初期値:1


スロープの長さを設定します。


「Period」は、移動平均線の算出期間を設定するための項目です。


通常の移動平均線と同様に、設定した値に応じて価格に対する反応速度が変化します。


「Method」は移動平均の算出方法を設定するための項目で、SMAやLWMAなどに変更できます。


「Slope」はスロープの閾値を設定するための項目で、傾き検出の度合いを調整します。


0に設定されている為、小さな傾きであってもスロープと判断されグレーは表示されなくなります。


まとめ


「MA_Slope」について解説してきましたが、ポイントをまとめると以下のようになります。


  1. 傾きによって色が変化する移動平均線を表示。

  2. 上向きの場合はグリーン、 下向きの場合は赤、傾いていない場合はグレーで表示される。


「MA_Slope」は、視認性の高い移動平均線を探している方に向いているインジケーターです。


使い方は通常の移動平均線と変わらないため、普段から移動平均線を使用している方であれば使い方で戸惑うことも少ないでしょう。

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