次期FRB議長候補『ケビン・ウォルシュ氏』ってどんな人?
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『トランプ米大統領はFRB(米連邦準備理制度事会)議長のポストについて、タカ派として知られるケビン・ウォルシュ氏と会談した』とのニュースが出ています。
FRB議長と言えば、世界の金融的なレベルでの花形ポストですが、名前が挙がったケビン・ウォルシュ氏は、米スタンフォード大学フーバー研究所の客員研究員で、バーナンキ前FRB議長の下でFRB理事を務めた経歴を持ち、量的緩和(QE)政策に反対した事があるという事で、『タカ派』と考えられています。
イエレン議長はハト派過ぎるきらいがあるほどハト派な人ですが、イエレン議長とは対照的な考えの人物と言えそうです。
ドル/円
日足
1時間足
※タブで日足・1時間足を切り替えられます。
ドル/円の値動き
始値:112.329
高値:112.726
安値:112.206
終値:112.487
+15.8pips(高値から安値:52.0pips)
ドル/円のレジスタンスライン
113.192
ピンクの点線のライン
113.093
ピンクの点線のライン
112.810
ピンクの極太のライン
112.739
ピンクの点線のライン
112.674
ピンクの点線のライン
※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。
※太字のモノは日足レベルのレジスタンスライン。
ドル/円のサポートライン
112.271
青の点線のライン
112.126
青の点線のライン
111.751
緑の点線のライン
111.719
青の極太のライン
111.674
青の点線のライン
111.524
青の点線のライン
111.221
青の点線のライン
※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。
※太字のモノは日足レベルのサポートライン。
ドル/円の解説
【日足】
ドル円は赤いラインで描いた『逆N』の下落トレンドの形状を崩してから、『押し目無き上昇』が続いてきましたが、勢いに若干の陰りが見られます。
上昇に対する割合と言う観点からすれば、まとまった押しが入っていないとも言え、日足の形状としてはトレンドレスの状態にあります。
【1時間足】
白い楕円で囲った部分でダブルトップを形成、ネックラインを下方にブレイク、ネックライン付近に戻ってきた所から戻り売りが入ったものの下げ切らずにネックライン付近を二度試しに来たような値動きとなっています。
日足にトレンドが出ていない状態にありますので、上位時間足に対してのトレンドフォローはやりようが無い状態にあります。
日足の波を獲りに行くという事であれば、押しを待つ日々が続くという事になり、1時間足の出番はまだ先と言う事になるわけですが、無駄にトレードして無駄に負けるよりは全然良いと思いますので、とりあえずドル円は様子見で棚上げしておくという事であっても良いかと思います。
ユーロ/円
日足
1時間足
※タブで日足・1時間足を切り替えられます。
ユーロ/円の値動き
始値:132.307
高値:133.105
安値:132.293
終値:132.905
+59.8pips(高値から安値:81.2pips)
ユーロ/円のレジスタンスライン
134.327
ピンクの点線のライン
134.251
ピンクの極太のライン
134.129
ピンクの点線のライン
133.333
赤の点線のライン
133.261
ピンクの点線のライン
133.131
赤の点線のライン
133.069
ピンクの点線のライン
※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。
※太字のモノは日足レベルのレジスタンスライン。
ユーロ/円のサポートライン
132.596
青の点線のライン
132.307
青の点線のライン
132.131
青の点線のライン
132.025
青の点線のライン
131.804
緑の極太のライン
131.768
青の点線のライン
131.717
緑の点線のライン
※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。
※太字のモノは日足レベルのサポートライン。
ユーロ/円の解説
【日足】
ユーロ円の日足の形状は上昇トレンドの状態にあり、9月8日からの上昇に対して、押しと思しき下落が入った格好になっています。
