中国、アメリカへの報復関税発表。米政府の火消しで落ち着いた感もあるが果たして?

投稿日時:2018年04月05日 11:00


中国政府は、米国の対中関税への報復措置として大豆、自動車、化学製品、一部航空機、トウモロコシ製品など農産物を含む米輸入品106品目に25%の追加関税を課すと発表しました。


これを受けて米中貿易戦争への懸念から、リスク回避の動きが強まり、円が全面高となりました。


NY時間に入り、米中貿易戦争への懸念から500ドル超下落していたNYダウが持ち直すとドル円やクロス円も反発、米国家経済会議(NEC)のクドロー次期委員長が『株式市場は米中貿易をめぐる緊張に過剰反応すべきではない』・『両国の案は最初のステップで、まだ実行に移されていないからだ』等と発言したことで、幾分懸念が後退、併せてホワイトハウス関係者が『直ちに新たな(対中)貿易措置は計画していない』との見解を示したことで落ち着きを取り戻した格好になっています。


ドル/円


ドル円日足チャート2018年04月05日
ドル円1時間足チャート2018年04月05日

日足

1時間足


※タブで日足・1時間足を切り替えられます。


ドル/円の値動き


始値:106.589

高値:106.840

安値:105.983

終値:106.765

+17.6pips(高値から安値:85.7pips)


ドル/円のレジスタンスライン


106.966

ピンクの点線のライン


106.839

ピンクの極太のライン


※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。

※太字のモノは日足レベルのレジスタンスライン。


ドル/円のサポートライン


106.670

緑の点線のライン


106.646

緑の点線のライン


106.127

青の点線のライン


105.980

緑の点線のライン


105.888

青の点線のライン


105.870

青の極太のライン


105.788

青の点線のライン


105.660

青の点線のライン


105.644

緑の点線のライン


105.457

青の点線のライン


105.321

青の点線のライン


105.179

緑の点線のライン


104.994

青の点線のライン


104.950

青の点線のライン


104.867

青の点線のライン


※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。

※太字のモノは日足レベルのサポートライン。


ドル/円の解説


【日足】


4月4日のドル円の日足の形状は、長めの下ヒゲのある小陽線となりました。


日足の波は、オレンジの波については下落トレンドの形状を維持していますが、『106.839』のレジスタンスライン近辺での値動きとなっています。


『106.839』のレジスタンスラインを上抜いて下落トレンドに変化が生じるか?逆に『106.839』のレジスタンスラインを上抜けずに『105.870』のサポートラインを下抜いてダブルトップを形成するようなことになるのか?を見ていくという事になろうかと思います。


【1時間足】


4月4日のドル円相場は、赤の楕円の部分で白い波が三尊ともダブルトップとも言えそうな形状を形成、ネックラインを下抜き、NY時間OPにかけて下落しました。


『105.980』のサポートラインから大きく反発して引けるという値動きでした。


ちなみに『105.980』のサポートラインは、『引けなくもないよね?』という感じのサポートラインで『波形』という観点からすれば、あまり注目されそうなラインではなかったのですが、『105.980』ラインが注目されたという事よりも106円のラウンドナンバーが注目されたということなのかな?と思います。


1時間足の波を個別に見ていくとオレンジ色の波は日足の波(日足で言うと白の波です)で、オレンジの波と緑の波は似たような形状をしています。


緑の波は、緑の楕円で囲った部分の上昇によって、下落トレンドを崩し(1波)、紫の楕円で囲った部分の下落によって押しが入り(2波)、現在は再上昇中し緑の波の直近高値ライン『106.966』を上抜けて上昇トレンド入り(3波目出現)となるか?という状況にあります。


『106.966』の付近で頭を押さえられるようなことになった場合には、現在の上昇がダブルトップの右側の山になるという可能性もあります。


『106.966』の付近で青い波や白い波がダブルトップや三尊といった天井圏を作るようなことがあれば、ショートを検討しても良いという事になりますし、青い波や白い波がダブルトップや三尊といった天井圏を作ったものの、それがダマシとなったというようなことが起これば、他のトレーダーさんの損切りを利用したロングを仕掛けるタイミングが訪れる可能性もあります。


