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逆張り有利な相場環境の時は中途半端な所で入らない事が重要~ドル・円・ユーロ相場~2016年05月19日振り返り

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上の画像はユーロ/円日足チャートです。2016年05月19日のドル・円・ユーロ相場を振り返って行きたいと思います。

昨日のユーロ/円日足の形状は、上下共にヒゲのある陰線となりました。

俯瞰すればレンジ継続中と言った格好ですが、123.00近辺での買い意欲は強いような値動きとなっています。日足のを見る限りでは2段底みたいになっていますが、当面のレンジ下限として123.00に注目して行きたいと思います。123.55より上はここ数日ヒゲになってしまっているので、125.55より上で引けて来れるかどうかにも注目したいと思います。

ドル円日足

上の画像はドル/円日足チャートです。

ドル円の日足の形状は上下共にヒゲのある小陰線となりました。

ドル/円は直近のレンジを上抜け、110を挟んでの値動きとなっています。直近レンジの上限付近の109.50~109.60近辺がサポートとして機能するかに注目して行きたいと思います。

ユーロ/ドル日足

上の画像はユーロ/ドル日足チャートです。

ユーロ/ドルの日足の形状は、下ヒゲがやや長い小陰線となりました。

俯瞰すれば、先月下旬からの上げを全戻ししたという形になっています。非常に荒っぽい値動きと言えるかと思いますが、日足レベルでのサポートライン候補地点近辺にいますので、突っ込み売りにならないよう注意が必要です。

レンジに目を慣らされ過ぎないように

昨日は、適当なエントリーポイントが見つからず、ノートレードでした。

ユーロ/円1時間足

上の画像はユーロ/円1時間足チャートです。

俯瞰すれば、123.00~123.75の間のレンジ相場と言った形状かと思います。値幅もあまり取れないような相場ですが、逆張り有利な相場であったかと思います。レンジの上限・下限それぞれで入るチャンスがありましたが、トレードするのであれば、中途半端な所で入らない事が重要であったかと思います。

それでは、本日も頑張りましょう!