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SARと価格の差をオシレーターで表示するMT5インジケータ-「SAR_Oscillator2」

更新日時:2021年02月20日 19:29

SAR_Oscillator2スクリーンショット


トレンドの勢いを分析できるインジケーターがあればと考えたことはないでしょうか。


「SAR_Oscillator2」は、以下のような方に向いているインジケーターです。


  1. トレンドの勢いを分析したい方

  2. トレンドフォロー系の手法を使用している方


この記事では、「SAR_Oscillator2」について解説します。


  1. SAR_Oscillator2の概要
  2. SAR_Oscillator2を表示する方法
  3. SAR_Oscillator2のパラメーター解説
  4. まとめ

SAR_Oscillator2の概要


SAR_Oscillatorは、終値とSARの差を平滑化した値をヒストグラムで表示するトレンドフォロー型のインジケーターです。


「SAR_Oscillator2」は、SAR_Oscillatorの一部に変更を加えたもので、SAR_Oscillatorが終値からSARを差し引いた値の平均を用いるのに対し、「SAR_Oscillator2」では、SARから終値を差し引いた値が用いられています。


「SAR_Oscillator2」の算出方法は以下の通りです。


SAR_Oscillator2=SAR-終値


インジケーターがプラス圏で推移している場合、ヒストグラムはオレンジ系で表示され、前のバーと比較し値が増加した場合には濃いオレンジ、値が減少した場合には薄いオレンジで表示されます。


マイナス圏で推移している場合は水色で表示され、前のバーと比較して値が減少した場合には濃い水色、増加した場合には薄い水色で表示されます。


このインジケーターはSARから終値を差し引いた値を表示しているため、相場が上昇している場合、インジケーターはマイナス圏で推移し、値が低いほど値動きに勢いがある状態です。


反対に相場が下降している場合、インジケーターはプラス圏で推移し、その勢いが強いほど高い数値を表示します。


SAR_Oscillator2を表示する方法


まずはインジケーターを入手しましょう。下記リンクからダウンロードして下さい。

SAR_Oscillator2のダウンロード先は以下となります。


※幣サイトではなく別サイトへのリンクが開きます。


SAR_Oscillator2


MT5のインジケーター追加(インストール)の手順を説明ページを作ってみました。追加(インストール)手順が分からないという方はご参考下さい。


MT5でインジケーターを追加(インストール)して使用する方法


SAR_Oscillator2のパラメーター解説


SAR_Oscillator2パラメーター画像


インジケーター挿入時または表示済みのインジケーターを右クリックで表示されるウィンドウの「パラメーターの入力」から設定できます。


「SAR_Oscillator2」のパラメーターは、SARに類似した項目で構成されています。


入力項目 入力内容

SAR step

SARのステップ


初期値:0.02


SARの加速因子を増加させる間隔を設定します。

SAR maximum

SARの最大値


初期値:0.2


SARの加速因子の上限値を設定します。


「SAR step」は、SARの加速因子を増加させる間隔を設定するための項目です。


大きな値に設定すると、SARが価格に追いつくスピードが速くなります。


「SAR maximum」は、SARの加速因子の上限を設定するための項目で、ここで設定した値上に加速因子が増加することはありません。


まとめ


「SAR_Oscillator2」の特徴をまとめると以下のようになります。


  1. SARから終値を差し引いた値を表示する。

  2. 値が低いほど上昇の勢いが強い状態。

  3. 値が高いほど下降の勢いが強い状態。


「SAR_Oscillator2」は、トレンドの勢いを分析したい方に向いているインジケーターです。


SAR_Oscillatorと同様にレンジ相場ではダマしのシグナルが多くなるため、動意の薄い相場での使用は避けた方が良いでしょう。

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