日足レベルのトレンドの方向性に変化が生じうる可能性のあるポイントでは、色々な事が起こりますので、値動きを注意深く観察して仕掛けるタイミングを模索していきましょう。


ユーロ/円


ユーロ円日足チャート2018年04月05日
ユーロ円1時間足チャート2018年04月05日

日足

1時間足


※タブで日足・1時間足を切り替えられます。


ユーロ/円の値動き


始値:130.761

高値:131.183

安値:130.220

終値:131.085

+32.4pips(高値から安値:96.3pips)


ユーロ/円のレジスタンスライン


131.710

ピンクの点線のライン


131.548

ピンクの点線のライン


131.458

ピンクの極太のライン


131.418

赤の点線のライン


131.288

ピンクの点線のライン


※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。

※太字のモノは日足レベルのレジスタンスライン。


ユーロ/円のサポートライン


131.059

緑の点線のライン


130.895

青の点線のライン


130.821

緑の点線のライン


130.304

緑の点線のライン


130.255

青の極太のライン


130.009

青の点線のライン


※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。

※太字のモノは日足レベルのサポートライン。


ユーロ/円の解説


【日足】


4月4日のユーロ円の日足の形状は、下ヒゲが長い陽線となりました。


日足の波はオレンジの波は高値・安値切り下げの状態にあり、白い波が直近高値ライン『131.458』の上抜けにチャレンジしている状況にあります。


今後の値動き如何によっては、逆三尊のような形状になる可能性もありますし、逆にダブルトップになる可能性もあります。


【1時間足】


直近のユーロ円相場は、白い楕円で囲った高値が切り下がり、下限は一定という一種のレンジ(白い網掛けの部分)の中での値動きとなっていました。


4月2日の値動きによって、白い網掛けの下限を破ったことで、新たな局面に入りました。


1 .これまで強力なサポートとして存在していた白い網掛けの下限『130.611』がサポレジ転換することを期待して、戻ってきたところで売りを考えている売り勢力


2. 緑の片波に対する押し目買いを考えている買い勢力


大きく分けて、上記2つの勢力がいるという状況にあります。


2つの勢力それぞれに『売る根拠』・『買う根拠』があり、そのいずれもが絶対に間違っているといったものではないという事が言えます。


一昨日~昨日の相場は、両勢力の売り圧力と買い圧力がぶつかり合う相場でした。


チャートを見ると、白い網掛けの下限『130.611』を跨いでもみ合いとなっており、赤い四角のレンジを形成しています。このあたりのレベルで両勢力の売買が交錯していることがよくわかります。


一旦は売り勢力の力が勝り、赤い四角のレンジを下抜けてきましたが、黄色い楕円で囲ったダブルボトムのネックラインから反発、逆に赤いレンジの上限を抜き返しています。


買い方の心理としては、赤いレンジの下限を破ってしまった事で、損切り・撤退をした人はいたと思います。しかし、ポジションは持ってないけれども、黄色い楕円で囲ったダブルボトムのネックラインまで戻ってきたら買おうと待機していた人たちがいて、彼らの買いに支えられて再上昇したという形です。


昨日の状況で、買いが入り得る候補ラインはダブルボトムのネックラインであった『130.304』、次にダブルボトムの安値である『130.009』が有力な候補でした。


買い方の損切りが入る可能性のあるポイントは、ダブルボトムのネックラインであった『130.304』の少し下、ダブルボトムの安値である『130.009』の少し下あたりと推測され、『130.009』が最終防衛線的なラインであったことを考えれば、『130.009』を明確に割り込むと損切りを巻き込んだ大きな値動きに繋がる公算が大きかったと考えられます。


赤いレンジを下方にブレイクした事を見て売ってしまうと買い方の新たなる買いが入ってしまってやられてしまうという事になってしまいます。


エントリーをする場合には、自分と逆の立場の層の人達の『最終防衛ラインはどこか?』・『新たなエントリーが入ってくるのはどこか?』・『そういったポイントまで距離はあるのか?』という事を考えてエントリーをするかどうかを決定していく必要性があります。


逆に買い方はどうだったでしょうか?


