シグナルライン付きのCCIを表示するMT5インジケータ-「Rubicons_CCI_Cross」
更新日時:2019年03月15日 05:47
CCIは相場のサイクルに基づいて買われ過ぎ/売られ過ぎの分析を行うインジケーターで、通常は一本のラインで表示されますが、CCIにシグナルラインを追加したインジケーターが「Rubicons_CCI_Cross」です。
「Rubicons_CCI_Cross」は以下の方法によって算出されます。
CCI=(高値+安値+終値)/3-単純移動平均/0.015×平均偏差
シグナルライン=CCIの指数平滑移動平均
Rubicons_CCI_Crossを表示する方法
まずはインジケーターを入手しましょう。下記リンクからダウンロードして下さい。
↓↓↓↓↓インジケーターの導入手順が分からない方は↓↓↓↓↓
これでRubicons_CCI_Crossが表示されました。
Rubicons_CCI_Crossのパラメーター解説
インジケーター挿入時または表示済みのインジケーターを右クリックで表示されるウィンドウの「パラメーターの入力」から設定できます。
CCI period |
CCIの算出期間 |
EMA period |
シグナルライン平滑化期間 |
Overbought |
買われ過ぎ水準 |
Oversold |
売られ過ぎ水準 |
インジケーターの初期設定はCCIの算出期間が10、シグナルライン平滑化期間が3、買われ過ぎ水準100、売られ過ぎ水準-100に設定され、CCIは青いライン、シグナルラインは赤で表示されます。
CCIが売られ過ぎ水準を下から上に抜け、 CCIがシグナルラインより高い水準にある場合、買いを意味する上向きのグリーンの矢印が表示されます。
反対にCCIが買われ過ぎ水準を上から下に向け、CCIがシグナルラインより低い水準にある場合、 売り意味する下向きの赤い矢印が表示されます。
トレンド相場ではダマしのシグナルが多くなるため、インジケーターの使用を控えるか、トレンドの方向に逆らったエントリーは見送った方が良いかもしれません。
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