黄色のラインは9月8日~9月21日にかけての上昇に対して、フィボナッチリトレースメントをあてたものになりますが、50.%戻しラインと61.8%戻しラインの中間にあるサポートライン『131.804』にワンタッチして反発したかのような値動きとなっています。
【1時間足】
安値・高値切り上げの状態になっていますが、切り上げ方が微妙で高値ブレイクで買ってもすぐには伸びきらず、少し我慢して持っていると含み益が乗ってくるという困った値動きになっています。
先週末金曜日に関しては、上昇傾向での推移になっているとはいえ、簡単な相場ではないと言え、エントリータイミングをとるのは難しかったのではないかと思います。
金曜日であった事、新高値を取ってきたのが比較的遅い時間であった事を考えれば、無理に触らないという事で良かったと思います。
ユーロ/ドル
日足
1時間足
※タブで日足・1時間足・短期足を切り替えられます。
ユーロ/ドルの値動き
始値:1.17849
高値:1.18317
安値:1.17718
終値:1.18132
+28.3pips(高値から安値:59.9pips)
ユーロ/ドルのレジスタンスライン
1.20387
ピンクの点線のライン
1.20312
ピンクの極太のライン
1.20205
ピンクの点線のライン
1.20134
ピンクの点線のライン
1.19946
ピンクの点線のライン
1.19926
ピンクの極太のライン
1.19709
ピンクの点線のライン
1.19618
赤の点線のライン
1.19325
ピンクの点線のライン
1.18976
赤の点線のライン
1.18838
赤の極太のライン
1.18617
赤の極太のライン
1.18396
赤の点線のライン
1.18287
ピンクの点線のライン
1.18199
ピンクの点線のライン
1.18104
ピンクの点線のライン
1.17893
赤の点線のライン
※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。
※太字のモノは日足レベルのレジスタンスライン。
ユーロ/ドルのサポートライン
1.17735
青の点線のライン
1.17661
青の点線のライン
1.17575
緑の点線のライン
1.17216
青の極太のライン
1.17150
青の点線のライン
※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。
※太字のモノは日足レベルのサポートライン。
ユーロ/ドルの解説
【日足】
ユーロドルは日三尊のネックライン(『1.18617』)を明確に下抜けて下落してきましたが、『1.17216』のラインで一旦サポートされています。
『1.17216』のライン(赤い楕円で囲ったライン)を破ると日足レベルではラウンドナンバー以外ではまともなサポートラインが無く、売り目線で見た場合、同ラインをブレイクした時には大きな値幅が期待出来、買い目線で見た場合には最終防衛ライン的なラインと言う事で、守るか?破るか?を見て行くという事になろうかと思われます。
【1時間足】
ピンクのラインで描いた下落の方波に対して、戻りが入ったような状態にあり、その値動きに対して引いたトレンドラインが緑のトレンドラインになります。
今朝の寄り付きにおいて、同ラインを下抜けており、日足レベルでの三尊のネックラインブレイクで売れなかった方は、戻ってきたタイミング(ピンクの楕円の部分)でショートをしてみても良かったかと思います。
いずれのタイミングであれ、ショートのポジションを持っているという事であれば、『1.17216』のラインに注目しつつ、近辺で波が折り返してしまったり、ダブルボトムになってしまったりと言った場合には、逃げるという事で良いかと思います。
本日発表の経済指標等
本日は、以下のような経済指標の発表が予定されています。
08:50 【日本】 7-9月期日銀短観・四半期大企業全産業設備投資(前年度比)
08:30 【日本】 7-9月期日銀短観・四半期大企業製造業業況判断
08:30 【日本】 7-9月期日銀短観・四半期大企業製造業先行き
16:15 【スイス】 8月実質小売売上高(前年同月比)
16:30 【スイス】 9月SVME購買部協会景気指数
17:00 【ユーロ】 9月製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)
17:30 【英国】 9月製造業購買担当者景気指数(PMI)
18:00 【ユーロ】 8月失業率
23:00 【米国】 8月建設支出(前月比)
23:00 【米国】 9月ISM製造業景況指数