本日からFOMCパウエル新体制の金融政策の手掛かりは?
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1月29日の為替市場は、本日からFOMCを控えるという点や週末に米雇用統計を控えるという事もあり、全体に小動きとなりました。
FRBはパウエル新体制下の金融政策がどうなるのか?という点において不透明感があり、現状年3回と予想されている利上げペースが加速するかどうか?に市場は関心を持っているわけですが、年4回の利上げを予想するアナリストもいるようです。
ドル/円
日足
1時間足
※タブで日足・1時間足を切り替えられます。
ドル/円の値動き
始値:108.677
高値:109.195
安値:108.501
終値:108.943
+26.6pips(高値から安値:69.4pips)
ドル/円のレジスタンスライン
111.440
ピンクの点線のライン
111.301
ピンクの点線のライン
111.283
ピンクの極太のライン
111.148
ピンクの点線のライン
111.084
ピンクの点線のライン
110.745
赤の点線のライン
110.684
赤の点線のライン
110.521
赤の点線のライン
110.431
赤の極太のライン
110.289
赤の点線のライン
109.668
ピンクの点線のライン
109.375
ピンクの点線のライン
※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。
※太字のモノは日足レベルのレジスタンスライン。
ドル/円のサポートライン
108.932
緑の点線のライン
108.694
青の点線のライン
108.598
青の点線のライン
108.327
青の点線のライン
※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。
※太字のモノは日足レベルのサポートライン。
ドル/円の解説
【日足】
ドル円の日足の形状は、やや上ヒゲの方が長いものの上下共にヒゲのある小陽線となりました。
日足の波形は高値・安値切り下げの形状が継続しており、日足のレベルでは、ラウンドナンバー以外のサポートラインが『107.823』迄無い状態になっています。
ワンサイズ大きな波の視点で見れば、現在は白い楕円で囲ったピンクの方波の中での値動きであり、『107.823』はピンクの方波の安値ラインかつ2017年のヒゲを切った安値ラインでもある為、注目されてくるレベルになろうかと思われます。
【1時間足】
昨日のドル円相場は、小さめの押しを付けながら上昇して行く展開となりました。
日足・1時間足共にレジスタンスラインに絡むレベルでの値動きという訳ではなく、レジスタンスラインのない価格帯を少しづつ上がって行った感じの値動きであったかと思います。
昨日に関しては、仕掛けを考えると言った局面はなく、様子見という事で良かったように思います。
ユーロ/円
日足
1時間足
※タブで日足・1時間足を切り替えられます。
ユーロ/円の値動き
始値:135.042
高値:135.332
安値:134.313
終値:134.888
-15.4pips(高値から安値:101.9pips)
ユーロ/円のレジスタンスライン
136.323
ピンクの点線のライン
136.248
ピンクの点線のライン
136.213
ピンクの点線のライン
136.125
ピンクの点線のライン
136.058
ピンクの極太のライン
136.048
ピンクの点線のライン
135.979
ピンクの極太のライン
135.801
赤の点線のライン
135.507
赤の点線のライン
135.368
ピンクの極太のライン
135.190
赤の点線のライン
135.100
赤の点線のライン
※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。
※太字のモノは日足レベルのレジスタンスライン。
ユーロ/円のサポートライン
134.424
青の点線のライン
134.284
緑の点線のライン
※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。
※太字のモノは日足レベルのサポートライン。
ユーロ/円の解説
【日足】
ユーロ円の日足の形状は、上下共にヒゲがあるものの下ヒゲの方が長い小陰線となりました。
引き続き、日足レベルの波形には明確なトレンドはない状態にあります。
黄色のラインは、1月11日~1月22日にかけての上昇に対してフィボナッチリトレースメントをあてたものになります。
