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ボリンジャーバンドをもとに算出したMFIを表示するMT5インジケータ-「MFI_normalized」

更新日時:2021年03月29日 19:18

MFI_normalizedスクリーンショット


ボラティリティの変化に対応可能なオシレーターがあればと考えたことはないでしょうか。


「MFI_normalized」は、買われ過ぎ・売られ過ぎ水準がボラティリティによって変化するインジケーターで、次のような方に向いてます。


  1. ボラティリティの変化が激しい相場で取引している方

  2. 値動きの反転を捉えたい方


この記事では、「MFI_normalized」について詳しく解説します。


  1. MFI_normalizedの概要
  2. MFI_normalizedを表示する方法
  3. MFI_normalizedのパラメーター解説
  4. まとめ

MFI_normalizedの概要


「MFI_normalized」は、MFIをベースにしたインジケーターです。


一般的なMFIは価格をもとに算出されますが、「MFI_normalized」はボリンジャーバンドの値を用いてMFIを算出します。


また、買われ過ぎ・売られ過ぎ水準にもボリンジャーバンドを使用しているため、ボラティリティの変化によるダマしのシグナルが抑えられています。


「MFI_normalized」の算出方法は以下の通りです。


TL=MFIを基に算出したボリンジャーバンドのσ


BL=MFIを基に算出したボリンジャーバンドの-σ


MFI_normalized=(MFI-BL)/(TL-BL)


インジケーターの見方は一般的なMFIと同様に、買われ過ぎ・売られ過ぎ水準にインジケーターの値が達することでシグナルを発します。


値動きに対する反応は速いですが、トレンド相場内でトレンドに逆らった方向へのシグナルが出ている場合、エントリーは見送った方が良いでしょう。


MFI_normalizedを表示する方法


まずはインジケーターを入手しましょう。下記リンクからダウンロードして下さい。

MFI_normalizedのダウンロード先は以下となります。


※幣サイトではなく別サイトへのリンクが開きます。


MFI_normalized


MT5のインジケーター追加(インストール)の手順を説明ページを作ってみました。追加(インストール)手順が分からないという方はご参考下さい。


MT5でインジケーターを追加(インストール)して使用する方法


MFI_normalizedのパラメーター解説


MFI_normalizedパラメーター画像


インジケーター挿入時または表示済みのインジケーターを右クリックで表示されるウィンドウの「パラメーターの入力」から設定できます。


入力項目 入力内容

MFI period

MFIの期間


初期値:10


MFIの算出期間を設定します。

MFI applied volume

適用ボリューム


初期値:Tick volume


MFIの算出に用いるボリュームの種類を設定します。

BB period

ボリンジャーバンドの期間


初期値:40


ボリンジャーバンドの算出期間を設定します。

BB deviation

ボリンジャーバンドの偏差


初期値:2


ボリンジャーバンドのアッパーライトからロワーラインまでの幅が変化します。


「MFI period」は、MFIの算出期間を設定するための項目です。


設定した期間に応じて、MFI_normalizedに反映される値動きの期間が変化します。


「BB deviation」は、ボリンジャーバンドの偏差を設定するための項目です。


MFI_normalizedでは、買われ過ぎ・売られ過ぎ水準にボリンジャーバンドを使用しているため、偏差を高く設定するほど、インジケーターの値が買われ過ぎ・売られ過ぎ水準に到達する頻度が低くなります。


まとめ


「MFI_normalized」について解説してきましたが、ポイントをまとめると以下のようになります。


  1. 買われ過ぎ・売られ過ぎ水準にボリンジャーバンドを使用したMFIを表示する。

  2. インジケーターの値が、買われ過ぎ・売られ過ぎ水準に達すると、値動きが反転する可能性がある。


「MFI_normalized」は、ボラティリティの変化が激しい相場で、値動きの反転を分析したい方に向いているインジケーターです。


MFIのダマしのシグナルに悩まされている方は、一度試してみると良いでしょう。

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