ATRとストキャスティックに基づくトレンドフォロー型のMT5インジケータ-を表示する「JBrainTrend1_HTF」
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「JBrainTrend1_HTF」はATRとストキャスティックをもとにしたJBrainTrendというインジケーターをベースにしたもので、指定した時間枠でインジケーターを表示することができます。
このインジケーターを使用するためには事前にterminal_data_folder\MQL5\Indicatorsフォルダー内にJMA.mq5、JBrainTrend1.mq5を配置しておく必要がありますので、後述する「JBrainTrend1_HTF」のダウンロードページから入手しておきましょう。
JBrainTrend1_HTFを表示する方法
まずはインジケーターを入手しましょう。下記リンクからダウンロードして下さい。
↓↓↓↓↓インジケーターの導入手順が分からない方は↓↓↓↓↓
MT5のインジケーター追加(インストール)の手順を説明ページを作ってみました。追加(インストール)手順が分からないという方はご覧下さい。
これでJBrainTrend1_HTFが表示されました。
JBrainTrend1_HTFのパラメーター解説
インジケーター挿入時または表示済みのインジケーターを右クリックで表示されるウィンドウの「パラメーターの入力」から設定できます。
Период графика |
インジケーターを表示する時間枠 |
период ATR |
ATRの算出期間 |
период стохастика |
ストキャスティックの算出期間 |
метод усреднения |
平滑化方法 |
метод расчёта цен |
ストキャスティックの適用価格 |
глубина JMA сглаживания |
JMAの平滑化深度 |
параметр JMA сглаживания |
JMAの平滑化パラメーター |
「JBrainTrend1_HTF」はトレンドフォロー型のインジケーターで、トレンドを検出するとローソク足のようなバーをチャート上に表示し、上昇トレンドを検出した場合は水色のバー、下降トレンドを検出した場合はピンクのバーを表示します。
初期設定の状態では、インジケーターを表示する時間枠は4時間に設定されていますので、必要に応じて変更を行いましょう。
概ねトレンドの方向を捉えられているようですが、プルバックを伴いながら緩やかに推移しているようなトレンドでは、ダマしのシグナルも見受けられますので、そういった状況下では注意が必要です。