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算出期間の異なる2つのRSIの差をヒストグラムで表示するMT5インジケータ-「RSI_Oscillator_Histo」

更新日時:2021年02月20日 19:31

RSI_Oscillator_Histoスクリーンショット


トレンドの勢いを分析する方法があればと考えたことはないでしょうか。


「RSI_Oscillator_Histo」は、RSIをベースにしたインジケータで次のような方に向いています。


  1. トレンドの勢いを分析したい方

  2. RSIをよく使用する方


この記事では「RSI_Oscillator_Histo」について解説します。


  1. RSI_Oscillator_Histoの概要
  2. RSI_Oscillator_Histoを表示する方法
  3. RSI_Oscillator_Histoのパラメーター解説
  4. まとめ

RSI_Oscillator_Histoの概要


RSIは一定の期間内の上昇と下降の内、どちらの勢いが強いかを測定するためのインジケーターで、レンジ相場やプルバックを伴う緩やかなトレンド相場でよく使用されます。


「RSI_Oscillator_Histo」は、算出期間の長いRSIと算出期間の短いRSIの差の平均を、ヒストグラムで表示するオシレーターで、以下の方法によって算出されます。


RAW=FastRSI-SlowRSI


RSI_Oscillator_Histo=RAWの移動平均


インジケーターの値が前のバーより増加した場合はグリーンのバー、減少した場合は赤いバーで表示されます。


インジケーターの値がプラス圏で増加している場合、短期のRSIが長期のRSIのに対して上方向に乖離している状態です。


反対にマイナス圏で値が減少している場合、短期のRSIが長期のRSIに対して下方向に乖離していることを示しています。


また、トレンドの勢いが衰えるにつれて、インジケーターの振り幅は小さくなります。


RSI_Oscillator_Histoを表示する方法


まずはインジケーターを入手しましょう。下記リンクからダウンロードして下さい。

RSI_Oscillator_Histoのダウンロード先は以下となります。


※幣サイトではなく別サイトへのリンクが開きます。


RSI_Oscillator_Histo


MT5のインジケーター追加(インストール)の手順を説明ページを作ってみました。追加(インストール)手順が分からないという方はご参考下さい。


MT5でインジケーターを追加(インストール)して使用する方法


RSI_Oscillator_Histoのパラメーター解説


RSI_Oscillator_Histoパラメーター画像


インジケーター挿入時または表示済みのインジケーターを右クリックで表示されるウィンドウの「パラメーターの入力」から設定できます。


入力項目 入力内容

Fast RSI period

高速RSIの算出期間


初期値:10


高速RSIの反応速度が変化します。

Slow RSI period

低速RSIの算出期間


初期値:25


低速RSIの反応速度が変化します。

Smoothing

平滑化期間


初期値:5


RSIの差を平滑化する期間を設定します。


「Fast RSI period」「Slow RSI period」は、それぞれのRSIの算出期間を設定するための項目で、設定した値に応じてインジケーターの反応速度が変化します。


「Smoothing」は、2つのRSIの差を平滑化する期間を設定するための項目です。


大きな値に設定すると平滑化の度合いが強くなり、小さな値に設定すると弱くなります。


まとめ


「RSI_Oscillator_Histo」の特徴をまとめると次の通りです。


  1. プラス圏で増加している場合、短期のRSIが長期のRSIのに対して上方向に乖離している状態。

  2. マイナス圏で値が減少している場合、短期のRSIが長期のRSIに対して下方向に乖離している状態。

  3. トレンドの勢いが衰えると振り幅が小さくなる。


「RSI_Oscillator_Histo」は、トレンドの勢いを分析したい方に適したインジケーターです。


珍しいタイプのインジケーターのため、実際のトレードでどの程度うまく機能するのか検証した上で使用した方が良いでしょう。

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