勝っても後悔するようなトレードもある～ユーロ/円～2016年05月20日振り返り
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上の画像はユーロ/円1時間足チャートです。2016年05月20日のユーロ/円相場の振り返りをして行きたいと思います。
■ユーロ/円
始値：123.15
終値：123.55
高値：124.03
安値：123.04
+40pips(安値から高値99pips)
オーダーの変化
125.00 売り厚め
124.50 売り
124.00 OP20日NYカット
122.50 買い
122.00 買い
121.20 割り込むとストップロス売り大き目
121.00 買い厚め・割り込むとストップロス売り、OPバリア観測
上記のオーダーが前日より引き続き観測されている状態でした。
3通貨ペアの1時間ごとの値動き
| ユーロ/円 | ドル/円 | ユーロ/ドル | 備考 | |
|---|---|---|---|---|
| 6:00 | -4.6 | 0.1 | -5.4 | ドル＞円＞ユーロ |
| 7:00 | 3.2 | -2.2 | 5.3 | ユーロ＞円＞ドル |
| 8:00 | -2 | -1.3 | -0.5 | 円＞ドル＞ユーロ |
| 9:00 | 7.6 | 10 | -3.1 | ドル＞ユーロ＞円 |
| 10:00 | 6.2 | -1.5 | 7.5 | ユーロ＞円＞ドル |
| 11:00 | -0.7 | 2.4 | -3.2 | ドル＞円＞ユーロ |
| 12:00 | 3.3 | 0.7 | 2.9 | ユーロ＞ドル＞円 |
| 13:00 | -1.1 | 4.3 | -5.4 | ドル＞円＞ユーロ |
| 14:00 | 18.1 | 6.3 | 10 | ユーロ＞ドル＞円 |
| 15:00 | 10 | -2.5 | 11.3 | ユーロ＞円＞ドル |
| 16:00 | 7.6 | 16.8 | -9.7 | ドル＞ユーロ＞円 |
| 17:00 | 15.9 | 5 | 8.7 | ユーロ＞ドル＞円 |
| 18:00 | -8.2 | -9.5 | 2.6 | 円＞ユーロ＞ドル |
| 19:00 | 2.1 | 11.6 | -9.8 | ドル＞ユーロ＞円 |
| 20:00 | 6.5 | -0.8 | 6.9 | ユーロ＞円＞ドル |
| 21:00 | 2.2 | 0.3 | 1.8 | ユーロ＞ドル＞円 |
| 22:00 | 16.8 | 14.9 | -0.4 | ドル＞ユーロ＞円 |
| 23:00 | -15.2 | -3.8 | -10.1 | 円＞ドル＞ユーロ |
| 0:00 | 2 | 7.3 | -5.4 | ドル＞ユーロ＞円 |
| 1:00 | 2 | -4.3 | 6.1 | ユーロ＞円＞ドル |
| 2:00 | -24.5 | -30.5 | 8.7 | 円＞ユーロ＞ドル |
| 3:00 | 3.1 | 5 | -2.5 | ドル＞ユーロ＞円 |
| 4:00 | -11 | -7 | -2.9 | 円＞ドル＞ユーロ |
| 5:00 | 0.9 | -4.2 | 4.7 | ユーロ＞円＞ドル |
ユーロ/円エントリーポイントの解説
先週末のユーロ/円相場は、寄り付きから上げ続け、NY時間～引けにかけて反落してクローズと言う値動きでした。
環境認識として、123.18アラウンドに木曜日の下落の後に付けた戻り高値のラインがありました。このラインが、木曜日のNY時間～金曜日の東京時間の序盤までレジスタンスラインとなっていましたが、金曜日のAM10：00～11：00のロウソク足で明確に上抜けています。
その後、AM11：00～12：00のロウソク足で、同ラインの下抜けをトライしましたが、下抜けに失敗、下ヒゲの長い陰線となって引け、更に12：00～13：00のロウソク足が下ヒゲの長い陽線となりました。この値動きを見て、123.18のラインがサポレジ転換してサポートラインとなったと判断、13：00の寄り付き123.31でロングのエントリーを行いました。
その後、運よく上昇、一時124.03迄上昇しました。
この所、123.55より上は日足で見ると上ヒゲになって引ける相場が続いていたので、利食いは少し難しかったのですが、レジスタンスの候補として考えていた123.76でエグジットしています。124.03迄上昇したので、もう少し粘っていれば良かったような気もしますが、NY時間～引けにかけて反落してきてしまっているので、どっちにしろ同じくらいの所でエグジットする形になったようにも思えますので、これはこれで良しかなと言うように思います。
個人的には、あんまりブレイクアウトでのエントリーは好きではないので、結果的に勝ったものの『自分の型』ではないトレードをしてしまったかなと言うように思います。勝ったから良かったものの負けた場合、自分を許せないような感じになったかと思うので、しっかり反省したいなと思います。
それでは、本日も頑張りましょう！