昨日の相場の中で、買いを考え得るポイントとしては、赤い四角のレンジを上に抜き返してプルバックが入って戻ってきた紫の円のあたりが考えられます。


赤い四角のレンジを上に抜いた事で、損切り・撤退をしてきた売り勢力の人はいたと思われます。また、赤い四角のレンジを上抜いた事で、青い波が安値・高値切り上げの状態となっています。


これらを理由に『短期売買』を前提としたロングのエントリーを行うというトレードが考えられました。


それでは、この場合、売り方の『最終防衛ライン』・『新たな売りが入ってきそうなポイント』はどこでしょうか?


青い波のラス戻り高値ライン(ピンクの楕円の高値)を上抜いてしまうと青い波の下落トレンドが崩れてしまうので、この付近が『最終防衛ライン』となる可能性があります。また、ピンクの楕円の高値から上には日足レベルのレジスタンスラインもあり、そういった辺りからの売りが入ってくる可能性もあるかもしれません。


そういった事を考えれば、ピンクの楕円の付近で利食いたいという事になります。


その場合、リスクリワードの釣り合いが取れるか?という事が問題となるわけですが、青の楕円の下辺りに損切りを入れるとリスクリワードのバランスが取れないという事になり、『やってはいけないトレード』という事になります。従って、買いを入れるのであれば赤いレンジの上限ラインがサポレジ転換することを期待して、赤いレンジの上限ラインの少し下に損切りを入れるという事であれば、リスクリワードのバランスが取れ、しても良いトレードという事になろうかと思います。


ユーロ/ドル


ユーロドル日足チャート2018年04月05日
ユーロドル1時間足チャート2018年04月05日

日足

1時間足


※タブで日足・1時間足・短期足を切り替えられます。


ユーロ/ドルの値動き


始値:1.22685

高値:1.23139

安値:1.22563

終値:1.22769

+8.4pips(高値から安値:57.6pips)


ユーロ/ドルのレジスタンスライン


1.24706

赤の点線のライン


1.24644

ピンクの点線のライン


1.24424

ピンクの極太のライン


1.24205

ピンクの点線のライン


1.24034

ピンクの点線のライン


1.23903

赤の点線のライン


1.23859

赤の点線のライン


1.23610

赤の点線のライン


1.23406

ピンクの点線のライン


1.23232

ピンクの点線のライン


1.23010

ピンクの点線のライン


1.22976

ピンクの点線のライン


※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。

※太字のモノは日足レベルのレジスタンスライン。


ユーロ/ドルのサポートライン


1.22765

青の点線のライン


1.22651

青の点線のライン


1.22571

青の点線のライン


ユーロ/ドルの解説


【日足】


4月4日のユーロドルの日足の形状は、上ヒゲが長い小陽線となりました。


基本的には『1.21830』~『1.25070』のレンジの中での値動きで、その中でオレンジの波は安値・高値切り上げの形状となっており、直近の値動きとしては赤い楕円で囲った片波の中での値動きとなっており、大きな状況の変化はありません。


【1時間足】


4月4日のユーロドル相場は、欧州時間~NY時間にかけて小反発したものの、引けにかけて小反落しており、結果的には小動きとなっています。


日足のサポレジに絡んだ値動きというわけでもない為、触らないという事で良かったのではないかと思います。


本日発表の経済指標等


本日は、以下のような経済指標の発表が予定されています。


08:50【日本】前週分対外対内証券売買契約等の状況(対外中長期債)

08:50【日本】前週分対外対内証券売買契約等の状況(対内株式)

10:30【オーストラリア】2月貿易収支

16:15【スイス】3月消費者物価指数(CPI)(前月比)

17:00【ユーロ】3月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)

17:30【英国】3月サービス部門購買担当者景気指数(PMI)

18:00【ユーロ】2月卸売物価指数(PPI)(前月比)

18:00【ユーロ】2月卸売物価指数(PPI)(前年同月比)

18:00【ユーロ】2月小売売上高(前月比)

18:00【ユーロ】2月小売売上高(前年同月比)

20:30【米国】3月チャレンジャー人員削減数(前年比)

21:30【米国】2月貿易収支

21:30【カナダ】2月貿易収支

21:30【米国】前週分新規失業保険申請件数

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