日米首脳会談は過激発言等もなく無難に通過
更新日時:
4月18日は日米首脳会談が行われ、警戒されていたような過激発言もなく無難に通過しています。
サプライズ的な過激発言が出なかったが故に材料もないという感じで、引き続き動意に乏しい相場展開が継続しています。
ドル/円
日足
1時間足
※タブで日足・1時間足を切り替えられます。
ドル/円の値動き
始値:106.992
高値:107.379
安値:106.968
終値:107.223
+23.1pips(高値から安値:41.1pips)
ドル/円のレジスタンスライン
107.823
赤の極太のライン
107.760
ピンクの極太のライン
107.694
ピンクの点線のライン
107.586
赤の点線のライン
107.534
ピンクの点線のライン
※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。
※太字のモノは日足レベルのレジスタンスライン。
ドル/円のサポートライン
107.345
緑の点線のライン
107.261
緑の点線のライン
107.159
青の点線のライン
107.137
緑の点線のライン
106.936
青の点線のライン
106.909
青の点線のライン
106.816
青の点線のライン
106.778
青の点線のライン
106.746
青の極太のライン
106.701
青の点線のライン
106.667
青の点線のライン
106.646
緑の点線のライン
※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。
※太字のモノは日足レベルのサポートライン。
ドル/円の解説
【日足】
4月18日のドル円の日足の形状は、小陽線となりました。
日足の波は、逆三尊のネックラインの上でもみ合う展開が継続しています。
営業日ベースで10日近くこの状態が続いていますが、いつかどちらかへ抜けていく日が必ず訪れますので、何事かが起こって相場が動意付くまではガマンしてつまらない負け方をしないようにしていきましょう。
【1時間足】
引き続き、日足のサポートライン『106.746』と日足のレジスタンスライン『107.760』に挟まれた100pipsほどのレンジの中での値動きが継続しています。
緑の波は上昇トレンドの状態にありますが、直近の値動きとしては勢いが凪いでしまっている状態にあり、様子見推奨・トレードをするとしても短期売買という相場展開となっています。
赤い楕円の部分で青い波がダブルボトムを形成、ネックラインを上抜いています。
昨日のNY時間の序盤にネックラインを試しにきたものの、破れずに反発・上昇して行っています。
ネックラインを試しに来た部分を短期足で見てみるとよくわかるのですが、短期足の波が反転していくのは今日に入ってからなので、ネックラインでの逆張り以外では、昨日に関してはエントリーチャンスはなかったという事になります。
ただ、冒頭で触れたように大きな波は凪いでしまっており、小さい値幅を狙うトレードになりがちな状況でもありますので、ムリにやらなくても良かった相場であったかと思います。
ユーロ/円
日足
1時間足
※タブで日足・1時間足を切り替えられます。
ユーロ/円の値動き
始値:132.353
高値:132.897
安値:132.301
終値:132.669
+31.6pips(高値から安値:+59.6pips)
ユーロ/円のレジスタンスライン
133.086
赤の極太のライン
133.060
ピンクの点線のライン
133.013
ピンクの点線のライン
132.992
ピンクの点線のライン
※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。
※太字のモノは日足レベルのレジスタンスライン。
ユーロ/円のサポートライン
132.871
緑の点線のライン
132.665
青の点線のライン
132.585
青の点線のライン
132.122
青の点線のライン
132.042
青の点線のライン
131.903
緑の極太のライン
131.872
青の点線のライン
131.798
青の点線のライン
131.580
緑の点線のライン
131.458
緑の極太のライン
131.437
青の点線のライン
※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。
※太字のモノは日足レベルのサポートライン。
ユーロ/円の解説
【日足】
4月18日のユーロ円の日足の形状は、上ヒゲがやや長めの陽線となりました。
オレンジの波ベースでは、赤い楕円の部分でダブルボトムを形成、ネックラインを上抜いて上昇中という状態にあり、ピンクの波ベースで見ると戻り進行中といった状態にあります。
黄色の水平線は、ピンクの下落の片波に対してフィボナッチリトレースメントをあてたものになりますが、徐々に50.0%戻しラインに近づいてきました。
50.0%戻しラインの下には、『133.086』というレジスタンスラインがあり、同ラインを試しに来るようなことがあれば、波が折り返すか?抜けていくかをしっかりと見極めていく必要があります。
【1時間足】
ユーロ円の状況をざっくりと見ていくと、日足のサポートライン『131.903』と日足のレジスタンスライン『133.086』に挟まれたエリアでの値動きになっており、その中で白い網掛けのレンジを形成しているといった状況にあります。
本日これまでの値動きによって、白い網掛けを上に抜けていますが、白い網掛けの上辺~日足のレジスタンスライン『133.086』付近は売り方の売りが入りやすいエリア、白い網掛けの下辺~日足のサポートライン『131.903』付近は買い方の買いが入りやすいエリアと推測する事が出来ます。
同時にこれらのエリアの上下には、損切りも存在しているのではないか?と推測する事もできます。
現在は、売り勢力・買い勢力の戦いの真っ最中で、どちらが勝つとも言えない状態です。従って今はどちらかに与するのではなく、決着が着いたところで参戦していくことを考えながら相場を見ていくという事になりますが、くれぐれも焦ってフライング気味のエントリーをしないようにしていきましょう。
ユーロ/ドル
日足
1時間足
※タブで日足・1時間足・短期足を切り替えられます。
ユーロ/ドルの値動き
始値:1.23681
高値:1.23963
安値:1.23407
終値:1.23726
+4.5pips(高値から安値:55.6pips)
ユーロ/ドルのレジスタンスライン
1.24034
赤の点線のライン
1.24014
ピンクの点線のライン
1.23907
ピンクの点線のライン
※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。
※太字のモノは日足レベルのレジスタンスライン。
ユーロ/ドルのサポートライン
1.23581
青の点線のライン
1.23438
青の点線のライン
1.23413
緑の点線のライン
1.23264
青の点線のライン
1.23116
青の点線のライン
1.23059
青の点線のライン
1.23010
緑の点線のライン
1.22976
緑の点線のライン
ユーロ/ドルの解説
【日足】
4月18日のユーロドルの日足の形状は、上下共に長めのヒゲがある寄り引け同値線のような形状となりました。
俯瞰すれば、白い網掛けのレンジの中での値動きであり、それをもう一回り大きなレンジが包んでいるといった状態で、非常にやりにくい相場環境になっています。
【1時間足】
白い楕円で囲った青の下落の片波の中で、白い波が安値・高値切り上げの形状となっていますが、値幅も小さく方向感も分かりにくい値動きとなっています。
ユーロドルに関しては、引き続き様子見という事で良いかと思います。
本日発表の経済指標等
本日は、以下のような経済指標の発表が予定されています。
03:00【米国】米地区連銀経済報告(ベージュブック)
07:45【ニュージーランド】1-3月期四半期消費者物価(CPI)(前期比)
08:50【日本】前週分対外対内証券売買契約等の状況(対外中長期債)
08:50【日本】前週分対外対内証券売買契約等の状況(対内株式)
10:30【オーストラリア】3月失業率
10:30【オーストラリア】3月新規雇用者数
17:00【ユーロ】2月経常収支
17:30【英国】3月小売売上高指数(前月比)
21:30【米国】4月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
21:30【米国】前週分新規失業保険申請件数
23:00【米国】3月景気先行指標総合指数(前月比)