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米10年債利回り節目の3%到達で株安、NYダウは一時600ドル超の値下がり

更新日時:

4月25日の為替市場では、米10年債利回りが節目の3.00%に到達しました。

これを受けて、企業の資金調達コストが上昇するとの懸念から、米国株が下落、NYダウが一時600ドル超下落するなど株安が加速するとドル売りが強まりました。

ドル/円

ドル円日足チャート2018年04月25日
ドル円1時間足チャート2018年04月25日

日足

1時間足

※タブで日足・1時間足を切り替えられます。

ドル/円の値動き

始値:108.694

高値:109.192

安値:108.536

終値:108.806

+11.2pips(高値から安値:65.6pips)

ドル/円のレジスタンスライン

109.229

ピンクの点線のライン

109.165

ピンクの点線のライン

※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。

※太字のモノは日足レベルのレジスタンスライン。

ドル/円のサポートライン

108.636

青の点線のライン

107.784

緑の点線のライン

107.760

緑の極太のライン

107.500

青の点線のライン

107.472

緑の点線のライン

107.421

緑の点線のライン

107.266

青の点線のライン

107.261

緑の点線のライン

107.159

青の点線のライン

107.137

緑の点線のライン

106.936

青の点線のライン

106.909

青の点線のライン

※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。

※太字のモノは日足レベルのサポートライン。

ドル/円の解説

【日足】

4月24日のドル円の日足の形状は、上ヒゲの長い小陽線となりました。

日足の波は、オレンジの波は安値・高値切り上げの上昇トレンドの形状にありますが、この上昇もピンクの片波に対する戻りと考えるトレーダーさんもいるかもしれず、上目線でいる場合には、常にピンクの片波に対する戻り売りがどこから入るのか?に注意しながら買っていく必要があります。

黄色の水平線は、ピンクの下落の片波に対してフィボナッチリトレースメントをあてたものになります。

現在は、38.2%戻し~50.0%戻しの中間地点くらいのレベルでの値動きとなっています。

ただ、この辺りのレベルにはラウンドナンバー以外のレジスタンスラインが存在しておらず、61.8%戻しライン付近に『110.171』・『110.431』というレジスタンスラインが存在しています。

よって、109円・110円といったラウンドナンバーと『110.171』・『110.431』を中心にマークしていくという事で良いかと思います。

【1時間足】

4月24日のドル円は、寄り付き~NY時間にかけて上昇、一時107円台に乗せる場面もありましたが、NY時間~引けにかけて反落、109円台に乗せて引けることは出来ませんでした。

緑の波・青の波共に安値・高値切り上げの上昇トレンドの形状にあります。

緑の波の方向性が崩れるまでは、押し目買いのチャンスを探していくことが基本姿勢となります。

押し目買いは、大きな波(緑の波)に対して一回り小さな波(青の波)が一旦逆行し、小さな波(青の波)の方向性が再度、大きな波(緑の波)の方向性に合致したタイミングで仕掛ける事ですので、波をアップデートしながらその状況が訪れるのを待ちましょう。

ユーロ/円

ユーロ円日足チャート2018年04月25日
ユーロ円1時間足チャート2018年04月25日

日足

1時間足

※タブで日足・1時間足を切り替えられます。

ユーロ/円の値動き

始値:132.687

高値:133.476

安値:132.605

終値:133.096

+40.9pips(高値から安値:87.1pips)

ユーロ/円のレジスタンスライン

133.428

ピンクの点線のライン

133.086

赤の極太のライン

※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。

※太字のモノは日足レベルのレジスタンスライン。

ユーロ/円のサポートライン

132.971

緑の点線のライン

132.944

緑の点線のライン

132.736

緑の点線のライン

132.569

青の点線のライン

132.401

緑の点線のライン

132.139

青の点線のライン

132.122

青の点線のライン

132.042

青の点線のライン

※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。

※太字のモノは日足レベルのサポートライン。

ユーロ/円の解説

【日足】

4月24日のユーロ円の日足の形状は、やや長めの上ヒゲがある陽線となりました。

引き続き、オレンジの波のダブルボトムのネックライン『131.903』と『133.086』のレジスタンスラインに挟まれたエリアでの値動きが継続しておりますが、昨日の値動きの中で『133.086』を上抜けてくる場面がありました。

