イタリアとスペインの政治懸念からユーロ軟調

投稿日時:2018年05月28日 11:34


先週末金曜日5月25日の為替市場は、原油安を受けた資源国通貨の下落のほか、イタリアとスペインの政治懸念からユーロが売られる展開となりました。


原油に関しては、サウジアラビアとロシアが協調減産の緩和を協議したと伝わったことが要因となり、1バレル当たり約2ドル下落しています。


ユーロは軟調値動きで、イタリア国債利回りの上昇に加え、スペインのラホイ首相に対する不信任決議が提出されたことで同国の政治不安が懸念されたことが主な要因となっています。


ドル/円


ドル円日足チャート2018年05月27日
ドル円1時間足チャート2018年05月27日

日足

1時間足


※タブで日足・1時間足を切り替えられます。


ドル/円の値動き


始値:109.226

高値:109.734

安値:109.105

終値:109.371

+14.5pips(高値から安値:62.9pips)


ドル/円のレジスタンスライン


111.440

ピンクの点線のライン


111.351

ピンクの点線のライン


111.283

ピンクの極太のライン


111.115

ピンクの点線のライン


111.032

ピンクの極太のライン


111.013

ピンクの点線のライン


110.611

赤の点線のライン


110.572

赤の点線のライン


110.282

ピンクの点線のライン


109.699

ピンクの点線のライン


109.614

ピンクの点線のライン


※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。

※太字のモノは日足レベルのレジスタンスライン。


ドル/円のサポートライン


109.176

青の点線のライン


109.026

青の極太のライン


108.892

青の点線のライン


※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。

※太字のモノは日足レベルのサポートライン。


ドル/円の解説


【日足】


5月25日のドル円の日足の形状は、上下共にヒゲがあり、上ヒゲが長い小陽線となりました。


直近の日足の波(白い波)は、安値・高値切り上げのダウ理論的に言う上昇トレンドの形状にあります。


参考ページ:ダウ理論~FXで勝つ為に必要な事は全てダウ理論に含まれている~


白い波のラス押し安値ライン『109.026』付近での値動きではありましたが、タッチしてくるような局面はありませんでした。


黄色の水平線は『104.639』~『111.032』までの上昇に対してフィボナッチリトレースメントをあてたものになります。


『109.026』はフィボナッチリトレースメントのラインとは重なるレベルにはなく、白い波のラス押し安値という事のみの価値観という事になりますが、引き続き抜けるかどうかを見極めるという事になろうかと思います。


【1時間足】


赤い縦線の右側が先週の値動きという事になります。


俯瞰すれば、日足のレジスタンスライン『111.283』~日足のサポートライン『109.026』まで下落した一週間だったという事になりますが、月曜日に付けた高値が先週の高値となって、下落して行ったという事が分かります。


青い波のラス押し安値(青い楕円の安値)であった『110.611』を下抜き、青い波の方向性を崩した赤い楕円の辺りで売れたかどうか?が全てだったと言えようかと思いますが、オレンジの波に対する押し目買いを考えていたのか?日足のピンクの波に対する戻り売りを考えていたのか?という所でも判断は異なってくる上、日足の波に乗るという前提として考えるのであれば、売りのタイミングとしてはやや早い感もあったように思います。


ユーロ/円


ユーロ円日足チャート2018年05月27日
ユーロ円1時間足チャート2018年05月27日

日足

1時間足


※タブで日足・1時間足を切り替えられます。


ユーロ/円の値動き


始値:128.202

高値:128.517

安値:127.141

終値:127.416

-78.6pips(高値から安値:137.6pips)


ユーロ/円のレジスタンスライン


131.326

ピンクの点線のライン


131.253

ピンクの点線のライン


130.925

ピンクの極太のライン


130.611

赤の点線のライン


130.260

赤の点線のライン


129.562

赤の点線のライン


129.457

赤の極太のライン


129.274

赤の極太のライン


129.163

赤の点線のライン


128.910

ピンクの点線のライン


128.765

ピンクの点線のライン


128.444

ピンクの点線のライン


128.406

赤の極太のライン


127.830

赤の点線のライン


※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。

※太字のモノは日足レベルのレジスタンスライン。


ユーロ/円のサポートライン


127.200

青の点線のライン


※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。

※太字のモノは日足レベルのサポートライン。


ユーロ/円の解説


【日足】


5月25日のユーロ円の日足の形状は、上下共にソコソコ長い感じのヒゲのある陰線となりました。


今日はいつもより長めの期間が写っているチャート画像を持ってきました。


黄色の水平線は『115.194』~『137.176』までの上昇に対して、フィボナッチリトレースメントをあてたものになります。


38.2%戻しラインの少し下にあった『128.406』を下抜けています。


この先の日足レベルのサポレジは、ラウンドナンバー以外では50.0%戻しラインの少し下に『125.357』、61.8%戻しラインの少し下に『122.624』という事になっておりますので、122円台まで下がるような事があったとしても、何の不思議もありませんので、安易に値頃感で買うような事だけは厳に慎まなければなりません。


