FOMC声明、タカ派的な内容になるとの見方もあるが、果たして?
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1月30日の為替市場は本日にFOMCを控え小動きとなりました。
今週はFOMCのほか、2月2日に米雇用統計も予定されています。今回のFOMCについて、利上げはないものの、タカ派的な声明になるとの予想もあり、殊の外ハト派的内容だったりすると失望売りが出たりと言った事も予想されます。
本日に関しては、ポジションを落として様子見という事で良いかと思われます。
ドル/円
日足
1時間足
※タブで日足・1時間足を切り替えられます。
ドル/円の値動き
始値:108.931
高値:109.198
安値:108.406
終値:108.759
-17.2pips(高値から安値:79.2pips)
ドル/円のレジスタンスライン
111.301
ピンクの点線のライン
111.283
ピンクの極太のライン
111.148
ピンクの点線のライン
111.084
ピンクの点線のライン
110.745
赤の点線のライン
110.684
赤の点線のライン
110.521
赤の点線のライン
110.431
赤の極太のライン
110.289
赤の点線のライン
109.668
ピンクの点線のライン
109.375
ピンクの点線のライン
109.122
ピンクの点線のライン
※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。
※太字のモノは日足レベルのレジスタンスライン。
ドル/円のサポートライン
108.533
青の点線のライン
108.327
青の点線のライン
※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。
※太字のモノは日足レベルのサポートライン。
ドル/円の解説
【日足】
ドル円の日足の形状は、やや下ヒゲの方が長いものの上下共にヒゲのある小陰線となりました。
日足の波形は高値・安値切り下げの形状が継続しており、日足のレベルでは、ラウンドナンバー以外のサポートラインが『107.823』迄無い状態になっています。
ワンサイズ大きな波の視点で見れば、現在は白い楕円で囲ったピンクの方波の中での値動きであり、『107.823』はピンクの方波の安値ラインかつ2017年のヒゲを切った安値ラインでもある為、注目されてくるレベルになろうかと思われます。
【1時間足】
昨日のドル円相場は、東京時間に前々日の高値圏に生成されたレジスタンスライン『109.122』にタッチ、その後は下落の流れでの推移となりました。
下落したと言っても、それほど大きな下落ではなく、全体的には小動きであったと言えようかと思います。
日足レベルのサポレジに絡むレベルでの値動きではなく、1時間足レベルの波形が折り返すと言った出来事もない展開でしたので、やりようのない相場であったかと思います。
ユーロ/円
日足
1時間足
※タブで日足・1時間足を切り替えられます。
ユーロ/円の値動き
始値:134.861
高値:135.196
安値:134.117
終値:134.883
+2.2pips(高値から安値:107.9pips)
ユーロ/円のレジスタンスライン
136.323
ピンクの点線のライン
136.248
ピンクの点線のライン
136.213
ピンクの点線のライン
136.125
ピンクの点線のライン
136.058
ピンクの極太のライン
136.048
ピンクの点線のライン
135.979
ピンクの極太のライン
135.801
赤の点線のライン
135.507
赤の点線のライン
135.368
ピンクの極太のライン
135.190
赤の点線のライン
135.100
赤の点線のライン
※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。
※太字のモノは日足レベルのレジスタンスライン。
ユーロ/円のサポートライン
134.353
青の点線のライン
134.284
緑の点線のライン
※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。
※太字のモノは日足レベルのサポートライン。
ユーロ/円の解説
【日足】
ユーロ円の日足の形状は、上下共に長めのヒゲのある寄り引け同時線のような形状となりました。
引き続き、日足レベルの波形には明確なトレンドはない状態にあります。
黄色のラインは、1月11日~1月22日にかけての上昇に対してフィボナッチリトレースメントをあてたものになります。
昨日に関しては、丁度38.2%戻しラインの辺りで引けていますが、ヒゲで61.8%戻しラインにタッチしてきています。
【1時間足】
昨日のユーロ円相場は、寄り付きから下落したものの欧州時間に入ると切り返し、イッテコイ以上に戻して、最終的にはほぼ始値と同じレベルで引けるという荒っぽい値動きとなりました。
直近のレンジであった白の網掛けの『135.100』~『136.213』の下辺は意識されて、頭を抑えられています。
下は日足レベルのサポートラインがあるわけでもなく、どの辺りが意識されてくるか?の目星を付け難い状況にありますが、『134.284』のサポートラインが意識された格好になっています。
ユーロ/ドル
日足
1時間足
※タブで日足・1時間足・短期足を切り替えられます。
ユーロ/ドルの値動き
始値:1.23804
高値:1.24532
安値:1.23341
終値:1.24009
+20.5pips(高値から安値:119.1pips)
ユーロ/ドルのレジスタンスライン
1.25031
ピンクの点線のライン
1.24739
ピンクの点線のライン
1.24442
ピンクの点線のライン
※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。
※太字のモノは日足レベルのレジスタンスライン。
ユーロ/ドルのサポートライン
1.23878
緑の点線のライン
1.23471
青の点線のライン
1.23237
緑の点線のライン
1.23085
緑の点線のライン
1.22924
緑の点線のライン
1.22753
青の点線のライン
1.22669
緑の点線のライン
1.22617
緑の極太のライン
1.22355
青の点線のライン
1.22273
青の点線のライン
1.22153
青の点線のライン
※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。
※太字のモノは日足レベルのサポートライン。
ユーロ/ドルの解説
【日足】
ユーロドルの日足の形状は、上下共に同程度~気持ち上ヒゲの方が長い感じの小陽線となりました。
日足の波形はオレンジ色の波形・オレンジ色の波形の集合体であるピンクの波形共に上向きの状態にあります。
【1時間足】
昨日のユーロドルは、寄り付きから下落したものの欧州時間に入って反発、NY時間から引けにかけて再度下落して引けています。
白い楕円の部分でダブルボトムを形成、ネックラインを上方にブレイク、この記事を書いている今現在の段階においてはプルバックが入ってネックラインを試しに来ている状況になっています。
波形だけを見るのであれば、エントリーを検討しても良い局面と言えますが、本日はFOMC2日目が行われますので、イベント通過待ちで様子見という事で良いかと思います。
本日発表の経済指標等
本日は、以下のような経済指標の発表が予定されています。
08:50【日本】12月鉱工業生産・速報値(前月比)
09:30【オーストラリア】10-12月期四半期消費者物価(CPI)(前年同期比)
09:30【オーストラリア】10-12月期四半期消費者物価(CPI)(前期比)
10:00【中国】1月製造業購買担当者景気指数(PMI)
14:00【日本】1月消費者態度指数・一般世帯
14:00【日本】12月新設住宅着工戸数(前年同月比)
19:00【日本】外国為替平衡操作の実施状況(介入実績)
19:00【ユーロ】12月失業率
19:00【ユーロ】1月消費者物価指数(HICP、速報値)(前年同月比)
21:00【南アフリカ】12月貿易収支
22:15【米国】1月ADP雇用統計(前月比)
22:30【米国】10-12月期四半期雇用コスト指数(前期比)
22:30【カナダ】11月月次国内総生産(GDP)(前月比)
22:30【カナダ】12月鉱工業製品価格(前月比)
22:30【カナダ】12月原料価格指数(前月比)
23:45【米国】1月シカゴ購買部協会景気指数
24:00【米国】12月住宅販売保留指数(前月比)
28:00【米国】米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表