終値ベースでは、辛うじてレジスタンスされて引けています。

本日も『133.086』絡みの値動きとなっており、上抜けていけるかどうかを見ていくという事になろうかと思います。

【1時間足】

ピンクの枠のエリア(132.971~133.086)は買い方の買いが入りやすいエリア、破った際にはまとまった損切りがつく可能性があるエリアということで見てきたわけですが、昨日の値動きの中で同エリアを破ってきました。

読者様個々で短期足の方も見て頂きたいのですが、5分足でも波を捉えられないくらいの勢いで、買うなら飛び乗りで買うしかないような値動きでした。

『133.086の上にはまとまった損切りが存在しているのではないか?』という推測が的中したという事かと思われますが、ここについてはムリに買わなくても良かったように思います。

その後、NY時間~引けにかけて反落してきています。

日足のパートでも少し述べたのですが、日足のレジスタンスライン『133.086』のちょうど同じくらいのレベルで引けており、日足レベルでは抜けたとも抜けてないとも言えない位置で引けており、逆に難しくなってしまったような印象があります。

次に見ていくことは・・・

1. ピンクの枠で書いた旧抵抗帯がサポレジ転換してサポートラインとしての力を持つか?

2. ピンクの枠で書いた旧抵抗帯がサポレジ転換せず、サポレジとしての力を失うか?

という事を見ていくという事になろうかと思います。

どちらのケースであれ、『強いゾーン』をマークするという所から、波の方向性を見ていくことに微妙に軸足を移していきましょう。

ユーロ/ドル

ユーロドル日足チャート2018年04月25日
ユーロドル1時間足チャート2018年04月25日

日足

1時間足

※タブで日足・1時間足・短期足を切り替えられます。

ユーロ/ドルの値動き

始値:1.22067

高値:1.22439

安値:1.21809

終値:1.22308

+24.1pips(高値から安値:63.0pips)

ユーロ/ドルのレジスタンスライン

1.24034

赤の点線のライン

1.24014

ピンクの点線のライン

1.23907

ピンクの点線のライン

1.23876

ピンクの点線のライン

1.23801

ピンクの点線のライン

1.23784

ピンクの極太のライン

1.23652

赤の点線のライン

1.23581

赤の点線のライン

1.23478

ピンクの点線のライン

1.23356

赤の点線のライン

1.23264

赤の点線のライン

1.23116

赤の点線のライン

1.23059

赤の点線のライン

1.22959

ピンクの点線のライン

1.22657

赤の点線のライン

1.22382

赤の極太のライン

※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。

※太字のモノは日足レベルのレジスタンスライン。

ユーロ/ドルのサポートライン

1.21948

青の点線のライン

1.21830

青の極太のライン

ユーロ/ドルの解説

【日足】

4月25日のユーロドルの日足の形状は、上下共にヒゲがある陽線となりました。

俯瞰すると白い枠のレンジを赤い枠のレンジが包んでいるような状態になっています。

一昨日の値動きで白い枠のレンジを下抜けてきましたが、昨日は白い枠の下辺と赤い枠の下辺の間での値動きになっています。

【1時間足】

日足のサポートライン『1.21830』と日足のレジスタンスライン『1.22382』に挟まれたエリアでの値動きとなっています。

『1.21830』でサポートされるか?破るかを見ていくという事になろうかと思います。

本日発表の経済指標等

本日は、以下のような経済指標の発表が予定されています。

13:30【日本】2月全産業活動指数(前月比)

20:00【米国】MBA住宅ローン申請指数(前週比)