昨日に関しては、丁度38.2%戻しラインの辺りで引けています。
【1時間足】
昨日のユーロ円相場は、直近のレンジであった白の網掛けの『135.100』~『136.213』の下辺を試しに来る展開となりました。
レンジの下辺付近で長い上ヒゲを出す(赤い楕円の部分)格好になりましたが、終値ではレジスタンスされてそこから下落しています。
1時間足レベルのレンジブレイク後の戻り売りと日足レベルの1月11日~1月22日にかけての上昇に対しての押し目買いが交錯したと見る事も出来ようかと思いますが、日足の上昇に対する押し目買いは、日足レベルの目ぼしいサポートラインがない事から、何処から押し目買いが入ってくるかの候補が不明瞭と言う難しさがあります。
逆に1時間足レベルのレンジブレイク後の戻り売りは、比較的戻り売りが入ってきそうなレベルが分かり易いという事は言えます。
しかし、日足に明確なトレンドがない事から、どちらの側に立つのか?の判断が難しい環境にあり、目線を定め難い状態にあるという事は言えようかと思います。
ユーロ/ドル
日足
1時間足
※タブで日足・1時間足・短期足を切り替えられます。
ユーロ/ドルの値動き
始値:1.24229
高値:1.24313
安値:1.23361
終値:1.23805
-42.4pips(高値から安値:95.2pips)
ユーロ/ドルのレジスタンスライン
1.25031
ピンクの点線のライン
1.24739
ピンクの点線のライン
1.24435
ピンクの点線のライン
1.24148
ピンクの点線のライン
1.24959
赤の点線のライン
※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。
※太字のモノは日足レベルのレジスタンスライン。
ユーロ/ドルのサポートライン
1.23508
青の点線のライン
1.23237
緑の点線のライン
1.23085
緑の点線のライン
1.22924
緑の点線のライン
1.22753
青の点線のライン
1.22669
緑の点線のライン
1.22617
緑の極太のライン
1.22355
青の点線のライン
1.22273
青の点線のライン
1.22153
青の点線のライン
1.21830
青の極太のライン
1.21646
青の点線のライン
※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。
※太字のモノは日足レベルのサポートライン。
ユーロ/ドルの解説
【日足】
ユーロドルの日足の形状は、上ヒゲが短く、下ヒゲと実体の長さが同程度の陰線となりました。
日足の波形はオレンジ色の波形・オレンジ色の波形の集合体であるピンクの波形共に上向きの状態にあります。
【1時間足】
昨日のユーロドルは、下落の流れでの推移となりました。
白い楕円の部分で三尊のような形状を形成、ネックラインを下方にブレイクしています。ネックラインブレイク後、何もないような所から反発しており、ネックラインの下にいた時間は4時間程でネックラインの上側へ押し戻されてきています。
ネックラインについては、破る時も戻ってくる時も素通りなので、サポレジとしての力を持っていないような感じがします。
本日発表の経済指標等
本日は、以下のような経済指標の発表が予定されています。
--:--【米国】米連邦公開市場委員会(FOMC)1日目
06:45【ニュージーランド】12月貿易収支
08:30【日本】12月有効求人倍率
08:30【日本】12月全世帯家計調査・消費支出(前年同月比)
08:30【日本】12月失業率
08:30【日本】12月小売業販売額(前年同月比)
08:30【日本】12月百貨店・スーパー販売額(既存店)(前年同月比)
17:00【スイス】1月KOF景気先行指数
18:30【英国】12月消費者信用残高
18:30【英国】12月マネーサプライM4(前月比)
18:30【英国】12月マネーサプライM4(前年同月比)
19:00【ユーロ】10-12月期四半期域内総生産(GDP、速報値)(前期比)
19:00【ユーロ】10-12月期四半期域内総生産(GDP、速報値)(前年同期比)
19:00【ユーロ】1月消費者信頼感(確定値)
23:00【米国】11月ケース・シラー米住宅価格指数
23:00【米国】ケース・シラー米住宅価格指数(前年同月比)
24:00【米国】1月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)
24:30【英国】カーニー英中銀(BOE)総裁、発言