FXで何やっても勝てなくて、やったコト

レインボー移動平均を使用したRSIに基づくオシレーターを表示するMT5インジケータ-「Sylvain_Vervoort_RSI_inverse_fisher_transform」

更新日時:2021年02月06日 23:14

Sylvain_Vervoort_RSI_inverse_fisher_transformスクリーンショット


RSIのノイズに悩まされた経験はないでしょうか。


「Sylvain_Vervoort_RSI_inverse_fisher_transform」は、平滑化処理を施した特殊なRSIを表示するインジケーターで、次のような方に向いています。


  1. RSIのノイズに悩まされている方

  2. 値動きの転換を分析したい方


この記事では、「Sylvain_Vervoort_RSI_inverse_fisher_transform」について詳しく解説します。


  1. Sylvain_Vervoort_RSI_inverse_fisher_transformの概要
  2. Sylvain_Vervoort_RSI_inverse_fisher_transformを表示する方法
  3. Sylvain_Vervoort_RSI_inverse_fisher_transformのパラメーター解説
  4. まとめ

Sylvain_Vervoort_RSI_inverse_fisher_transformの概要


RSIは、指定した期間の値上がり幅の平均と値下がり幅の平均をもとに算出されるインジケーターです。


RSIをベースにした様々なMT5インジケーターが開発されており、「Sylvain_Vervoort_RSI_inverse_fisher_transform」もその一つです。


「Sylvain_Vervoort_RSI_inverse_fisher_transform」は以下の方法によって算出されます。


TmpRSI=レインボー移動平均を用いて算出したRSI


RSI=0.1×(TmpRSI-50)


SmMA1=RSIの指数平滑移動平均


SmMA2=SmMA1の指数平滑移動平均


ZeroLagEMA=SmMA1+(SmMA1-(SmMA2)


Sylvain_Vervoort_RSI_inverse_fisher_transform=(((2.71828183の2×ZeroLagEMA乗)-1/(2.71828183の2×ZeroLagEMA乗)+1)+1)×50


レインボー移動平均は、移動平均算出期間の中間の値まで、線形加重移動平均のように重みを与えて算出する方法で、「Sylvain_Vervoort_RSI_inverse_fisher_transform」では、RSIの値上がり幅/値下がり幅の平均を算出する際にこの方法が用いられています。


初期設定の買われ過ぎ水準は88、売られ過ぎ水準は12に設定され、一般的なオシレーターのようにインジケーターの値が買われ過ぎ水準を超えた場合、相場が下降する可能性を示すシグナルです。


反対に、売られ過ぎ水準を超えた場合には、相場が上昇する可能性を示しています。


「Sylvain_Vervoort_RSI_inverse_fisher_transform」の動きは少し独特で、売られ過ぎ/買われ過ぎ水準を越えたところで推移することが多いです。


中間の水準に長くとどまることは少なく、極端な水準に張り付いて推移することが多いため、トレンド相場ではダマしに注意して使用する必要があります。


Sylvain_Vervoort_RSI_inverse_fisher_transformを表示する方法


まずはインジケーターを入手しましょう。下記リンクからダウンロードして下さい。

Sylvain_Vervoort_RSI_inverse_fisher_transformのダウンロード先は以下となります。


※幣サイトではなく別サイトへのリンクが開きます。


Sylvain_Vervoort_RSI_inverse_fisher_transform


MT5のインジケーター追加(インストール)の手順を説明ページを作ってみました。追加(インストール)手順が分からないという方はご参考下さい。


MT5でインジケーターを追加(インストール)して使用する方法


Sylvain_Vervoort_RSI_inverse_fisher_transformのパラメーター解説


Sylvain_Vervoort_RSI_inverse_fisher_transformパラメーター画像


インジケーター挿入時または表示済みのインジケーターを右クリックで表示されるウィンドウの「パラメーターの入力」から設定できます。


入力項目 入力内容

SVRMA period

レインボー移動平均の期間


初期値:2


レインボー移動平均の算出期間を設定します。

RSI period

RSIの期間


初期値:4


RSIの算出期間を設定します。

MA period

平滑化期間


初期値:4


移動平均の算出期間を設定します。

Overbought

買われ過ぎ水準


初期値:88


買われ過ぎと判断する水準を設定します。

Oversold

売られ過ぎ水準


初期値:12


売られ過ぎと判断する水準を設定します。


「SVRMA period」はレインボー移動平均の算出期間を設定するための項目で、RSIの挙動が変化します。


「MA period」はRSIを平滑化する期間を設定するための項目です。


期間を長く設定するほどSylvain_Vervoort_RSI_inverse_fisher_transformのノイズが少なくなります。


まとめ


「Sylvain_Vervoort_RSI_inverse_fisher_transform」について解説してきましたが、ポイントをまとめると以下のようになります。


  1. レインボー移動平均を用いたRSIを表示する。

  2. 売られ過ぎ/買われ過ぎ水準を越えたところで推移することが多い。


「Sylvain_Vervoort_RSI_inverse_fisher_transform」は、値動きの転換を分析したい方に適したインジケーターです。


特殊なインジケーターのため、バックテストを実施した上で使用した方が良いでしょう。

関連記事