何処かでピンクの上昇の片波に対する押し目買いが入るか?押し目買いが入らずにピンクの上昇の波を全戻しするか?は誰にも分かりませんが、買う場合にはしっかりと波の折り返しを確認してから買い場を探し始めても決して遅くありませんので、日々コツコツと波を描いたり修正したりしながら機会を伺いましょう。


【1時間足】


赤い縦線の右側が先週の値動きという事になります。


火曜日に付けた高値が先週の高値だったという事になりますが、緑の波の直近高値ライン『131.326』(緑の楕円の高値)で頭を押さえられて下落して行った格好になっています。


先々週~先週前半にかけての値動きは、非常に難しい値動きで波をどう捉えるか?に腐心した期間だったように思います。


後から見れば、『ここを売れたら・・・』と思うような部分もありますが、進行中の相場の中でそれを捉えるのは難しい事なので、個人的には先週のユーロ円は手を出さずに過ぎ去っています。


波として捉えるよりも、白い網掛けで囲ったレンジとして捉えた方が分かりやすかったと言えますが、『白い網掛けのレンジ = 緑の上昇の片波』という事であり、最終的に下抜けしたわけですが、下抜けする際の勢いが強かったので、レンジブレイクで仕掛けるには飛び乗りで入るしかなかったと言えようかと思います。


一方で、白い網掛けのレンジの上限はキレイに抑えられており、逆張り派のトレーダーさんでここをバチンと入った人は大勝になったという事になろうかと思います。


どういう入り方をするとしても、自分のやり方に照らし合わせてどうだったか?という事になりますので、自分のスタイルとしてやるべき相場でなかったのであれば、それはそれでよしとして、『自分の形とは違う』入り方をしてしまった人は反省をしっかりして、今週の相場に向かいましょう。


ユーロ/ドル


ユーロドル日足チャート2018年05月28日
ユーロドル1時間足チャート2018年05月28日

日足

1時間足


※タブで日足・1時間足・短期足を切り替えられます。


ユーロ/ドルの値動き


始値:1.17184

高値:1.17327

安値:1.16442

終値:1.16492

-69.2pips(高値から安値:88.5pips)


ユーロ/ドルのレジスタンスライン


1.18465

ピンクの点線のライン


1.18329

ピンクの点線のライン


1.18224

ピンクの点線のライン


1.17885

ピンクの点線のライン


1.17719

赤の点線のライン


1.17510

赤の点線のライン


1.17400

赤の極太のライン


1.17384

ピンクの点線のライン


1.17316

赤の極太のライン


1.17262

ピンクの点線のライン


1.16880

赤の点線のライン


1.16777

赤の点線のライン


※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。

※太字のモノは日足レベルのレジスタンスライン。


ユーロ/ドルのサポートライン


1.16560

緑の極太のライン


※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。

※太字のモノは日足レベルのレジスタンスライン。


ユーロ/ドルの解説


【日足】


5月25日のユーロドルの日足の形状は、上下共に短いヒゲはあるものの、実体が大きい陰線となりました。


オレンジの波のラス押し安値『1.17400』とピンクの波のラス押し安値『1.15838』で形成されたゾーン(青紫のボックスのゾーン)の内側での値動きが続いており、上辺ラインがサポレジ転換してレジスタンスラインとして機能している節があります。


緑の点線のサポートライン『1.16560』を微妙に下抜けて引けていますが、抜け方が小さい為、現段階ではこのまま残しておこうかと思います。


ピンクの上昇の片波の全戻しが完全に視野に入ってきていますが、全戻しして『1.15838』を破るか?に引き続き注目です。


【1時間足】


赤い縦線の右側が先週の値動きという事になります。


火曜日に付けた高値が先週の高値だったという事になります。ユーロ円と同様のタイミングで先週の高値を付けてきたという事になりますが、『波形』という意味ではユーロ円とは違いがあります。


ユーロドルに関しては、『1.17316』・『1.17400』といった日足レベルのサポートライン(日足のボックスの城辺ライン)がキーになっています。


ファーストタッチでは跳ね返しましたが、結果的にはファーストタッチの際の反発は戻りとなり、下抜いてからは逆にレジスタンスラインとして頭を押さえる役割を果たしており、日足のパートの重複となりますが、サポレジ転換したような値動きとなっています。


重要ラインを抜けて、戻ってきた所を狙うのはトレードの常道でもありますので、そういう意味では白い楕円で囲った部分のダブルボトムを狙うのもひとつの手かと思います。


参考ページ:ダブルトップ・ダブルボトムをひたすら狙うだけでも勝ちは積み重なる


ただ、日足のレベルの重要ラインが目下に迫っている事もありますので、やるのであれば短期売買前提という事になろうかと思います。


本日発表の経済指標等


本日は、以下のような経済指標の発表が予定されています。


08:30【日本】4月企業向けサービス価格指数(前年同月比)

16:15【スイス】1-3月期四半期鉱工業生産 (前年同期比)

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