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高値・安値・終値の移動平均の差からトレンドの方向を判定するMT5インジケーター「IdeaTrend」

更新日時:2021年04月30日 4:39

IdeaTrendスクリーンショット


トレンドが上昇しているのか下降しているのか判断に迷ってしまった経験はないでしょうか。


トレンドの向きを分析するためのインジケーターには、定番のものもいくつかあり、実際に使用している方も多いでしょう。


「IdeaTrend」は、トレンドの方向をヒストグラムで表示するインジケーターで次のような方に向いています。


  1. トレンドの方向を分析したい方

  2. トレンドの有無を分析したい方


以上のような方のためにこの記事では、「IdeaTrend」について詳しく解説します。


  1. IdeaTrendの概要
  2. IdeaTrendを表示する方法
  3. IdeaTrendのパラメーター解説
  4. まとめ

IdeaTrendの概要


「IdeaTrend」を起動すると、サブウィンドウ上にヒストグラムが表示されます。


「IdeaTrend」は、高値の移動平均線と安値の移動平均線の差と、終値の移動平均線と安値の移動平均線の差の比率をもとに、トレンドの方向を判定するインジケーターで、以下の方法で算出されます。


IdeaTrend=(高値の移動平均-終値の移動平均)/(終値の移動平均-安値の移動平均)


ヒストグラムが閾値のラインを下回る場合、ヒストグラムは緑色で表示され、相場が上昇トレンドにある可能性を示しています。


反対に、ヒストグラムが閾値のラインを上回る場合、ヒストグラムは赤色で表示され、相場が下降トレンドにある可能性を示唆しています。


閾値ラインに近い水準で推移している場合は、レンジ相場になっている可能性があるので注意が必要です。


IdeaTrendを表示する方法


まずはインジケーターを入手しましょう。下記リンクからダウンロードして下さい。

IdeaTrendのダウンロード先は以下となります。


※幣サイトではなく別サイトへのリンクが開きます。


IdeaTrend


MT5のインジケーター追加(インストール)の手順を説明ページを作ってみました。追加(インストール)手順が分からないという方はご参考下さい。


MT5でインジケーターを追加(インストール)して使用する方法


IdeaTrendのパラメーター解説


IdeaTrendパラメーター画像


インジケーター挿入時または表示済みのインジケーターを右クリックで表示されるウィンドウの「パラメーターの入力」から設定できます。


入力項目 入力内容

Period

算出期間


初期値:20


IdeaTrendの算出期間を設定します。

Method

計算方法


初期値:MODE_SMA


移動平均の種類を設定します。

Threshold

閾値


初期値:1.0


トレンドの方向を判定する閾値を設定します。


「Method」は、「IdeaTrend」の算出に用いる移動平均の種類を設定するための項目です。


デフォルトの状態では単純移動平均が選択されていますが、指数平滑移動平均や平滑化移動平均、線形加重移動平均に変更することもできます。


「Threshold」は、トレンドの方向を判定する閾値を設定するための項目です。


設定した値に応じてヒストグラムの色が変わる水準が変化します。


まとめ


「IdeaTrend」について解説してきましたが、ポイントをまとめると以下のようになります。


  1. トレンドの方向をヒストグラムで表示する。

  2. ヒストグラムが赤色で表示されている場合は、トレンドが下降している状態。

  3. ヒストグラムが緑色で表示されている場合は、トレンドが上昇している状態。


「IdeaTrend」は、トレンドがどちらに向かっているのかを、分析したい方に向いているインジケーターです。


それなりにうまくトレンドの方向をとらえられているようなので、判断に迷った時は活用するとよいでしょう。


実際に取引で使用する際は、閾値だけではなくどこからどこまでを、レンジ相場と判断するべきなのか検証しておくことをおすすめします。

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