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一定期間の最大偏差をドットで表示するMT5インジケータ-「MaDev」

更新日時:2021年01月06日 19:57

MaDevスクリーンショット


値動きが転換しそうなポイントを分析する方法があればと考えたことはないでしょうか。


「MaDev」は、移動平均と標準偏差をもとにしたインジケーターで次のような方に向いています。


  1. 値動きが転換する可能性があるポイントを分析したい方

  2. エントリーのタイミングを分析したい方


上記のような方のためにこの記事では、「MaDev」について解説します。


  1. MaDevの概要
  2. MaDevを表示する方法
  3. MaDevのパラメーター解説
  4. まとめ

MaDevの概要


「MaDev」を起動すると、チャート上に移動平均線とドットが表示されます。


「MaDev」はボリンジャーバンドのように移動平均からの標準偏差をもとにしたインジケーターで、一定期間内の最大標準偏差をローソク足上に表示します。


ボリンジャーバンドの使い方の一つにバンドに価格が接触した際に逆張りをする方法がありますが、これは平均から大きく乖離した価格はいずれ平均付近に戻ってくるという考えにもとづくもので、「MaDev」もこれに似た使い方ができると考えられます。


「MaDev」によって検出された最大偏差はドットで表示され、プラスの最大偏差を検出した高値には赤いドット、マイナスの最大偏差を検出した安値には青いドットが表示されます。


ドットが表示された場合、価格が反転する可能性を示していますが、初期設定の状態では小さなピークにもドットが表示されノイズが多い状態になっていますので、最大偏差を検出する期間を大きくするなどして目立った高値/安値だけにドットが表示されるように調整する必要した方が良いかもしれません。


MaDevを表示する方法


まずはインジケーターを入手しましょう。下記リンクからダウンロードして下さい。

MaDevのダウンロード先は以下となります。


※幣サイトではなく別サイトへのリンクが開きます。


MaDev


MT5のインジケーター追加(インストール)の手順を説明ページを作ってみました。追加(インストール)手順が分からないという方はご参考下さい。


MT5でインジケーターを追加(インストール)して使用する方法


MaDevのパラメーター解説


MaDevパラメーター画像


インジケーター挿入時または表示済みのインジケーターを右クリックで表示されるウィンドウの「パラメーターの入力」から設定できます。


「MaDev」のパラメーターは、移動平均に関する項目と偏差を検出する期間を設定するための項目で構成されています。


入力項目 入力内容

Period

算出期間


初期値:20


移動平均の算出期間を設定します。

Method

移動平均の種類


初期値:MODE_EMA


移動平均の算出方法を設定します。

Applied price

適用価格


初期値:PRICE_CLOSE


移動平均の適用価格を設定します。

Frames

フレーム


初期値:3


最大偏差を検出する最小単位を設定します。


「Period」は移動平均の算出期間を設定するための項目で、小さな値に設定することインジケーターの反応が俊敏になります。


「Method」は移動平均の種類を設定するための項目です。


デフォルトでは指数平滑移動平均に設定されていますが、単純移動平均、線形加重移動平均、平滑化移動平均に変更することもできます。


「Frames」は、最大偏差を検出する最小単位を設定するための項目で、大きな値に設定するほど表示されるドットの数が少なくなります。


まとめ


「MaDev」について解説してきましたが、ポイントまとめると以下のようになります。


  1. 一定期間中に移動平均からもっとも乖離した高値や安値にドットを表示する。

  2. 赤色のドットは価格が下に転換する可能性を示している。

  3. 青色のドットとは価格が上に転換する可能性を示している。


「MaDev」は、値動きが転換する可能性のあるポイントを確認したい方に向いているインジケーターです。


トレンド相場ではダマしのシグナルが頻発するため、トレンドに逆らった方向にドットが表示されている場合は注意しましょう。

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