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時間枠単位でカマリラピボットを表示するMT5インジケーター「camarilla_full」

更新日時:

camarilla_fullスクリーンショット

短期取引におけるサポートやレジスタンス水準を分析する方法があればと考えたことはないでしょうか。

「camarilla_full」は、ピボットをベースにしたインジケーターで、次のような方に向いています。

  1. 短期取引におけるサポートやレジスタンス水準を分析したい方

  2. ピボットを使用したことがある方

以上のような方のためにこの記事では、「camarilla_full」について解説します。

  1. camarilla_fullの概要
  2. camarilla_fullを表示する方法
  3. camarilla_fullのパラメーター解説
  4. まとめ

camarilla_fullの概要

「camarilla_full」は、カマリラピボットをベースにしたインジケーターです。

価格がH4やL4をブレイクした場合は、ブレイクした方向にエントリーするシグナルです。

H4やL4のブレイクに失敗した場合は、逆張りでエントリーします。

ただし、「camarilla_full」は通常のカマリラピボットとは算出方法が若干異なるため、どの程度うまく機能するのか確認した上で使用した方が良いでしょう。

camarilla_fullを表示する方法

まずはインジケーターを入手しましょう。下記リンクからダウンロードして下さい。

camarilla_fullのダウンロード先は以下となります。

※幣サイトではなく別サイトへのリンクが開きます。

camarilla_full

MT5のインジケーター追加(インストール)の手順を説明ページを作ってみました。追加(インストール)手順が分からないという方はご参考下さい。

MT5でインジケーターを追加(インストール)して使用する方法

camarilla_fullのパラメーター解説

camarilla_fullパラメーター画像

インジケーター挿入時または表示済みのインジケーターを右クリックで表示されるウィンドウの「パラメーターの入力」から設定できます。

入力項目 入力内容

CPeriod

時間枠

初期値:PERIOD_D1

インジケーターを算出する時間枠を設定します。

H5 level label

H5レベルのマーカー

初期値:119

H5レベルに表示するマーカーの種類を設定します。

H4 level label

H4レベルのマーカー

初期値:167

H4レベルに表示するマーカーの種類を設定します。

H3 level label

H3レベルのマーカー

初期値:108

H3レベルに表示するマーカーの種類を設定します。

H2 level label

H2レベルのマーカー

初期値:158

H2レベルに表示するマーカーの種類を設定します。

H1 level label

H1レベルのマーカー

初期値:158

H1レベルに表示するマーカーの種類を設定します。

L1 level label

L1レベルのマーカー

初期値:158

L1レベルに表示するマーカーの種類を設定します。

L2 level label

L2レベルのマーカー

初期値:158

L2レベルに表示するマーカーの種類を設定します。

L3 level label

L3レベルのマーカー

初期値:108

L3レベルに表示するマーカーの種類を設定します。

L4 level label

L4レベルのマーカー

初期値:167

L4レベルに表示するマーカーの種類を設定します。

L5 level label

L5レベルのマーカー

初期値:119

L5レベルに表示するマーカーの種類を設定します。

「CPeriod」は、「camarilla_full」に適用する時間枠を設定するための項目です。

ここで設定した時間枠でカマリラピボットを算出します。

「level label」は、各レベルに表示するマーカーを設定するための項目です。

初期設定のままで問題ありませんが必要な場合は変更するとよいでしょう。

まとめ

「camarilla_full」の特徴をまとめると以下のようになります。

  1. カマリラピボットをベースにしている

  2. 指定した時間枠のカマリラピボットを表示する

「camarilla_full」は、短期取引におけるサポートやレジスタンス水準を分析したい方に向いているインジケーターです。

時間枠単位で表示できるので、検証も実施しやすいかと思います。