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投機と投資の比率をオシレーターで表示するMT5インジケータ-「InvestorsVsSpeculators」

更新日時:2020年12月15日 12:17

InvestorsVsSpeculatorsスクリーンショット


投資と投機のどちらが支配的な状態にあるのか分析できないだろうかと考えたことはないでしょうか。


「InvestorsVsSpeculators」は次のような方に向いているインジケーターです。


  1. 投資と投機の内、どちらが優勢なのかを分析したい方


上記のような方のためにこの記事では、「InvestorsVsSpeculators」について解説します。


  1. InvestorsVsSpeculatorsの概要
  2. InvestorsVsSpeculatorsを表示する方法
  3. InvestorsVsSpeculatorsのパラメーター解説
  4. まとめ

InvestorsVsSpeculatorsの概要


「InvestorsVsSpeculators」を起動すると、サブウィンドウ上に緑色のラインが表示されます。


「InvestorsVsSpeculators」は投機と投資の比率を表示するインジケーターで、以下の方法によって算出されます。


AD method=Classical MTの場合


AD=((終値-安値)-(高値-終値))/(高値-安値)×ボリューム


AD method=Trade Stationの場合


AD=(終値-始値)/(高値-安値)×ボリューム


ボリューム>ボリュームの平均の場合


Speculators=前のSpeculators


Investors=前のInvestors+AD


ボリューム<ボリュームの平均、ボリューム=ボリュームの平均の場合


Investors=前のInvestors


Speculators=前のSpeculators+AD


Delta=Investors-Speculators


インジケーターの値が0より高い水準で推移している場合は、投資の比率が高いことを示しており、0より低い水準で推移している場合は投機の比率が高いことを示しています。


インジケーターの変化を観察することで、その通貨ペアを動かしているのが投機なのか投資なのかのヒントを得ることができますが、このインジケーター単体で取引の判断を下すのは難しいため、他のインジケーターの補助として使うのが良さそうです。


InvestorsVsSpeculatorsを表示する方法


まずはインジケーターを入手しましょう。下記リンクからダウンロードして下さい。

InvestorsVsSpeculatorsのダウンロード先は以下となります。


※幣サイトではなく別サイトへのリンクが開きます。


InvestorsVsSpeculators


MT5のインジケーター追加(インストール)の手順を説明ページを作ってみました。追加(インストール)手順が分からないという方はご参考下さい。


MT5でインジケーターを追加(インストール)して使用する方法


InvestorsVsSpeculatorsのパラメーター解説


InvestorsVsSpeculatorsパラメーター画像


インジケーター挿入時または表示済みのインジケーターを右クリックで表示されるウィンドウの「パラメーターの入力」から設定できます。


「InvestorsVsSpeculators」のパラメーターは、ボリュームの平均期間を設定するための項目とADの算出方法設定するための項目の2つで構成されています。


入力項目 入力内容

Period

平均期間


初期値:14


ボリューム平均の算出期間を設定します。

AD mode

ADモード


初期値:MODE_CS


ADの算出方法を設定します。


「Period」はボリュームの平均期間を設定するための項目で、大きな値に設定する程長期的なボリュームがインジケーターに反映されます。


「AD mode」は、ADモードを設定するための項目で、Classical MTとTrade Stationから選択できます。


まとめ


「InvestorsVsSpeculators」について解説してきましたが、ポイントをまとめると以下のようになります。


  1. 投機と投資の比率を表示する。

  2. 0より高い水準で推移している場合は投資の比率が高い状態。

  3. 0より低い水準で推移している場合は投機の比率が高い状態。


「InvestorsVsSpeculators」は投機と投資の内、どちらが支配的なのかを分析したい方に適したインジケーターです。


前述の通り単体で使用できるインジケーターではないため、ほかのインジケーターと組み合わせて使用しましょう。

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