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移動平均線のように価格に追従するラインを表示するMT5インジケーター「fantailvma2」

更新日時:2021年05月15日 23:59

fantailvma2スクリーンショット


移動平均線のダマしのシグナルでエントリーしてしまった経験はないでしょうか。


「fantailvma2」は、移動平均線のようなラインを表示するインジケーターで、次のような方に向いています。


  1. 持ち合い相場での移動平均線のダマしのシグナルに悩まされている方

  2. トレンドフォロー系の手法を使用している方


この記事では「fantailvma2」について詳しく解説します。


  1. fantailvma2の概要
  2. fantailvma2を表示する方法
  3. fantailvma2のパラメーター解説
  4. まとめ

fantailvma2の概要


「fantailvma2」を起動すると、価格に追従する赤色のラインが表示されます。


「fantailvma2」の算出方法は以下の通りです。


dSmoothFactor=2.0/(1.0+「MA_Length」)


alfa=1.0/「ADX_Length」


Bulls=0.5×((高値-前の高値)+(高値-前の高値)の絶対値)


Bears=0.5×((前の安値-安値)+(前の安値-安値)の絶対値)


sPDI=前のsPDI+alfa×(Bulls-前のsPDI)


sMDI=前のsMDI+alfa×(Bears-前のsMDI)


高値-安値、高値-終値の内、大きい方をTRとする。


STR=前のSTRalfa×(TR-前のSTR)


PDI=100×sPDI/STR


MDI=100×sMDI/STR


DX=100×((PDI-MDI)/(PDI+MDI))の絶対値


ADX=前のADX+alfa×(DX-前のADX)


ADXが前のADXより低い場合は、DXmin


ADXが前のADXより高い場合は、ADXmax


Diff=ADXmax-ADXmin


Diff>0の場合はConst=(ADX-ADXmin)/Diff


Diff<0の場合はConst=2.0/(1.0+「VarMA_Length」)


VarMA=((2-Const)×前のVarMA]+Const×前の終値)/2


fantailvma2=((2-Const)×VarMA前の+Const×前の終値)/2


一見すると一般的な移動平均線のようにも見えますが、価格に一定以上の変化がない場合水平に表示される点が特徴です。


そのため、もち合い相場では水平なラインが表示されます。


fantailvma2を表示する方法


まずはインジケーターを入手しましょう。下記リンクからダウンロードして下さい。

fantailvma2のダウンロード先は以下となります。


※幣サイトではなく別サイトへのリンクが開きます。


fantailvma2


MT5のインジケーター追加(インストール)の手順を説明ページを作ってみました。追加(インストール)手順が分からないという方はご参考下さい。


MT5でインジケーターを追加(インストール)して使用する方法


fantailvma2のパラメーター解説


fantailvma2パラメーター画像


インジケーター挿入時または表示済みのインジケーターを右クリックで表示されるウィンドウの「パラメーターの入力」から設定できます。


「fantailvma2」のパラメーターは、MAとVarMA、ADXの算出期間を設定する項目のみで構成されています。


入力項目 入力内容

Period of MA

MAの期間


初期値:1


MAの算出期間を設定します。

Period of VarMA

VarMAの期間


初期値:4


VarMAの算出期間を設定します。

Period of ADX

ADXの期間


初期値:8


ADXの算出期間を設定します。


「Period of MA」は、移動平均線の算出期間を設定するための項目です。


期間を長く設定するとインジケーターの変化が緩やかになります。


「Period of VarMA」は、VarMAの期間を設定するための項目です。


大きな値に設定するほど、持ち合い相場でのノイズが少なくなります。


まとめ


「fantailvma2」の特徴をまとめると次のようになります。


  1. 移動平均線のように価格に追従すラインを表示する。

  2. 価格に一定以上の変化がない場合、水平なラインを表示する。


「fantailvma2」は、持ち合い相場での移動平均線のダマしのシグナルを避けたい方に向いているインジケーターです。


一般的な移動平均線とは算出方法が異なるため、実際の取引で使用する前にどの程度うまく機能するのかをテストした上で使用することをおすすめします。

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