時間枠を固定して表示できる移動平均線のクロスとNRTRを組み合わせたMT5インジケータ-を表示する「Stalin_NRTR_HTF」
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エントリーのタイミングを知らせてくれるインジケーターがあればと考えたことはないでしょうか。
「Stalin_NRTR_HTF」移動平均線の交差とNRTNを組み合わせたインジケーターで、次のような方に向いています。
エントリーのタイミングを分析したい方
マルチタイムフレーム分析を取り入れている方
移動平均線の交差をもとにトレンドの方向を分析している方
この記事では「Stalin_NRTR_HTF」について詳しく解説します。
Stalin_NRTR_HTFの概要
「Stalin_NRTR_HTF」を起動すると、チャート上に星印が表示されます。
各星印はエントリーのポイントを示しており、グリーンは買いシグナル、ピンクは売りシグナルです。
「Stalin_NRTR_HTF」は、マルチタイムフレーム表示に対応しているほか、サウンドアラートとメールアラートも使用できます。
Stalin_NRTR_HTFを表示する方法
まずはインジケーターを入手しましょう。下記リンクからダウンロードして下さい。
Stalin_NRTR_HTFのダウンロード先は以下となります。
※幣サイトではなく別サイトへのリンクが開きます。
MT5のインジケーター追加(インストール)の手順を説明ページを作ってみました。追加(インストール)手順が分からないという方はご参考下さい。
Stalin_NRTR_HTFのパラメーター解説
インジケーター挿入時または表示済みのインジケーターを右クリックで表示されるウィンドウの「パラメーターの入力」から設定できます。
入力項目 | 入力内容 |
Период графика индикатора (таймфрейм) |
時間枠 初期値:PERIOD_H4 インジケーターに適用する時間枠を設定します。 |
MAMethod |
移動平均の種類 初期値:MODE_EMA 移動平均の算出方法を設定します。 |
MAShift |
移動平均線のシフト 初期値:0 移動平均線のオフセットを設定します。 |
Fast |
短期移動平均線の期間 初期値:14 短期移動平均線の算出期間を設定します。 |
Slow |
長期移動平均線の期間 初期値:21 長期移動平均線の算出期間を設定します。 |
RSI |
RSIの期間 初期値:17 RSIの算出期間を設定します。 |
Confirm |
確認の比率 初期値:0.0 確認用フィルターの感度を設定します。 |
AtrRatio |
ATRの比率 初期値:0.375 ATRフィルターの感度を設定します。 |
Flat |
もみ合い相場の確認比率 初期値:0.0 レンジフィルターの感度を設定します。 |
SoundAlert |
サウンドアラートの許可 初期値:false trueに設定するとサウンドアラートが有効になります。 |
EmailAlert |
メールアラートの許可 初期値:false trueに設定するとメールアラートが有効になります。 |
「Период графика индикатора (таймфрейм)」は、「Stalin_NRTR_HTF」の時間枠を設定するための項目です。
チャートの設定に関係なく、ここで設定した時間枠で算出した結果を表示します。
「Confirm」は、フィルターの感度を設定するための項目です。
大きな値で設定すると、シグナルが表示される頻度が減少します。
音声通知とメール通知機能も備えていますが、初期設定ではどちらもオフになっているので必要な場合はオンにしておきましょう。
まとめ
「Stalin_NRTR_HTF」の特徴をまとめると、以下のようになります。
移動平均線とNRTNをベースにしている。
マルチタイムフレーム表示に対応している。
星印はエントリーのポイントで、グリーンは買いエントリー、ピンクは売りエントリーのシグナル。
「Stalin_NRTR_HTF」は、エントリーのタイミングを分析したい方に向いているインジケーターです。
移動平均線とNRTRを普段から使用しているという方には、試してみる価値のあるインジケーターと言えるでしょう。